ハワイ島に心惹かれる理由は…!?
ハワイ諸島には、8つの島があり、そのうち6つの島で観光客を受け入れています。そんなハワイ諸島の中で、もっとも大きいのがハワイ島です。ビッグアイランドとも呼ばれるようにその大きな島。
どれくらい大きいかというと、他のハワイ諸島7島を合計しても、ハワイ島の面積には届きません。
<ハワイ諸島の各島の面積(2018.6.18現在)、以下面積の大きい順>
1. ハワイ島 10,43平米
2. マウイ島 1,883平米
3. オアフ島 1,545平米
4. カウアイ島 1,430平米
5. モロカイ島 673平米
6. ラナイ島 363平米
7. ニイハウ島 180平米
8. カホオラウェ島 115平米
日本で例えるならば、ハワイ島の面積は岐阜県と同じくらいだそう。その広大な島には、ビーチはもちろん、冬には頂上を雪で覆われる山まで表情に富み、世界にある17種類の気候帯のうち10種類があるとか。
滝や熱帯雨林、植物園を見学したり、穏やかで澄んだ海を楽しんだり、ハワイ火山国立公園で世界で最も活発な火山のひとつ、キラウエア山を見たりと、盛りだくさんのアクティビティがあるのも魅力。
近年、オアフ島やマウイ島は自動車の増加に伴う交通渋滞がありますが、広大なハワイ島では交通渋滞はほぼありません。のんびり自然を楽しみながら、ストレスフリーな旅を楽しみたい人にはうってつけの場所なのです。
日本から行くなら、まずはコナへGO!!
日本とハワイ島を結ぶ直行便は、羽田空港-コナ空港間のみ運航しています。編集Hがつい先日乗ったハワイアン航空も羽田-ハワイ島コナ便があります。
▶︎搭乗した瞬間からもうハワイにいる気分になれるエアラインどーこだ?
コナは、晴れの日が多く、乾いた気候と吹き抜ける貿易風が非常に心地いいエリア。カイルア・コナのダウンタウンはのんびりとした空気が漂い、街の中心地はコンパクトなので徒歩で見て回ることができます。
▲レンタサイクル「BIKE SHARE KONA HAWAII ISLAND」もあるので散策のときに利用すると便利! クレジットカードを使って簡単に借りることができます。
▲カイルア・コナでアサイボウルを食べるなら絶対「BASIK CAFE」! ダウンタウンの端っこにある駐車場に建つ建物の2Fなので、ダウンタウンに行くときはここを出発地点にすると○! まず美味しいアサイボウルを食べてから散策に出かけよう♡
▲ハワイで初めて設立されたキリスト教の教会「モクアイカウア教会」。カメハメハ大王2世(リホリホ王)の時代である1820年に宣教師がハワイを訪れたのがはじまり。当初藁葺きの建物だった教会は、1835年ごろに建築が開始され、現在の姿に。教会内は無料で見学可能。
教会の向かい側には、王族の別荘として建設された歴史あるフリヘエ宮殿(写真左、現在は博物館)や、カイルア桟橋の先にはカメハメハ大王が晩年に住んでいたアフエナ・ヘイアウ(写真右)が今も残されているなど、カイルア・コナの街の様々なスポットでハワイの歴史を感じることができます。
また小規模ながらファーマーズマーケットが開催されていたり、ローカル色たっぷりのお土産が買えるショップが立ち並んでいたり、とカイルア・コナのダウンタウン散策は味わい深いですよ。
コナ滞在のおすすめホテル! ワイコロア ビーチ マリオット リゾート&スパ
コナの中心地から車で40分程度、コナ空港からならば車で20分程度に位置する「ワイコロア ビーチ マリオット リゾート&スパ」は、ハワイ島上級者はもちろんビギナーでも快適ステイを約束するホテル。それでは編集Hが感激したこのホテルの魅力6を紹介します。
魅力1.規模が巨大過ぎず、敷地内を把握しやすいのに、足りないものはない充実施設
▲プールエリアから見たホテル。プールは広くて快適! スペースが広いのでのんびりくつろげるのも嬉しい!
魅力2.静かで清潔感がありリラックスできる客室が、旅の快適さを後押し
▲落ち着きがある客室が、快適な旅を約束。
魅力3.開放的なロビーエリアがとにかく気持ちいい! ずっとここにいたくなる!
▲様々な場所にソファやチェアが置かれていて、誰もが自由にくつろげる。
▲燃えるように輝く、美しいサンセットを眺める時間もハワイ旅の醍醐味。
魅力4.ダイニングレストランはひとつだけ、という潔さも、どうしよう? と迷う時間がなく快適
▲朝食は、ブッフェかメニューからのアラカルトを選べる。編集Hは、メニューからワッフルをチョイス♡ これが最高に美味しくてボリュームたっぷりなのにペロリと食べてしまいました! ダイニングレストランのほかに、コーヒーや軽食を買えるバーもあるのでホテルから出ずとも不自由さは感じません。
魅力5.美しいワイコロアビーチに面する立地。透明度の高い海が最高にきれい!
▲海の透明度! 実際に海に入って驚きました。ビーチはホテルからすぐなのも贅沢♡
魅力6.徒歩圏内に、ふたつのショッピングモールがあり便利!
車移動がメインのハワイ島において徒歩でショッピングにいけるのは価値大!
今っぽい雑貨が買える人気のソーハ リビングや、ビーチサンダルを忘れたら駆け込みたいクロックスなどのほか、スタバやサブウェイなどのファストフードや、本格的なレストラン、スーパーまであるので、ホテルステイ中一度は訪れる人多数!
朝9時半から、夜9時半まで営業しているので夕食後にお土産を買いに出かけても余裕! ティファニーやマイケルコースなどのブランドショップのほか百貨店のメイシーズや、人気のアイランドビンテージコーヒーなどもあります。
コナは、安定した天候でアクティビティを楽しむのにも最適。ゴルフやマリンスポーツはもちろん、ホテルを出発地とした日帰りツアーもたくさん選べるのも嬉しい。編集Hは、マウナケア火山登頂を体験。素晴らしい景色を堪能できました。
▶︎富士山よりも高い4000m級の山、全く歩かず登頂できちゃうって知ってた?
コナで利用したUberのドライバーさんも「ハワイに住むならハワイ島のコナが最高だよ!」と言っていましたが、とにかく島自体が大きくて、ゆったりとした時間を満喫できる場所。観光客の多さや交通渋滞が目立つオアフ島から、ハワイ島へスイッチするハワイ通が多いのも納得です!
ハワイ州観光局【発見ハワイ】キャンペーン第2弾、もう応募した?
ハワイ州観光局は、2019年7月31日(水)まで、『発見 ハワイ』ハンター第2弾キャンペーンを実施中!
『発見 ハワイ』ハンター第2弾は、発見ハワイのロゴ入りの旅行会社のパンフレットの中から好きなツアーが1組2名に当たるという内容。賞品となるハワイ旅行ツアーの予算上限100万円です!
応募方法は、
【1】発見ハワイ検定の結果を自分のSNS(Facebook、twitter,、Instagram)でシェア
【2】発見ハワイ公式インスタグラムをフォロー
【3】応募サイトから応募する
という、3ステップ。
このハワイ検定、知らなかったことがたくさんあって、ハワイについていろいろと知ることができます! 筆者ももちろんエントリー中! 当たるといいなぁ!
協力/ハワイアン航空、ハワイ州観光局
構成/長谷川幸代