部門別! ローソンストア100の激辛商品を発表
◆カレー部門
「辛いもの」の代表といえばカレー。この部門からは、2商品が選ばれました。
「VL特盛カレー」は、たっぷりのカレーを楽しめるローソンストア100オリジナルの人気シリーズ。甘口から激辛までの4種類が揃っていますが、今回はもちろんシリーズ内最高レベルの「激辛」をご紹介。
野菜がゴロゴロと入ったこちらのカレー、見た目はいたって普通なのですが、食べてみればすぐにその激辛パワー炸裂。ピリピリの刺激が、最初は舌にその後は全身にと駆け巡ります。
▲左から)「VL特盛カレー激辛」「チキンとタイカレー」(グリーンカレー)各108円
一度感じた辛さは、しっかり口のなかで重なっていくため、あとはもうヒーヒー状態を楽しむのみ。激辛ならではの「わかりやすい辛さ」が魅力です。300gとたっぷり入っていますが、トマトの酸味も感じるので後味は意外にもさっぱり。
「チキンとタイカレー」は、いなば食品の商品。パッケージには唐辛子4本の表記があり、これもシリーズ内最高レベルの辛さ。缶を開けるとスパイシーな香りが漂い異国気分。それもそのはず、タイで製造された本格派カレーなのです。
ココナッツミルクの優しい甘さと、あとからじわじわとやってくる辛味のバランスの良さは、まさに本場の味。ゴロゴロと大きなチキンも入っているため、食べごたえもバッチリ。激辛というよりは、爽やかであと引く辛さです。
◆即席麺・スープ部門
即席麺・スープ部門からも2商品をご紹介。
パッケージデザインとその商品名から、辛さへの期待が高まる「旨辛麺」とカロリーも低めで小腹満たしにぴったりな「VLスープ春雨 韓国風チゲ味」。
▲左から)「エースコック旨辛麺」「VLスープ春雨 韓国風チゲ味」各108円
「旨辛麺」は、期待通りの赤いスープがなんとも食欲をそそる色合い。スープを口に含むたびにピリピリと刺激が積み重なって、じんわり額に汗を感じながらも、もう一口と、クセになる味わい。というのも、程よいにんにくの風味と、ポーク・ホタテ・コンブなどのダシのバランスがよく、辛いだけではない飲み干したくなる系のスープになっています。
一方、ちょっぴりおとなしい印象なのが「VLスープ春雨 韓国風チゲ味」。後味にピリッと辛味を感じますが、辛すぎないというのが逆にポイントかもしれません。魚介のダシもよく効いているので普段の一品におすすめ。
◆レトルト部門
レトルト部門からは、麺にまぜるだけの「VL麻辣まぜ麺の素」、豆腐を入れて温めるだけの「VLあさり入りスンドゥブの素(辛口)」と「VLひき肉入り麻婆豆腐の素(四川風辛口)」のレトルト3種類。
いずれも永谷園とローソンストア100の共同開発商品です。パッケージは統一感のあるデザインですが、中身は辛さの方向性が全く違って興味深い結果に。
▲左から)「VL麻辣まぜ麺の素」「VLあさり入りスンドゥブの素(辛口)」「VLひき肉入り麻婆豆腐の素(四川風辛口)」各108円
まず「VL麻辣まぜ麺の素」は、2019年5月に発売されたばかりの新商品で、180g入り(2人前)。うどんやそうめん、中華麺などの麺にかけて食べます。
とろみがあり麺によく絡むため、口に入れた瞬間からスパイスの風味がしっかりと味わえます。唐辛子の刺激的な辛さのあとに広がるのは、花椒の華やかな香りとしびれ。食べ終わったあとも、ジンジンと響くようなしびれが残り、唐辛子だけとは、また違った辛味を楽しめます。
▲左から)「VL麻辣まぜ麺の素」「VLあさり入りスンドゥブの素(辛口)」「VLひき肉入り麻婆豆腐の素(四川風辛口)」
次の「VLあさり入りスンドゥブの素(辛口)」は、唐辛子の辛さが全面に押し出された韓国料理。こちらは250g入り(2人前)。このシリーズには中辛と辛口の2種類。
ひと口目から、ピリピリと辛味が舌を刺激しますが、あさりがたっぷりと入っているので魚介のうま味も一緒に堪能できます。そのため、ホカホカのご飯とよく合い食事としても最適。玉子やチーズなどを入れるとマイルドにもなります。
そして最後は「Vひき肉入り麻婆豆腐の素(四川風辛口)」。250g入り(2~3人前)で、ひき肉が入っているので豆腐を入れて温めるだけで、本格的な麻婆豆腐ができあがります。
このシリーズも中辛と四川風辛口の2種類。今回チョイスした四川風辛口は、花椒が入っているので香り風味ともよし。辛さとしびれがよく合い、食欲をそそる旨辛の味わいです。
◆お菓子部門
お菓子部門からは4商品。このお菓子のなかから、とんでもなく辛い商品が!
▲左から時計まわりに)「ブルダック激辛スパイシーチキン味」「暴君ハバネロ」「激辛柿の種&ピーナッツ」「辛ダンドントッポッキ」各108円
まずは、「辛ダンドントッポッキ」。トッポキッキとは、細長いお餅を甘辛く炒めた韓国料理。このトッポッキをスナック菓子で再現したものです。色は赤く見た目は辛そうですが、表面には水飴がコーティングされているため先に甘みを感じ、辛味はピリッと舌先にほどよく感じる程度。
次は、言わずとも知れた激辛の唐辛子ハバネロを使用した「暴君ハバネロ」。サクッとした食感とポテトのうま味に、ピリピリとあと引くハバネロの辛味が重なって、おやつはもちろんおつまみにもオススメ。ビールの相棒として、間違いないスナック菓子です。
▲左から時計まわりに)「ブルダック激辛スパイシーチキン味」「暴君ハバネロ」「激辛柿の種&ピーナッツ」「辛ダンドントッポッキ」
と、ここまでは「辛いね~」なんて、笑って楽しめる商品。あとの2商品こそ、まっすぐな刺激を求めている方へのオススメ商品なのです。
「ブルダック激辛スパイシーチキン味」は、「辛ダンドントッポッキ」と同じく、先に甘みを感じ「あ、なんだ大丈夫じゃ…」と思った瞬間からがスタート、そのあとは、一気に辛さに襲われます。それもそのはず「ブル」とは韓国語で「火」を意味する言葉で、「食べれば火を吹くほど辛い」という意味があるそう。確かに、油断したら口から火を吹きかねない、なんて心配が頭をよぎるほど辛いんです。
そして「激辛柿の種&ピーナッツ」は、ピリピリではなくビリビリと突き刺さるような辛さが全身を襲う本気の辛さ。つまり、飛び跳ねるほどの辛さなのです。
なんと、ハバネロの3.4倍のカプサイシンを含んだ沖縄の「アカハチ」という超激辛とうがらしを使用しているとのこと。辛さの度合いもスゴイですが、驚くのはその持続力。「永遠に口が辛いままなのでは…」と思ってしまうほど、後味も最強クラス。
結論として、「ブルダック激辛スパイシーチキン味」と「激辛柿の種&ピーナッツ」が、ローソンストア100内での辛さトップクラスはなのでは? という結論になりました。
まさかのお菓子が1番辛いという結果にビックリ!! 激辛を楽しみたい方は、ぜひローソンストア100のお菓子コーナーへ。
※辛さの感じ方には個人差があります
※VL(Value Line)はローソンストア100のプライベートブランドです
※価格は税込み表示
※一部店舗では取り扱いがない場合がございます
※画像はすべてイメージです
※パッケージデザインは変更になる場合があります