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2019.10.21

ケチったと思われたくない! 絶対に失敗しない【結婚式の節約法】はあります!

元ブライダルコーディネーターで、Oggi.jp’sの長縄由実が結婚式で失敗しない節約の仕方をお届け!

Oggi.jp's 長縄由実

結婚式で失敗しない節約方法!

Oggi.jp’sの長縄由実です。元ブライダルコーディネーターの私が今回紹介するのは、結婚式にかかるコストについて。会場見学で提示する見積もりは最小限のアイテムしか計算しないため、気づいたら当初の見積もりよりかなりオーバーしていた! というのはよくある話です。

大切な結婚式だけど費用がかかりすぎるため、節約はしたい。でも後悔はしたくないし、ケチったとは思われたくない! というのが皆さんの本音だと思います。

それは、節約していいものしないものをしっかり区別して準備を進めればうまくいきます。そこで、結婚式の節約の方法をご紹介します!

◆節約しないほうがいいアイテムは「料理」と「引き出物」

料理
(c)Shutterstock.com

参列者がこの結婚式ケチった? と感じた理由について、必ず上位に上がるのが「料理」「引き出物」です。「料理」は品数や材料で、「引き出物」は商品の価格が大体想像できるため、いくらくらいという予想がつきます。「料理」と「引き出物」はどちらもゲストに贈る唯一のアイテム。要はゲストへのおもてなしは節約しないで! ということです。

また、ヘアメイクやカメラマン、司会者を持ち込みにすると、技術面のクオリティを落とすことになるため、「人」の節約はおすすめできません。安く上がるからといって、素人に任せるのは危険。会場のことをよく知っている会場専任のプロに任せたほうがクオリティの高い結婚式になるといえます。

◆節約できるアイテムは?

ペーパーアイテムはネットでオーダーする

ペーパーアイテム
(c)Shutterstock.com

ペーパーアイテムは持ち込み料がかからない会場も多く、一番節約できるアイテムといわれています。招待状・宛名印刷・席次表・メニュー表・席札を全て会場で手配すると1名あたり2000円くらいのコストがかかります。しかし、ネットのサイトを通せば1名あたり500円~700円程度でできてしまい、同じくらいの手間でコストは半額以下となります。

また、ネットであれば数百あるデザインの中から選べるので被ることも少なくオリジナリティも出すことができます。時間がかかっても席次表やメニュー表くらいは手作りできるというのであれば、さらに費用を下げることができます。

アルバムではなく写真データのみをオーダーする

写真データのみをオーダー
(c)Shutterstock.com

アルバムの相場は写真データ付きで18万円から50万円までくらいですが、データのみであれば10万円ほどでオーダーできます。写真はデータのみをオーダーしてネットサイトで安くアルバムをオーダーすれば、撮影のクオリティを落とさず節約ができます。

また、会場でオーダーするアルバムは基本的にはカスタマイズができないため、仕上がりを見てから自分の好きな写真を好きな場所に入れられるというのも、大きなメリットです。

装花は部分的にオーダーする

装花は部分的にオーダー
(c)Shutterstock.com

装花の相場は新郎新婦席の高砂が8万円~10万円位、ゲストテーブルは各テーブル7千円~1万円位といわれています。すべてのテーブルを同じ装花に統一したほうが見栄えはよくなりますが、節約のために生花は写真に映る高砂のみ、ゲストテーブルには無しとする人も多くなっています。

正直、食事や飲み物が運ばれてこればテーブルの上はごちゃごちゃするため寂しいという感じはそこまでありません。全くないというのが寂しいという人は、テーブルやケーキ台には花びらを散らしたり、グラスやケーキナイフにリボンをつけるなど工夫することをおすすめします。

なお、使う花材にも価格が違うので、花ではなくグリーンをメインに使えば大幅にコストを下げることができます。また花も野菜と同じで時期によっても大きく価格が変動するため、オーダーする際には花の種類を指定するのではなく、予算と希望の色をフローリストに伝えるということが節約のポイントです。

衣装や小物は持ち込みにする

衣装や小物は持ち込み
(c)Shutterstock.com

衣装や小物類は、結婚式場の提携ドレスショップを利用するのが一般的で、ウェディングドレスは20万円から50万円位、小物も5万円~10万円位とコストがかかります。しかし、最近ではお値打ちなドレスショップが増えてきて、持ち込み料を支払ってもかなり節約できる! と衣装を持ち込む人が増えています。

確かにこれまでたくさんのドレスを見てきましたが、正直どのドレスもそこまで見た目は変わりません。ウェディングドレスはいいものを着たい! という人は、小物を持ち込みにして節約することをお勧めします。小物には持ち込み料がかかりませんし、グローブやティアラは使用時間も少ないので中古でもきれいなものが多く選べるデザインも多くなりますよ。

今回は結婚式の節約についてご紹介しましたが、要は自分たちにとって必要ではない余計なお金は使わないというのがポイントです。何でもかんでも節約をしてしまうと後悔することになるので、支払うものは支払う、必要ないものは支払わないとしっかり区別していくことが大切。

そうすれば節約をしても満足度の高い結婚式が作り上げられます。まずは自分たちがどんな結婚式にしたいのか。その中で譲れるもの譲れないものを明確にして準備を進めてくださいね♪

TOP画像/(c)Shutterstock.com

Oggi.jp's 長縄由実

外国人向けの物件を扱う不動産会社で勤務する傍ら、Oggi.jp’sとしても活躍。趣味はカメラ。休日はインスタジェニックな場所を求めて話題のスポットへ繰り出すことも。特技は外国語(英語・韓国語)。

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