アラサーOL【婚活のリアル#48】自衛隊員から某省庁出向男・よーへいPart5
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で5年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、自衛隊員から某省庁出向男・よーへいPart4をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
>>【婚活上京物語】これまでの記事
東京の結婚式場を調べていた私は、シャングリラホテル東京を見つけた。
ホームページを見てみると、ウェディングフェアの案内が。どの式場も、模擬結婚式ができますとか、披露宴で出される料理が食べられますとか、サービス精神旺盛な体験フェアを実施していますよね。
めちゃめちゃ行ってみたいけど…。プロポーズもされてないのによーへいを誘うなんて、さすがの私でもできない。
それに言ったところで機嫌悪くなられるのも嫌だし。最近夜のデートぐらいしかしてないしなぁ…。
そんなモヤモヤを抱えていると、彼がお泊りデートをしようと誘ってくれた。
だいぶ涼しくなってきたから温泉にしようと思っていたけど、彼の仕事の都合がつかずでなかなか行けぬまま。結局、横浜という都内から激近スポットへ行くことになった。
◆彼と私の関係
日の入りも早く、あっという間に来る夜が少し寂しい。そんな頃、私は桜木町駅にいた。
今日は黒のBMWで迎えにきた。どうやら今日も先輩に借りたみたい。
私「車、欲しくなってくるんじゃない?」
よーへい「うん。Jeepを買う」
いつもの短い会話の中にサラッと車を買う報告が。
たしかに私もJeepの方が助手席に乗っていても快適だった。これから2人で乗る車だから賛成だな(笑)
って、まだつきあいはじめて日が浅いのに…。ん? そーいえば、つきあうってお互い言ったっけ? 決めたっけ…?
もしや、私は猛烈不毛な時間を今この人と過ごしていない? 一体これはなに? 私たちってどんな関係?
Jeepの話から急に“つきあってる?”と聞くのは野暮だと思ったので、そこはやめておいた。
私「…(あぶない、ただの30越えた夢見る夢子やったやん!)」
それを思うと、ウェディングフェアに誘うのは順序も何もかも違う。なんかゴメン。彼にも自分にもごめん(笑)
いつ見ても横浜の夜景は綺麗だった。とてもロマンチック♡
その日はね、焼肉 醍醐という牛一頭買いのお店で、ちょっと大人の焼肉デートをした♪
つきあってるかの問題より勝る食欲。もうね、牛になる一歩手前まで食べた。
一刻も早く横にならないと牛になりそうだったので、ホテルへGO!
ベッドでモゾモゾしながら聞いてみた。
私「あのさ、私たちって“つきあってる”でいいのかな?」と、強気に出てみた(笑)
よーへい「言わないといけないかな?」
私「言わないとわかんないよ」と、さらに強気に出る。
よーへい「一緒に住もうか」
えっ? つきあってるってこと?
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在31歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪