顔剃りすると、ファンデーションがフィットしやすい♡
汗をかきやすい夏に気になるのが「メイク崩れ」。できれば、メイク崩れを防ぎたいのが本音。そんな人必見! 日頃のケアでメイク崩れが防止できるんです。
そのケアとは…「顔剃り」。理由を老舗理容サロン「銀座マツナガ」取締役 浅野茂喜さんに伺いました。
「顔にうぶ毛が生えた状態のままファンデーションを塗ると、うぶ毛に邪魔されてしまってうまく密着せず、汗などで簡単に崩れやすくなってしまいます。しかし、顔剃りをした状態であれば、生え際まで均一にファンデーションが肌にフィットするので、時間が経ってもムラが抑えられ、メイク崩れを防ぐことができるんです」
今回、浅野さんに教えてもらった、顔剃りの2つのポイントと正しい顔剃りの方法を紹介します。
◆顔剃りポイント1.しっかりと保湿をすること
剃る前と後の保湿がツヤ肌には欠かせません。特に剃る前は、何もつけずに処理している人もいるかもしれませんが、肌が乾燥した状態は肌を傷つけやすく負荷がかかりやすいため、必ず保湿をすることが大切。剃った後も、今まであったうぶ毛や角質が無くなった分、肌がとても敏感になっているため、しっかりと保湿をして守ってあげましょう。
◆顔剃りポイント2.皮膚を引っ張って剃る
カミソリを当てると、どうしてもうぶ毛が横に寝てしまい剃りづらくなってしまいます。そこで、カミソリを持たない方の手で、皮膚を引っ張ることで、うぶ毛が立ち上がって根元から剃りやすくなりますよ。
◆正しい顔剃りの方法
✔︎ カミソリを動かす方向は基本的には毛流れに沿って上から下へ
口周りなど、うぶ毛が特に気になる部分については、中心に向かって沿ってもOK。
✔︎ 鉛筆のように持ち、持ちやすい位置で軽く握ること
✔︎ カミソリは45度くらい立たせること
しっかり剃ろうとするとカミソリを立ててしまいがちですが、立てすぎると肌に負担がかかってしまうため、45度くらいがポイント。
顔剃りにおすすめなのが「プリティー 敏感肌用フェイスL」。肌へのやさしさと滑らかな剃り心地を追求した敏感肌用のカミソリ。世界最小(※)ガードが付いているため、刃が触れる際の肌表面の凹凸が軽減し、より柔らかな肌あたりを実現しています。肌の負担を抑えられるため、顔剃りにおすすめ。
※2017年10月 貝印調べ
【プリティー 敏感肌用フェイスL 3本入】
価格:300円(税抜き)
販売場所:貝印オンラインショップやドラッグストアなど
今夏、少しでもメイク崩れを防ぎたい女子は試してみるといいかも。時間があるときに、慌てずにゆっくりが肝心です♡
情報提供/貝印株式会社
TOP画/(c)Shutterstock.com
教えてくれたのは… 銀座マツナガ取締役の浅野茂喜さん
1968年創業、現在では国内外に展開する老舗理容サロン「銀座マツナガ」の取締役で、「理容室でしか味わえない心地よさを知ってもらいたい」と始めたブログも大人気。業界誌、ファッション誌など多方面で活躍中。