【目次】
・定番の【ロールアップのやり方】をマスターしよう
・ロールアップボトム【2020年秋冬】コーデ
・最後に
定番の【ロールアップのやり方】をマスターしよう
デニム・チノパン・ワークパンツなど、パンツの裾を上げることで足の丈に合わせたり、足元に抜け感をつくれるのがロールアップのメリット。様々な折り方がありますが、パンツの生地・靴・気温によって調整するのが簡単です。あらゆるコーデに対応できる「これさえマスターすればOK」なロールアップのやり方と、古見え注意報はこちら!
≪基本のロールアップ5つのやり方≫
1. スタンダードなロールアップ
2. ラフに巻き上げるロールアップ
3. 超簡単! 細めロールアップ
4. 超簡単! 太めロールアップ
5. きれいめシルエットのロールアップ
【1】スタンダードなロールアップ
中央の画像は、きれいに折りたたむやり方。きっちり感のあるアレンジで、カジュアルなボトムに品の良さをプラスします。
足の甲が見えるサンダルやパンプスの場合は、もう少し丈が長めでも◎ このほか、「これさえマスターすれば大丈夫」そんなロールアップのやり方をご紹介していきます。
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【2】ラフに巻き上げるロールアップ
先ほどの【1】の応用編。薄め生地の場合、もっとラフにシワを寄せるようにしてロールアップすると、今っぽく。パンプスなので、足首あたりの丈が好バランス。
【3】超簡単! 細めロールアップ
細めに一回折っただけでもニュアンスが生まれる、簡単ロールアップ。あまり肌を出したくない冬のコーデにもおすすめ。
【4】超簡単! 太めロールアップ
こちらは、太めに折ったロールアップ。見える裏地の面積が広くなり、メリハリが加速。“足元重めバランス”がかわいい冬コーデにおすすめ。
【5】きれいめシルエットのロールアップ
細め幅でラフに折る、ちょっぴり上級編。あまり厚みを出したくないときにおすすめです。
≪ロールアップのやり方≫
1. 仕上げたい細さの、倍の幅で折る
2. [1]の中央に折り目をつげるようにして、ロールアップする
※きっちり折らなくてOK。[1]の裾がはみ出るくらいのラフさがおしゃれ。
脱ブーツ!【ソックス】にシフトして、軽やかな足元で抜け感を♪
【注意!!】太×厚はもっさりして古見えに
デニムなど厚みのある生地を3~4回ロールアップすると、ボリュームが出すぎて「もっさり感」が。仕上がりのニュアンスを確認しながら、ロールアップしましょう。
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ロールアップボトム【2020年秋冬】コーデ
ロールアップの5つのやり方を見ていただいたところで、今季取り入れたいパンツコーデをご紹介します。ロールアップに適したパンツは、カジュアルめなパンツ。ラフに偏らず、大人っぽさと女らしさをキープできるOggi世代におすすめの着こなしはコチラです!
【POINT】
・今年っぽいのはゆるボトム
・重さと軽さの絶妙なバランス
・ハンサムさと女らしさのミックスマッチを楽しむ
足元すっきりアクティブなコーデ
ゆるデニムと、1回だけのロールアップがちょうどいい。靴下をはいても◎
上品な華やぎを添えるデニムスタイル
太めロールアップ&ブーツの重めバランスが、今年っぽい。いつものデニムは、起毛感とツヤ素材のベロアカットソーで、モードに格上げ。
定番をやめて進化させる時代に
定番だったスキニーデニムをやめてみる、今年の提案。ロールアップしたゆるテーパードで、新しいカジュアルバランスを。
大人っぽさをハズさないカジュアルコーデ
ハイウエストのゆるワークパンツを、ラフにロールアップして足首のメリハリを強調。タイトなニット&パンプスで、女っぽいカジュアルを体現して。
ダークカラーにニュアンスを投入
女らしさとのミックスマッチを楽しみたい、ワークパンツコーデ。セクシーなヒールで抜け感をつくり、切れ味のいい女モードに。
最後に
【レディースパンツ編】ロールアップのやり方と、今年に合うコーデをご紹介しました。頭の中がシンプルにまとまって、やってみたいコーデが見えてきたのではないでしょうか? デニムをはじめ、秋冬に活躍するワークパンツやチノパンなど、ロールアップでカスタマイズしながら“自分コーデ”を楽しんで♪