アラサーOL【婚活のリアル#46】自衛隊員から某省庁出向男・よーへいPart3
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で5年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。この前は、自衛隊員から某省庁出向男・よーへいPart2をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
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2018年10月。およそ1年ぶりに再会したよーへいは、相も変わらずめったなことでは笑わない。
彼とのデートが決まってから、もし耐えられなかったら会うのはもうやめよう。そう思うと同時に、うまくいかなかった私の婚活物語もようやくピリオドが打てる、そんな気持ちもしてくる日々を送っていた。
久しぶりのデートは、ドライブ♪
しかしなぜか、私は国会議事堂前駅に来るように言われ、理由を聞いてみると「道の通りは広いけど、通行してる車や人が少なから乗せやすい」と言われた。
そうなのかな？ 議事堂前やなくても他にあるやろ…？
まあ、いちいち細かいことは気にしないようにした。だって彼の家の“豊洲の高級マンション”に住みたいんだもーん♡ って、どんだけ住みたいねん私(笑)
駅で待っているとJeepがきた。
車買ったの？ と私が聞くと、「先輩から借りた」とひと言。
ぶっきらぼうと言うか、お待たせ！ くらい言いいなよ！ と内心思った。
それに行き先を聞いても、ちゃんとした答えが返ってこない。
私「中国でどんな仕事してたん？」
よーへい「ん、ん～そうだな」
私「その後、彼女とかできたん？」
よーへい「仕事でいってるんだし、彼女なんてできるわけない」
私「そういえば、なんでまたあたしに連絡してくれたん？」
よーへい「ん、まぁ…」
たくさん質問してもダメ。心の中で、はっきり喋りなさいよー!! と何度叫んだことか。
イラつく私の気も知らず、彼はどんどん千葉に方に車を走らせた。
よーへい「ちょっとご飯食べようか」
そういうと、車は、ららぽーとTOKYO BAYに着いた。
軽くカフェで食事をしてるとき、
よーへい「そういえば来るときマンション通ったよ」
私「えっ、そうやったん（それ早よ言ってよ！）？ じゃあ、豊洲のららぽーと行けばよかったやん」
よーへい「ドライブついでね」
わたしはなぜか、会話がそんなにキャッチボールできていないのにもかかわらず、これもありかなと思い始めた。だって高級マンション暮らしが… いい加減にしなきゃ私。
よーへい「で、そこは今、人に貸してる」
私「えーー!? えっ、じゃぁ今どこに住んでるの？ 」
よーへい「基地」
私「ききき… 基地!?」
どうやら仕事で家を空けることが多いので、いっそ貸した方がよい、家賃収入になると思いそうしてるらしい。月32万で貸してるって。それより、公務員が家賃収入していいの？ まぁ将来の私たちの愛の巣と考えればいいか…。
私「それで、貸してる期間は？」
よーへい「あと3年」
私はできればオリンピックまでには、そこに住んでおきたいと図々しさ満開の妄想をしていたので結構ショックだった。
2019年はもう目の前、そんな長いこと待てません。まだ同棲の話すら出てないのにね(笑)
その後はとりあえずのホテルへ。体の相性はそんなに悪くないからまあ、とりあえずキープで。
あと3年は一緒になれないのかぁ…。
そう感じた、1年ぶりの彼とのデートでした。
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つかさ
昭和最後の生まれで、現在31歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪
