2019年秋冬の【フレアスカート】
ポイントを抑えてアップデートしよう♪
スカートは、「女っぽく」更新するのが旬らしく着こなす絶対のルール。外せないポイントをおさえて、秋に取り入れるべき「フレアスカート」をご紹介します。
「秋のフレアスカート」選び方のPOINT
✔︎ 引き続きツヤ感のあるつるりん素材がトレンドに
✔︎ 柄を選ぶなら「上品アニマル柄」が断然気分
✔︎ コーデに奥行きを生む「立体的なシルエット」が登場!
1|ツヤのある「プリーツフレア」
モード感を加速させて!
POINT
✔︎ トレンドのツヤ感のあるつるりん素材
女らしいプリーツスカートは、ツヤ感とエコレザー素材でエッジが効いたものを選びたい!
スカート¥17,000(ROPÉ〈ROPÉ〉)
コーデ|タックインスタイルは長め丈で旬のシルエットに
右|女らしいプリーツフレアスカートは、ツヤのあるエコレザーで取り入れてモード感を加速。旬のブラウン×ブラウンでこなれたグラデーション配色を狙って。
右|スカート¥17,000(ROPÉ〈ROPÉ〉) Tシャツ¥12,000(FLORENT〈FLORENT〉) バッグ¥49,000(アマン〈エレメ〉) 靴¥18,000(ユナイテッドアローズ 丸の内店〈ユナイテッドアローズ〉) イヤリング¥26,000・リング¥57,000・時計¥160,000(アガット〈agete〉)
左|スカート¥16,000(アクアガール丸の内〈アクアガール〉) カットソー¥10,000(サンスペル 表参道店〈サンスペル〉) バッグ¥49,000(フルラ ジャパン〈FURLA〉) 靴¥41,000(l’heritage martinique〈LAURENCE〉) ピアス¥75,000(エスケーパーズ〈SOPHIE BUHAI〉) リング¥26,000(フラッパーズ〈Charlotte Wooning〉)
2|ツヤ感「ナローフレア」
光沢と美脚見えするシルエットが旬!
POINT
✔︎ サテン系でなめらか&ツヤのある素材
✔︎ 広がりすぎず脚のラインをきれいに見せるフレア
ヒップ~脚にかけてのラインを美しく見せつつ、裾が広がりすぎない「ナローフレア」。春夏にトレンドだったつるりん素材は秋も豊作。×フレアで抜群に女っぽく仕上がる!
スカート¥18,000(デミルクス ビームス 新宿〈デミルクス ビームス〉)
コーデ|ブラックでまとめて、女っぽシルエットが際立たせて
ナローフレアのスタイルアップ効果をより一層高めるなら、メインのアイテムをダークトーンで引き締めて、輪郭を強調するのが◎。ライトブルーのミニバッグでコーデに軽やかさをプラス。
スカート¥18,000(デミルクス ビームス 新宿〈デミルクス ビームス〉) シャツ¥24,000(アストラット 新宿店〈アストラット〉) バッグ¥37,000(コード〈VASIC〉) 靴¥27,500(アマン〈ペリーコ サニー〉) イヤリング¥17,000(KAORU 伊勢丹新宿本店〈KAORU〉)
3|上品「レオパード」
辛口なトレンド柄を〝揺れるフレア〟で品よく
POINT
✔︎ 女らしく揺れるプリーツ加工で辛さを中和
✔︎ レオパード柄を大人上品に見せるふくらはぎ丈
辛口モードを柄で取り入れるなら「レオパード」が気分。ともすると主張が強くなりすぎる柄だからこそ、揺れ感たっぷりなプリーツスカートで女っぽく!
スカート¥32,000(martinique Le Conte ルミネ有楽町店〈martinique〉)
コーデ|ブラウン合わせでレオパードを大人っぽく取り入れて
切れ味たっぷりのレオパードは、色なじみのいいブラウンで全身を引き締めれば難なくなじむ。優等生ライクなめがねでモードっぽさを程よく中和して。
スカート¥32,000(martinique Le Conte ルミネ有楽町店〈martinique〉) ニット¥13,000・肩に巻いたカーディガン¥17,000(ユナイテッドアローズ アトレ恵比寿 ウィメンズストア店〈ユナイテッドアローズ〉) バッグ¥37,000(コード〈VASIC〉) 靴¥52,000(アマン〈ペリーコ〉) イヤリング¥23,000(アガット〈agete〉) リング¥70,000(アズラボ) めがね¥44,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)
4|「コクーン」タイプ
洗練されたひとクセシルエット
POINT
✔︎ 切り替えでふんわり広がる立体的なシルエット
✔︎ たっぷりとした美シルエットをつくる地厚なウール
一見するとフレア、それでいてストレートに落ちる裾… 旬のボリューム感を一枚で語ってくれるシルエットで、シンプルな合わせでもこなれたバランスに仕上がる!
スカート¥21,000(バロックジャパンリミテッド〈RIM.ARK〉)
コーデ|黒トップス×渋めのこっくりカラーで辛口に
歩くたびにボリュームが出るコクーンシルエットだからこそ、シンプルなトップスを合わせるだけでサマになる。スカートとパンプスの色をそろえて、スカートをコーデの主役に。
スカート¥21,000(バロックジャパンリミテッド〈RIM.ARK〉) プルオーバー¥14,000(デミルクス ビームス 新宿〈デミルクス ビームス〉) バッグ¥44,000(martinique Le Conte ルミネ有楽町店〈ペリーコ〉) 靴¥48,000(アマン〈ペリーコ〉) イヤリング¥23,000(KAORU 伊勢丹新宿本店〈KAORU〉) 時計¥25,000(トップクラスジャパン〈KLASSE14〉)
●この特集で使用した商品の価格はすべて、本体(税抜)価格です。
2019年Oggi10月号「秋も、働く女性の主役ボトム! シルエット重視の女っぽスカート」より
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY/人物)、魚地武大(TENT/静物) スタイリスト/金子 綾 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/飯豊まりえ(Oggi専属)、宮田聡子 構成/正谷優貴
再構成/Oggi.jp編集部