兵藤千尋さんが選ぶ【ワイドパンツ】4選
パンツ派の兵藤さん。重心を下げて全身のバランスをとりやすくなるパンツスタイルの完成度をさらに上げてくれるおすすめアイテムをピックアップ。各アイテムの着こなし方は、「スタイリスト兵藤千尋さんが着こなし!【ワイドパンツ】4コーデ」をチェック!
A「Levi’s|リーバイス」のデニムパンツ
「夏の時期の『Levi’s』は、他のシリーズよりソフトで薄い『701』。秋以降は『501』を。501を履くようになったら、季節の変化を感じます(笑)。どこか懐かしいマットで深い青が今の気分にマッチ」(兵藤千尋さん)
B「BACCA|バッカ」のグレーリネンパンツ
「端正なシルエットの一本は、リネンの生地感で程よくラフに。はきジワが気になって避けていたリネンボトムも、これならシャンブレー調の色合いにシワがうまくなじんでくれます」(兵藤千尋さん)
C「Steven Alan|スティーブンアラン」のミントサテンパンツ
「ドロストのゆるっとパンツは、はき心地がとにかく楽チン。でもセンタープレス入りだから、だらしなく見えません。ツヤのある淡いミントカラーは清涼感もあります」(兵藤千尋さん)
D「THE SHINZONE|ザ シンゾーン」の白カーゴパンツ
「カーゴには珍しい白&ハイライズが新鮮。ウエストまわりのデザインがスッキリしていて、太めシルエットでもダボつかない! しっかりした生地で、インナーが透けにくいのもうれしい」(兵藤千尋さん)
●この特集で使用したアイテムはすべて、本人私物です。現在は購入できないものもありますので、ご了承ください。
Oggi9月号「『真夏ももちろんおしゃれな人』の『Myルール、Myスタンダード』」より
撮影/坂根綾子 スタイリスト/兵藤千尋 構成/旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部