お洋服大好きなスタイリストの中でも、デニムといえば、この人! デニムの「スマートな管理方法」をスタイリスト・川上さやかさんに教えてもらいました♪
スタイリスト・川上さやかさんに学ぶ!
【デニムのスマートな管理方法】
スタイリスト・川上さやかさん
女性らしさが香るシンプルなスタイリングが人気。実は、元・大手金融会社のOL。「堅い職種でしたが、勤務中は制服なので『デニム通勤』もOK。OL時代もよくデニムをはいていました!」
【1】デニムは【1本買ったら1本手放す】
常に入れ替えを!
「古いデニムを定期的に見直す・捨てるということはしていません。その代わり、『1本買ったら1本手放す』というルールを決めて、やみくもに本数を増やさず、不定期に手持ちを見直すようにしています。バスケットふたつに収納しきれる本数(約20本)くらいが理想です」
本数はバスケット2つ分までが理想
「デニムが管理しきれない程に増えていってしまう・・」という方はぜひ実践してみて♪
【2】デニムの捨てどきは【色・デザイン・形】が古くないかどうか。直感で判断して!
「『緑っぽい色味だと古く見える』とか『ピタピタすぎは今っぽくない』とか『デザインが効きすぎているのは私らしくない』とか・・トレンドをふまえて自分の直感で判断しています。デニムって、定番アイテムだからこそ旬が色濃く出やすいもの。こまめにアップデートしていくべき存在ですよね」
Oggi6月号「デニムを『洗う』『しまう』、どうしてる?」より
撮影/中田陽子(MAETTICO) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) 構成/旧井菜月
再構成/Oggi.jp編集部