憧れの【エルメス】を自分らしく身につけて!
1|シルク素材のバッグで軽快&キャッチーに
シルクスカーフをバッグに仕立てたような[シルキー・シティー]。軽やかで華やかなので、淡いグリーンのワントーンスタイルにさらりと合わせるだけで、感度の高い着こなしが叶う。また、バッグのボトム部分の両サイドにあしらわれたレザーは、型崩れを防ぐと同時に〝エルメス〟らしいエレガンスを香らせる。おそろいのシルクポーチ付きなのもうれしい。
バッグ[シルキー・シティー/王者の虎・フルリ/ポーチ付き/縦33×横33×マチ1cm]¥228,000・ブレスレット[シェーヌ・ダンクル]¥175,000・靴[オートゥイユ]¥133,000(エルメスジャポン〈エルメス〉) シャツ¥23,000・パンツ¥56,000(オーラリー)
2|キュートなヘアバンドから始める、夏のおしゃれ
上質なレザーのボディにレザーの編み込みが施された、匠の技が光るヘアバンド。内側には乗馬用ブランケット[ロカバール]柄のグログランが配され、密かに気分が上がること確実。太めでチャーミング、いつものベーシックを瞬時にブラッシュアップしてくれるから、おしゃれの可能性がぐっと広がる!
ヘアバンド[グレース]¥90,000(エルメスジャポン〈エルメス〉) Tシャツ¥7,000(THIRD MAGAZINE〈ハーリン〉)
3|ブレスレットをチョーカーにアレンジ!
バッファローホーン(水牛の角)とラッカーの組み合わせがモダンな、ドゥブルトゥール(二重巻き)のブレスレットを、チョーカーにアレンジ。アイコニックなモチーフが、シャツの襟から見え隠れする感じがたまらなく愛らしい。また、バッファローホーン特有の軽快さは、初夏の空気によく似合う。
ブレスレット[アマール]¥86,000(エルメスジャポン〈エルメス〉) シャツ¥14,700(エイチ ビューティ&ユース) スカート¥98,000(ebure)
4|カラフルなビーチバッグさえあれば♡
「Hermès」の6文字をグラフィカルなデザインに落とし込んだ、コットン製のビーチバッグ。鮮やかな色合いとコロンとしたフォルムも相まって、ときめかずにはいられない! 収納力たっぷりな上、撥水性もあるので、デイリーユースはもちろん、ビーチやジムへのお供にもピッタリ。バッグとブラウスをピンクでリンクさせたり、ブルーデニムをラフに合わせたり…。チアフルな存在感で、おしゃれの発想力を鍛えてくれる。
バッグ[カレ・タカン/縦50×横40×マチ25cm]¥219,000(エルメスジャポン〈エルメス〉) ブラウス¥25,000(THIRD MAGAZINE) 手に持ったジャケット[WEB限定]¥19,000(ベイクルーズ カスタマーサポート〈ラングラー〉) デニムパンツ¥4,900(原宿シカゴ 神宮前店)
5|遊び心あるスカーフ使いで叶える、都会的な上品さ
フラットサンダルらしい気負いのなさをまといつつも、都会的で上品。ブランドのイニシャルである〝H〟を重ね合わせたデザインは、ちょっとクセのあるワンピースともすんなり。トライアングルのシルクスカーフを髪に結んで、等身大のエレガンスをものにしたい。
靴[アモーレ]¥84,000・髪に結んだスカーフ[時の実験室/94×188cm]¥86,000・バッグ[シルキー・シティー/王者の虎・フルリ/ポーチ付き/縦33×横33×マチ1cm]¥228,000(エルメスジャポン〈エルメス〉) ワンピース¥58,000(ボウルズ〈HYKE〉)
6|自由で気軽、ミニサイズのスカーフにロックオン!
春夏シーズン、新登場したミニサイズのスカーフを、オーバーサイズのジャケットのポケットからのぞかせて。プリントからハンドロール仕上げまで、繊細かつ精巧な技を尽くした逸品は、小面積でも存在感たっぷり。さりげなく取り入れると、なんとも粋なムード。手首やバッグのハンドルにキュッと巻いてもかわいい!
スカーフ[ブリッド・ドゥ・ガラ/縦20×横20cm]各¥14,500(エルメスジャポン〈エルメス〉) ジャケット¥36,000(ジャーナル スタンダード 自由が丘店〈ジャーナル スタンダード ニュウ〉) カットソー¥14,000(THIRD MAGAZINE) パンツ¥19,000(ウィム ガゼット 丸の内店〈ゲミニー〉)
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2020年Oggi6月号「かっこいいお姉さんのネオベーシック考」より
撮影/東 京祐 スタイリスト/樋口かほり(KIND) ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/飯豊まりえ(Oggi専属) 構成/今村紗代子
再構成/Oggi.jp編集部