【目次】
・ベージュアウターの種類別ポイント
・着回し力抜群ベージュのコート
・ベージュジャケットで着こなしに明るさを
・アウター代わりに羽織るベージュシャツ
・最後に
ベージュアウターの種類別ポイント
今年はベージュのアウターが気になりますが、いろいろな種類があって迷いますよね。定番のトレンチコートやジャケットは1着持っているとコーデの幅が広がるし、厚めアウターほどではない気温の時は、ベージュのシャツをアウター代わりや重ね着コーデで使うと、着回し力がアップします。
・王道のベージュアウターはトレンチコート。
・ベージュのジャケットはロング丈がトレンド。
・気温が高いときにはアウター代わりにさらっとがおしゃれ!
着回し力抜群ベージュのコート
ベージュコートの代表格トレンチコートや、工夫が凝らされたステンカラーコートでシンプルな着こなし、天気の悪い日も明るい気分になれそうなレインコートなど、使い勝手の良いカラーだからこそコートの種類も広がります。
【1】大人オーラが漂うベージュトレンチコート|ユナイテッドアローズ
やや大きめのサイズ感だから、バサっと着たいトレンチ。中に圧でニットを着てもパツパツにならず、着回し力も広がるのがうれしい。ベルト付きなのでウエストでキュッと結んでフェミニンにも振れるから、きれいめもカジュアルも楽しめそう。
アンダー10万円で探す! 今年買いたい【定番ベージュトレンチ】3選
【2】シンプルながら工夫がいっぱいのベージュステンカラーコート|フレームワーク
(写真:右)後ろのボックスプリーツ、やや太めな袖口、コンパクトな首元など計算しつくされた1枚。第一ボタン以外は比翼仕立てで、すべて留めてワンピースのようにAラインシルエットを楽しんでも良し、バサッと羽織ってラフに着こなしても良し。
買い物好きエディター・小林 文の「今コレ狙ってます!」vol.2 “フレームワーク”のステンカラーコート
【3】シックなベージュレインコート|フォックスアンブレラ
雨の日に活躍する機能性はもちろん、ベージュで一見トレンチコートにも見えるシックなレインコートは1着あると雨空の季節も楽しめそう。スカートにもパンツにも合わせやすい丈と共布ベルト付きで、何通りもの着こなしが実現。
【FOX UMBRELLAS】ベージュのレインコート|矢野未希子のシネマティック・シンプル
【4】ベージュのドレストレンチコート|エブール
一般的なトレンチコートより薄手で、しなやかな女らしさをアピールできるタイプが新鮮。ひざより長いロング丈も鮮度高く見えるポイント。薄手が風になびき、動くたびに軽やかに揺れ、より華やかな印象に。
きちんと&きれいな「おもてなし」シンプルワードローブ【基本の14アイテム】
ベージュジャケットで着こなしに明るさを
きれいめに使える定番ジャケットも今はロング丈が気分。そのほかライダースジャケットやサファリジャケットもカジュアル寄りの印象ながら、ベージュカラーにすると優しい淡い雰囲気が出てフェミニンにも着られる。
【1】ベージュサファリジャケット|RIM.ARK
サファリジャケットも優しいベージュカラーとノーカラーでフェミニン派にもおすすめ。素材はチノパン的なカジュアルさがありつつ、デザインはすっきり。柄ベルトのあり・なしで、着こなしに奥行きが生まれる。
今、指名買いすべき!【ベージュのサファリジャケット】4選をお届け♡
【2】ベージュロングジャケット|コロネット
ジャケットも今はロング丈が気分。コットンリネン素材のベージュロングジャケットには、鎖骨見せで抜け感をつくるVネックのきれいめTシャツとワイドパンツコーデで、女性らしさとスタイルアップを両立させたい!
【ロング丈ジャケット×ワイドパンツ】が今旬バランス♡ 着こなし4選
【3】とろんとしたベージュジャケットで上品に|ノーク
トレンドのロング丈、素材はとろんとした落ち感のあるジャケットは、カチッとなりすぎずラフな着こなしにも合わせやすいのに、大人っぽく色っぽく仕上がり、コーデの出番も多くなりそう。
ジャケットと今旬【フレアスカート】でつくる上品な春コーデ|着こなしポイント解説つき!
【4】ベージュライダースジャケット|Theory
ハードになりがちなイメージのライダースジャケットも、淡いベージュの色味なら柔らかな印象のまま着こなせる。合わせるアイテムも優しいカラーで統一感を出して、大人の甘辛ミックスコーデの完成。
アウター代わりに羽織るベージュシャツ
シャツを重ね着してアウターのように着こなすコーデは、遊び心もいっぱい。シャツワンピース×ワンピースや、Tシャツ×パンツの上にベージュシャツなど、シンプルなコーデに羽織をプラスしてこなれ感を出そう。
【1】アウター代わりに羽織るベージュシャツワンピース
ベージュのシャツワンピースをアウター代わりに羽織り、ワイドパンツと合わせてボリュームシルエット同士でまとめる場合はワントーンコーデで。こなれ感が出ておすすめです。小物でエッジを効かせればアクセントに。
【2】ワンピの重ね着コーデに使えるベージュシャツワンピース
花柄のワンピースをなんと後ろ前に着て、その上からベージュのシャツワンピースをアウター代わりに重ねた技ありコーデ! 花柄を少しのぞかせてサッシュベルトでバランスをとるとうまくいく。
【3】ベージュロングシャツをTシャツに重ねて
白Tシャツ×白パンツのクリーンすぎるコーデには、薄手のベージュロングシャツをアウターとして羽織れば一気にこなれ感がアップ。小物もベージュに寄せて、全身をクリーンで爽やかにまとめるとすがすがしい。
【4】ベージュのオーバーシャツ|マディソンブルー
オーバーシャツを大人っぽく着こなすにはワントーンでまとめるのが吉。オーバーなサイジングと胸元のビッグポケットがポイント。すとんとしたワンピースにマニッシュなハンサム感を添えるオーバーシャツは持っておくと損なし。
旬バランスは【ワンピース×大きめアウター】で簡単につくれる! コーデ実例3
最後に
おすすめのベージュのアウターのコーディネート例をお届けいたしましたが、いかがでしたでしょうか。トレンチなどのコート類、シングルジャケットやサファリジャケット、ライダースジャケット、ベージュのシャツを羽織ってアウター代わりに使うなど、それぞれのアウターの持ち味を生かしてコーデを楽しんでいきましょう!