おうちヘアケアでもサロン並み♡ いつものケアにちょい足しで美髪へ!
自粛生活が続き髪のダメージやパサつきが気になる方も増えているのでは? 美容室に行きたくてもなかなか行けないけど、どうにかケアはしっかりしたい。
そこで今回はブリーチを繰り返し、腰まであるロングヘアの筆者が実践する本当は秘密にしておきたい…!? (笑) 美容師直伝のヘアケア方法とおすすめのヘアケアアイテムを紹介いたします。
1. シャンプー前、トリートメント前には必ずブラッシング
髪が絡んだままシャンプーやトリートメントを行うと、さらに髪が絡みダメージの原因にもなってしまいます。シャンプーやトリートメントの前には髪をブラッシングして指通りの良い状態にしておきましょう。
2. シャンプー前には一度お湯で髪を洗う
シャンプーが少量で髪全体に届きやすくするために、一度お湯で髪全体を洗い流し、お湯で落ちる汚れがきちんと落としておくのがベスト。
38度のお湯で洗えば約80%の汚れは落ちてくれるのでダメージ軽減のためにもシャンプー前のお湯洗いがおすすめ!
3. ブラッシングをした指通りの良い状態で、少量のシャンプーで頭皮をマッサージしながら洗う
シャンプー=頭皮を洗うイメージでマッサージしながら頭皮全体を洗っていきます。特に耳の後ろの側頭部と首の後ろの後頭部をよくマッサージしています。
側頭部は顔の印象に関わる筋肉があるので、フェイスラインやほうれい線のケアのために、後頭部はパソコンなどによる眼精疲労がたまりやすい場所なのでしっかりとマッサージしてケアしていきます。
使っているのはコレ!
右:【ミルボン】スムージング トリートメント 500g/¥5,800(税抜)
左:【ミルボン】スムージング シャンプー 500ml/¥4,200(税抜)
私が使っているのはミルボン!
爽やかなフローラルの香りでリラックスもできる、美容師さんのおすすめ品。指通りの良いサラサラのなめらかヘアになれます。
ドラッグストアでも買えるおすすめアイテムはコレ!
右:【スティーブンノル】プレミアムスリーク カラーリペア コンディショナー500ml/¥1,600(税抜)
左:【スティーブンノル】プレミアムスリーク カラーリペア シャンプー500ml/¥1,600(税抜)
ドラッグストアでも買えるアイテムなら断然コレ!
カラーキープ処方がされており、髪色をキープさせながらなめらかな髪に仕上げてくれます。華やかで高級感のあるフローラルフルーティウッディの香りで気分も高まる♡ 市販の中ではクオリティの高いシリーズです!
4. コンディショナー前にトリートメントを
シャンプーにトリートメントの順番が記載されていますが、私はコンディショナーでフタをする前にトリートメントをしています。
トリートメントがしっかりと行き届くようにブラッシングをしてから、毛先を中心に上から下に揉みこむようにトリートメントを付け、5~10分放置しています。
使っているのはコレ!
右:【ウエラ】システム プロフェッショナル スムーズン マスク400ml/¥4,000(税抜)
左:【フィーノ】プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク 230g/¥980(税抜)
フィーノはプチプラとは思えないハイクオリティ。もう何回買ったか分からないほどリピートしています。指通りが良くなり、翌日もサラサラしっとりが続く。何と言ってもコスパが良いので、デイリーで使っています♡
ウエラのトリートメントは、さすがのサロンクオリティ! ごわつきの気になるところにコックリとしたトリートメントをよく揉みこんで使っています。ベビーパウダーのような優しい香りもなんだか虜になる♡ ドライヤー後から翌日までしっかりときれいにまとまってくれるのでこちらも長らく愛用しています。
5. トリートメントをしっかり洗い流してコンディショナー
洗い流しのないように流したら、コンディショナーを全体につけます。シャンプーと同じシリーズのものを付け、全体に行き届いたら流すだけ。
6. タオルドライはポンポンと擦らずに拭き取る
ドライヤーで熱を当てる時間を最小限にするためにもしっかりタオルドライ。摩擦に気を付けながら、根元から毛先に向かいポンポンとタッピングでマッサージするように水分を拭き取っていきます。十分拭き取れたらブラッシングをして、洗い流さないトリートメントを付けていきます。
右はドライヤー前に使う:【ミルボン】エルジューダ グレイスオン エマルジョン 120g/¥2,800(税抜)
左はドライヤー後に使う:【ボタニスト】ボタニカルヘアオイル〈リッチモイスト〉/¥1,700(税抜)
まずはミルボンのトリートメントオイルを毛先中心になじませて、手に余った分を全体につけていきます。このトリートメントは乾いた後にふんわりと柔らかく、でもきれいにまとまってくれるのでお気に入りです。
7. ドライヤーは手で温度を確かめながら、根元から乾かす
ドライヤーのコツは乾かしているところに手を当てながら(乾かす部分を手に持ちながら)乾かすこと。手が熱いと感じたらドライヤーと髪の距離を離したり冷風にして温度調節を行います。熱いと感じない温度で乾かしてあげるのが髪を痛ませないポイントです。
8. 毛先まで完全にかわし切ったら最後のブラッシングとオイルトリートメントを
渇き残しのないように乾かしたらブラッシングをしてオイルトリートメントをワンプッシュして、毛先を中心につけていきます。[7]でご紹介したボタニストのヘアオイルはしっとりだけどサラサラに仕上げてくれるます♪
自由に外出のできない日々が続きますが、自分のお好みのヘアケアグッズを使っておうちでの極上ケアを!
吉川夏澄
アパレルからPR関連会社へ転職したOLライター。新しい業種での仕事に奮闘しつつ、OLライターとしても活動。ファッション、コスメ、ダイビング、美食など幅広い興味を記事として投稿中。