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LIFESTYLE

2020.05.16

「韓ドラ沼」から抜け出せない! 韓流ナビゲーター厳選の「サスペンス韓ドラ」ベスト3

『愛の不時着』『梨泰院クラス』でおこもり韓流ドラマ習慣がついた人が激増中。いまの話題作はだいたい観終わったという人のために、今観ても絶対に面白い韓ドラサスペンス作品を韓流ナビゲーターに紹介してもらいました。

Netflixで観られる【韓国ドラマ】サスペンス作品ベスト3

おうちで韓ドラ生活もすっかり定着してきた昨今。そろそろ何を観たらいいか分からなくなってきたというあなたのために、韓流ナビゲーターの田代親世さんに、Netflixで配信中の作品から、どんどん引き込まれるサスペンスの名作ベスト3を紹介してもらいました。まずは、『梨泰院クラス』主演のパク・ソジュンも出演している『キルミーヒールミー』からです。

◆『梨泰院クラス』で大ブレイクのパク・ソジュンがキーマンの『キルミーヒールミー』

多重人格の御曹司と女医がおりなすラブロマンス。チソンとファン・ジョンウムの最強コンビに加えて、『梨泰院クラス』で日本人ファンも一気に増えたパク・ソジュンがキーマンとして登場します。

子どものころに受けた心の傷がもとで、多重人格になり、ひとりの世界にこもっているチソン演じる主人公チャ・ドヒョン。その孤独な御曹司を、精神科の女医オ・リジン(ファン・ジョンウム)がなんとしても救いたいと思い始めるという物語です。

7つの多重人格を見事に演じたチソンには、番組や、ファンミの司会でお会いしたことがあります。彼があらわれると、一陣のさわやかな風が吹くという感じの、清潔感を持った俳優さんです。

真面目でクレバーだけど、演技について語りだすと止まらない。あそこはどういう思いで演技していたんですかと、「1」聞いたら、答えが「10」帰ってくる感じです。実に細かく考えて役作りしているのだと驚かされました。帰りの飛行機の時間が迫っているのに、1時間半のインタビューの予定が、2時間半にのびて、番組の時間を延長したぐらいなんです。

注目のパク・ソジュンは、ヒロインの双子の兄の覆面小説家オ・リオンを演じています。はじめはただの明るいお兄さんのように見えるんですが、単にそうではないことが明かされていきます。彼は切実な役がとってもいいんだなと、このドラマで確信しました。

パク・ソジュンは、わかりやすいハンサムというわけではないかもしれません。だけど以前から、週末ドラマなどにちょっとした役で出ていても、ぐっと引き付けるシーンスティーラーというような存在でした。

それまで「なんか惹かれるな」と思って見ていたのですが、このドラマで決定的に「やっぱり、パク・ソジュン、いいんだ!」と確信しました。この『キルミーヒールミー』の直後に『彼女はキレイだった』(2015)『花郎』(2016)などで主演し、スターの座を確固たるものにしていきます。アカデミー賞作品賞を受賞した映画『パラサイト 半地下の家族』にも特別出演していますね。

『梨泰院クラス』でパク・ソジュンにハマった方々には是非観ていただきたい作品です。

『キルミー・ヒールミー』(2015年 全16話)
Netflixにて配信中
(c)2015 MBC

◆年下男子イ・ジョンソクにキュンキュンがとまらない『君の声が聞こえる』

特殊能力を持つ高校生と女性国選弁護士が繰り広げるミステリーロマン。10年前の事件で残酷に父を殺された少年と、事件を目撃して裁判で証言した女子高生。犯人は、証言によって有罪とされた恨みを晴らすと、思い詰めて出所してきます。

少年は、あの勇気を持って証言してくれた女子高生に恩返しをするのだと、心に決めて成長したのですが、ようやく探し出した初恋の人は、やる気のない俗物弁護士になっていた、というところから物語は始まります。

このドラマのポイントは、年上の女性を守ると決めたイ・ジョンソク演じる少年パク・スハのいじらしさですね。イ・ジョンソクが、クールな生意気さを持ちながらも、彼女に子犬のようにすがるような場面もあって、母性本能をキュンキュンくすぐられます。男らしさとピュアないじらしさが、代わる代わる出てくるんですね。私は大好きな8話の水族館のシーンは何度も観てしまいました。

最新作『ロマンスは別冊付録』でもそうですが、イ・ジョンソクが大人ぶって年上の女性を扱うのがたまらん、って感じです。今の彼は甘くて余裕もあってキラッキラですが、『君の声がきこえる』当時は、まだちょっと青さがあって少年色で、それもまたいいんです。

イ・ボヨンが演じるヒロインの女性弁護士は、言いたいことは全部言う、はっきりした性格の干物女で、料理とか家のことは全然できない。アラサー女性たちが共感を持てるキャラクターです。

ラブコメっぽいトーンでも見せながら、ひとつひとつ事件を解決するにつれて、二人が成長し、絆も深まっていく。ヒューマンな感動もあり、観終わったときに、ああいいドラマだったなあ、とすごく思います。

『君の声が聞こえる』(2013年 全18話)
Netflixにて配信中
(c)SBS

◆観始めたら絶対にやめられない超傑作『シグナル』

日本でも、坂口健太郎主演でリメイクされました。時空を超えて無線機でつながった刑事たちが、力を合わせて未解決事件を解決していく、超傑作サスペンスドラマです。

未解決に終わるはずだった過去の事件が、それぞれの時代の必死の捜査によって、徐々に明らかになってくる迫力に、興奮してどんどん観てしまいます。第1話からガッシリつかまれてやめられないので、外出できない今の時期に観るのにおすすめですね。

金とコネでもみ消される巨悪に、決してあきらめず立ち向かっていく刑事たちの姿がすごいのです。過去の刑事役のチョ・ジヌンをはじめ、登場するすべての役者がいい。

韓国のサスペンスドラマはクオリティが高いのですが、中でも『サイン』『キングダム』などで特に定評のあるキム・ウニが脚本、『未生 ミセン』『トキメキ☆成均館スキャンダル』のキム・ウォンソクが演出と、鉄板のスタッフによる素晴らしい作品です。

『シグナル』(2016年 16話)
Netflixにて配信中
(c)2016 Studio Dragon & ASTORY

3作とも、今観ても古さを感じることはありません。これらの名作は、もう一度観なおすとさらにいいんですよね。1度目には、ストーリー展開が気になって、気がつかなった仕草やセリフが、2回目以降はさらに響いてくるという体験ができますよ。是非繰り返しみることをおすすめします!

構成/新田由紀子

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田代親世/たしろ ちかよ

韓流ナビゲーター。テレビ・雑誌などで、韓流ドラマを紹介している。公式サイト「田代親世の韓国エンタメナビゲート」、会員制韓流コミュニティ「韓流ライフナビ」を主宰。


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