Oggiモデル 有末麻祐子の自宅インテリア Part 1
今年の春に結婚し、旦那様と愛犬ポンズと暮らすOggiモデルの有末ちゃん。インスタでもたびたび公開されるおうちは、カジュアル上手の有末ちゃんらしく、おしゃれで、居心地のよさそうな空間♡ 本日は、そんな有末家のリビングルームを公開! お気に入りのインテリアショップ、グリーンの置き方、物が多くても統一感を持たせるテクニックなど、部屋づくりのポイントを教えてもらいました。
Q. リビングのインテリアのテーマは? 気に入っているところはどんなところですか??
A. とにかく自分の好きな物で埋めました! 木の素材を多くしたかったので、家具はウォールナット素材が多いです。全体の感じは50〜60年代のアメリカンヴィンテージ風に。とはいえ、その感じが強調されすぎるのもあれなので、小物で外すように。緑が好きなので植物も多めにしています。
Q. このインテリアにたどり着くまで試行錯誤でしたか? それともパパッと完成したという感じですか??
A. この家に引っ越す時にはもう雰囲気決めていたので、サクサク集めました!
Q. クッションはどこで購入しましたか?
クッションは表参道にあるバザー・エ・ガルド・モンジェで購入したフランスのファブリックブランド「Les Touristes(レ・トゥーリスト)」(お気に入りのブランドです!)のものが3つ。あとは、ACTUS(アクタス)、友達がチェェンマイの市場で買ってきてくれたお土産などです。
Q. 柄物のクッションでも、統一感のある並べ方のコツがあれば教えてください。
A. 柄が好きで気づいたら柄ばかりになってしまいました(笑)。柄ものをMIXするときは、世界観を合わせておくと、柄同士が喧嘩しないので、同じ系統のもの(私の場合はヴィンテージ風のもの)をセレクトするようにしています。
Q. グリーンの置き方が大胆で素敵です!
置き方のコツ、選び方のコツはありますか? 観葉植物は、どこで購入していますか?
A. リビングをほっこりさせたくなかったので、インテリアのメインとなる一番大きい観葉植物はエバーフレッシュにしました。他は多肉っぽいものを増やしています! なんとなくアリゾナ系っぽいものを(笑)。
鉢はインテリアの一部なので、植物が良くても鉢が微妙だと買いません! どうしてもな場合は、お気に入りの鉢に植え替えちゃうことも。グリーンは、ACMEやBIOTOP、SOLSO FARMで買うことが多いです。
▲左の観葉植物がエバーフレッシュ。涼し気な明るいグリーンがお気に入り。
Q. ラグ、ソファー、ローテーブルはどこで購入しましたか?
A. ラグはACME、ソファーは無印良品、ローテーブルはこたつにもなるものでニトリで購入しました。
▲有末ちゃんの愛娘のポンズは、マルプー(マルチーズ×トイプードル)。めちゃくちゃかわいい!
Q. 有末家のインテリアは、夫婦のどちらが決めているんですか??
A. 私のほうがこだわりが強いので、完全に私です(笑)。でも結婚前、同棲する時に、男の人でもイヤじゃない系統にしようとは決めていて。2人にとって居心地いい家にしたかったので、旦那さんにも事前に好みをアンケートはしましたよ!
白とピンクのかわいらしい感じとか、真っ黒なアイテムばっかりのモノトーンすぎる部屋じゃなければなんでもいいとの事で。私もそれらは好みじゃなかったし、“温かみのある木やグリーンがある部屋”で好みが一致したので、問題無く私の好みのお部屋作りでいけました!
Q. ものが雑然と置いてあってもおしゃれに見える、置き方のコツはありますか?
A. 飾って見せたい物がある分、見せたくないものは徹底的にしまいます! 植物(鉢や受け皿を含め)、小物入れなどは、徹底して自分がときめくテンションの上がる物、好きな物を選ぶと、雑然と置いてもガチャガチャしない気がします!
写真・文/有末麻祐子
TOP画像右:2020年Oggi4月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company)