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2019.09.13

令和にあの演出はもう古い!? 結婚式、実はお勧めできないアレとは…

元ブライダルコーディネーターで、Oggi.jp’sの長縄由実が結婚式で勧めたい演出、実は勧めたくない演出をお届け!

Oggi.jp's 長縄由実

結婚式で勧めたい「演出」、実は勧めたくない「演出」

こんにちは。Oggi.jp’sの長縄由実です。元ブライダルコーディネーターの私が今回紹介するのは、結婚式での「演出」について。

結婚式の楽しみといえば「演出」ですよね。結婚式の演出には面白いものから感動的なものまでいろいろありますが、基本的には自由に取り入れることができるため、新郎新婦の2人の個性が出せる時間になります。

演出には結婚式を印象づけるという役割がありますが、実は多くの演出に「結婚」に纏わる素敵な意味が込められています。今回は、その中でも特にお勧めしたい演出とお勧めできない演出について紹介していきます。

◆キャンドルサービスはもう古い? 令和はゲスト参加型のキャンドルリレーが人気

c)Shutterstock.com

最近は、幻想的な世界観を造り出せるキャンドルリレーがおすすめ。

新郎新婦がゲストのテーブルを周りながら火を灯していくというキャンドルサービスは、「テーブルラウンドは定番」「昔からある古い演出」と認識する人が増えてきて、取り入れたくないというカップルが多くなっています。

実はそれはすごくもったいないことで、キャンドルを使用した演出は、幻想的な雰囲気に包まれた美しい世界観を生み出せる、素敵な演出なのです。

キャンドルサービスが定番で古いと感じる人には、ゲスト参加型のキャンドルリレーをお勧めします。

キャンドルリレーとは?

新郎新婦とゲストでキャンドルの灯りをつないでいくというゲスト参加型のセレモニーのこと。披露宴のお色直しで再入場する時に用いられるのが一般的です。

新郎新婦はゲストのテーブルを回り、各テーブルの代表のゲストひとりにキャンドルの灯火を差し出します。灯火をもらったゲストは、隣の人へ順番にキャンドルを灯火し、リレーのように繋げていきます。

全員が灯火を繋いだら、代表のゲストから新郎新婦の持つトーチにキャンドルの灯火が返されます。それを新郎新婦がウェディングキャンドルに点火し永遠の愛を誓います。

その後は、ここにいる全ての人の幸せがずっと続きますように。という願いを込めて全員でキャンドルの火を吹き消します

このキャンドルリレーには「キャンドルの灯の数だけ天使が舞い降りて、キャンドルの灯を吹き消せば願い事が叶う」という言い伝えがあり、新郎新婦とゲストの気持ちをキャンドルを通して伝えていくという演出です。

キャンドルリレーをお勧めしたい理由

(c)Shutterstock.com

真っ暗な会場に小さな灯りを点せば会場は幻想的な雰囲気に包まれて、前半の披露宴とは全く異なった空気感を演出することができます。ナイトウェディングのような雰囲気になるので写真のバリエーションも増えるでしょう。

キャンドルリレーは結婚式を盛り上げるためだけではなく、新郎新婦とゲストが火を繋いでいくことで温かみや喜びを感じることができます。

◆人前式で人気の「リングリレー」。実はお勧めできない意外な理由とは?

(c)Shutterstock.com

先ほどはお勧めしたい演出についてご紹介しましたが、その一方でお勧めしたくない演出もあります。それは「リングリレー」。厳かな誓いの場でゲストとの一体感が生まれる「リングリレー」は、近年の人前式で人気の演出です。

リングリレーとは?

リングリレーとは、挙式の時にバージンロードの通路側のゲストにリボンを持ってもらい、リボンに結婚指輪を通して新郎新婦の元に届けてもらうという演出。人前式の指輪交換の前におこなわれます。

『新郎側と新婦側の両方の通路側のゲスト全員に1本の長いリボンを持ってもらう→ 後ろのゲストから、前に向かってリボンに通した指輪を滑らせてリレーする→ 最後のゲストがリングをリボンから外し、結婚指輪を新郎新婦に届ける→ 新郎新婦はその指輪で指輪の交換をおこなう』といった流れ。

「リングリレー」には、ゲストが新郎新婦の指輪交換に参加することで、「全員が結婚を承認する」という意味があります。ゲストは結婚指輪を届けるという責任ある任務を受けることで、使命感や幸福な気持ちが芽生えるのでしょう。

「リングリレー」は個人的におすすめできないと思う理由

(c)Shutterstock.com

「リングリレー」は素敵な演出ですが、会場に極度な緊張が走ります。結婚の象徴でもある高価な結婚指輪がたくさんの人の手に渡っていくのを見ながら、どこかで落ちて指輪が傷ついたり、なくなってしまったらどうしようとスタッフ間には緊張が走ります。

リボンは滑りやすく、リングは転がりやすいもの。しかもリハーサル無しの一発勝負。

また、リレー中に新郎新婦でリングの進み具合が大幅にずれてしまうこともあります。時には「どっちが先にゴールするか?」と競争になり、神聖な場所で大切に扱われるはずの指輪がゲストによって思わぬテンションを生み出してしまうことも。

リングボーイやリングガールなど、「結婚指輪」にまつわる演出は色々ありますが、どの会場も基本的には5歳以上のお子様が対象となり、必ずリハーサルをおこない様子を見ます。しかし、それでもリングを落としてしまうことがあり、挙式中にスタッフが床を這って指輪を探し回るということ起こることも。

リハーサル無しの演出、代替えがない大切な指輪を使った演出はリスクが伴うので、万が一のことを承知できない人は別の演出を検討することをお勧めします。

結婚式には様々な演出があります。ウェディングブックや写真を見るだけで判断せず、どんなリスクを伴うかもしっかりプランナーに確認してくださいね。

TOP画像/(c)Shutterstock.com

Oggi.jp's 長縄由実

外国人向けの物件を扱う不動産会社で勤務する傍ら、Oggi.jp’sとしても活躍。趣味はカメラ。休日はインスタジェニックな場所を求めて話題のスポットへ繰り出すことも。特技は外国語(英語・韓国語)。


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