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LIFESTYLE

2019.06.27

ハワイ通が本当は秘密にしたい…締めの寿司も最高な和食屋【女子欲ハワイ89】

2018年夏にオープンした和食屋「晃AKIRA JAPANESE RESTAURANT」を紹介。ハワイ(オアフ島ワイキキ)と東京に自宅をもち、旦那さんとデュアルライフをエンジョイするエディター武田麻衣子のハワイライフから。

武田麻衣子

気軽に飲んで食べられる貴重な美味しい和食屋さん

ハワイ在住の友人が増えるにつれ、暮らすような感覚でハワイ旅を楽しむようになりました。日本で週末を過ごすのと同じように、ハワイにいても、無理してスケジュールを詰めすぎず、できるだけのんびりと。たまにはコンドミニアムでご飯を炊いたりして、胃腸が休まる手作りごはんを楽しんだりします。

以前は、わざわざハワイに来てまで和食なんて全然食べたくないっ、とも思っていたけれど、気負わず飲んでちょこちょこつまんで、という美味しくほっとする和食屋さんを貴重だと思うようにもなりました。

晃AKIRA JAPANESE RESTAURANT

ハワイに住む日本人たちやローカルたちから大人気と最近教えてもらったのは、キングエリアにできた和食屋さん「晃AKIRA JAPANESE RESTAURANT」。

こちらは、以前私が定宿にしていた大好きなニューオータニ カイマナビーチホテル内にある和食レストラン「都」で、料理長をなさっていた河合さんが開いたお店。美味しさはもちろん、コスパも良いのでびっくりしました。

河合大毅シェフ

▲穏やかな雰囲気の河合大毅シェフ。

◆美味しくて優しい料理

美味しいアロハな水を出汁に使い、ハワイ食材を伝統的な懐石料理のテクニックでていねいに仕上げ、ハワイのピースな雰囲気も醸し出しているところがこのお店の美味しさの秘密!

場所は、キングの通り沿いにあるベトナム料理で人気のバクナムの向かい側、カイザーメディカルオフィス内にあります。ビルの1F、入ってすぐ左手の奥が「晃akira」です。バクナムとメディカルオフィスを目印にGoogle検索しつつ行ってみてくださいね。

「晃akira」の特徴は、ていねいに作られたおつまみの数々と、しゃりが小さめで上品なお寿司。デザートまでついた$48のお気軽コースもありますが、豊富なアラカルトメニューの中から好きなものを選べるのが高ポイント! ちなみに前日までの予約になるお任せコース$85も評判良し。

自家製豆腐 牛たたきオニオンサラダ 長芋羹ともずく酢 生牡蠣ポン酢

私たちはアラカルト。まずはさっぱりと自家製豆腐$4,50、牛たたきオニオンサラダ$10,50、長芋羹(かん)ともずく酢$6,50、生牡蠣ポン酢$4,00(1ピース)。どれもすっきり、優しい味わいなのに塩味のキレもいいお料理の数々。美味しい!

出汁巻き卵

若鶏唐揚げ、揚げ出し餅豆腐、わかさぎ天ぷら(各$6,50前後)などの揚げ物や煮込み料理などボリューム感のあるお料理も豊富。美味しいお出汁が効いた出汁巻き卵は優しいお味。ウニ茶碗蒸し$9.50やロブスター天ぷら$10,50などの高級食材を使用したお料理もこの価格とは良心的。

若鶏唐揚げ 揚げ出し餅豆腐 わかさぎ天ぷら

◆締めにはお寿司を

最後に好きな握りをいくつかオーダー。上品な酢飯で小さめのしゃりはまさに私の好み♡

小ぶりなので、和食屋さんなのにお寿司屋さんのように種類をたくさんいただけます。これはハワイでは貴重! 金目鯛やのどぐろ、中トロ、ウニは特に美味しくてびっくりします。

寿司

ほかにも締めは、うどんやパクチーラーメン、鯛茶漬けなども。どれもコクのある出汁が本当に美味しい♡

そして大人気なのは16時〜17時半、20時半〜22時のハッピーアワー。生牡蠣が1ピース$2,50、牛たたきオニオンサラダ$7,50、アヒポキ$6,50など、豊富なメニューがぐっとお手頃価格に。早めから飲みたいときや、2軒目で最後にお寿司(握り4巻$10、サーモンアボカドロール$5,50)やうどん($4,50)で締めたい日も気軽に行ける感じ。

貴重すぎる美味しい和食屋さん。ワイキキから出て、わざわざ行きたいお店です。ローカルに混ざって、のんびり過ごす「暮らすハワイ」気分の夜になるはず♫

武田麻衣子/Maiko Takeda ファッションエディター

大学在学中よりファッション雑誌の編集者としてキャリアをスタート。以降、Oggi、Domani、Precious、和楽などで活躍。ゴルフ、歌舞伎鑑賞、ドライブ、クッキングなど、趣味を生かしたカルチャーなページづくりにも定評あり。遊びや仕事で訪れるたびにハワイ愛が膨れ上がり、2012年ついにオアフにコンドミニアムを購入。行ったり来たりのデュアルライフをエンジョイ中。
instagram→@maikotakedaogawa

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Oggi12月号で商品のブランド名に間違いがありました。114ページに掲載している赤のタートルニットのブランド名は、正しくは、エンリカになります。お詫びして訂正致します。
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