3位:本郷奏多
公式YouTubeチャンネル『本郷奏多の日常』を開設し、話題を集めている「本郷奏多」さんが3位です。
テレビゲームからサバゲーまでの多趣味な人物としても知られ、YouTubeチャンネルでは、ゲームをしている動画やプラモデル製作など、テレビでは見られない姿が見られるとだけあって大人気な様子。
一見すると、物静かでおとなしい印象もありますが、テレビでは悪役を演じることも多く、実写映画化された『キングダム』では、成キョウ役を演じて話題を集めました。
人を見下した態度、不快なしゃべり方、顔をゆがめて笑う姿など、見事なまでのハマり役で、原作ファンも本郷さんの演技を大絶賛! そんな演技力が評価されたようで、3位となりました。
2位:菅田将暉
若手個性派俳優として今最も注目を浴びている俳優の「菅田将暉」さんが2位。
2009年に放送された『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)への出演を皮切りに、多くのテレビドラマや映画に出演しています。さわやかな好青年役から、狂気が感じられるニヒルな悪役まで演じ分けられる実力派俳優ですよね。
『MIU404』(TBS系)では、手段を選ばず悪事を働く久住役を好演。見た目はふつうの青年なのに、人と接することによりにじみ出てきた、“得体の知れない不気味さ”に引き込まれる人が続出しました。そんな演技が評価されての2位にランクインです。
1位:松山ケンイチ
コミカルな役からシリアスな役まで、幅広く演じ分けることができる実力派俳優の「松山ケンイチ」さんが1位でした。
演じる役柄によって表情や話し方、雰囲気までもがガラリと変わることから「カメレオン俳優」とも称されています。映画『デスノート』シリーズでは、主人公と対峙する探偵・L役の怪演が「Lそのもの!」と大絶賛され、ブレイクしました。
また、2017年に公開された映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』の日本語吹き替え版では、悪役・バルタザール・ブラットを熱演。子ども時代から大人まで、さらに変装して全く別の顔にもなるバルタザールを見事に演じきったのは、記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。
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悪役がピタリとハマる名優は、若手俳優にも存在します。ちょい悪な男性の雰囲気に惹かれる女性ほど、そんな同世代俳優から、思わず目が離せないかもしれませんね。
【悪役がはまりすぎている35歳以下の俳優ランキング】
調査方法:gooランキング編集部が「Freeasy」モニターに対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
投票数合計:500名(20~40代男女:複数回答)
調査期間:2020年9月24日~2020年9月24日
構成/並木まき
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