正解は…〝コードタグ〟
テレビや電話機、DVDプレーヤー、Wi-Fiルーターなど、家電を配置すればするほど、家の中はケーブルやコードでごちゃごちゃしがち。
かくいう私も、一つの電源タップに複数の電源コードを繋いでいます。コード自体は木製のボックスで囲いできるだけキレイにまとめるようにしているものの、いざ模様替えなどでコードを抜くとき、どのコードがどの家電のものかすぐにわからない…… なんてことがありました。
ダイソーで見つけた「コードタグ」は、そんなときに役立つアイテム。
▲コードタグ/¥110(税込み)
「コードタグ」とはその商品名が示すとおり、いわばコードのタグ(=名札)。コードに取り付けておけば、そのコートがどの家電のものか一目でわかるようになるという便利グッズです。
一つひとつのタグは、プラモデルのパーツを取るようにくるくるっと回せば、本体から簡単に取り外すことができます。
またここにない家電のタグは、付属の無地のシールを使って自分で自由に作ることも可能。シールは12個も入っています。
そして電源プラグの近くにひっかければ完成!
無骨なイメージのコード周りも一気にカラフルな空間に。デザイン自体はシンプルでコンパクトなので、悪目立ちはしません。
また私は、在宅勤務中にも重宝しています。夫と同じ部屋で仕事をしているのですが、それぞれのパソコンの電源コードを同じコンセントに繋いでいるので、間違えて夫のパソコンのコードを抜いてしまったことが……。
でもこのタグをつけておけば、そんな心配もいりません。
家庭ではもちろん、引っ越しの多いオフィスでも役立ちそうです!
文/川原莉奈