アラサーOL【婚活のリアル#30】突然ですが、好きな人ができました!!
こんにちは、アラサー受付嬢つかさです♪ 上京して今年で5年目。これまで出会った男性を振り返りながら、婚活のあれこれをお届けしているこのブログ。前回は当時不倫していた、ひろくんとの話Part4をお届けしました。まだ読んでない方はこちらからどうぞ♡
>>【婚活上京物語】これまでの記事
◆始まりは嵐のような大雨の日
きゃぁーー♡ 突然ですが、好きな人ができました! うひゃひゃ(笑)
嵐のような大雨の月曜日。私は定刻通り会議が始められるように、7:30に出社。大雨だったもんだから、自宅で完璧に仕上げた顔面も会社に到着した頃には、ぐしゃぐしゃ…。とりあえず、口紅だけでも塗り直して受付に座ってました(笑)
けれど、やはり出社できない社員も多く、いくつもの会議が中止になるなか、予定通り来た部署がひとつ。部署の方数名で受付に部屋の鍵を取りに来られ、そのまま部屋に行くかと思われたその時!
「すみません、プロジェクターを使用したいのですが…」と声を掛けて来た男性。年齢は37、8かしら。
「あっはい、ご用意いたします」(私のタイプの優しそうなゴリラさんだ♡)
「あと、ワイヤレスのマイク2本もいいですか?」←カラオケ屋の受付みたいな会話でしょ(笑)
なにかしら、このワクワク感♡ 私は、身長が小学6年生から変わらず168cm。7cmのパンプスを履いているので、すでに175cmはある。それにも屈しない180cm越えの彼だったのです。
マイクを渡すときに横に並んだ瞬間、あら! フィット♪ と感じてしまった。
ガチムチではないものの、しっかりした体つきに薄いゴリラ顔。それに愛想も良く、丁寧にお願いしてくれる。
あ~~、好きやわコレ(笑) と、ひと目惚れ♡
◆恋のデンジャラスゲームが始動
この一連を同じ受付のAちゃんに言うと、「あっ、あの人でしょ! そうそう、つかさちゃんに絶対いいと思ってた! それにすごい良い人だよ♪ たまに会議室を利用する人だしね」と彼女も彼を知っていたよう。
受付で多くの社員さんを見ているが、同時に数十社のテナント会社の社員さんも見ているため、彼を見かけた事があるのか覚えていない。だけど、一瞬で運命を感じてしまったのだ。
もうそこからは、どのように彼に接近するかを考えた。
1)まず、彼の部署の会議が入ってる日をチェック!
2)その日に私が会議室の受付に入れるように先輩に直談判!
3)出勤できない日であれば同じ受付嬢Aちゃんに行動パターンを把握してもらう!
計画では、何度か接触を試みてタイミングを見計らい、「あの、もしご結婚とかされてたらすみません。よかったらこれ」とストレートに番号を渡す!
彼は指輪はしてなかったけれど、してない既婚者なんていっぱいいるしね。あとは、やる気、元気、勇気!
受付がこんな事していいのか? と、お思いの方も多いと思います。はい、うちの職場はあり! もし、本当にその人が運命の人で、将来の伴侶だったら止める方がナンセンス!! っというのがうちの社風でございます(笑)。先輩もすぐ応援してくれるし、なんとも理解ある良い職場です♪
もちろん、クレームがきたら自己責任で! と、自分のクビがかかったデンジャラスゲームではあります。もちろん、いける! と、確信するまで連絡先は渡しませんわよ♡
そんなこんなで、去年のクリスマスから好きな人ができなかったので、今後は彼に、恋の矢をぶっさしていこうと思います。
ご声援のほど、よろしくお願いいたします♪
>>【婚活上京物語】これまでの記事
TOP画像/(c)Shutterstock.com
つかさ
昭和最後の生まれで、現在31歳。東京・丸の内にある会社にて受付勤務。素敵なお嫁さんになるべく、2015年関西から上京し、絶賛婚活中でございます♪