肌にやさしくそのあとのコスメの効きを良くしてくれるオイルのブースター使い
物凄い肌荒れから立ち直りました！ という前回のブログ、反響をいただきとても嬉しかったです^^ 同時に、同じように悩んでいる人、結構いるんだ…と思い、続編を更新する励みになりました！
みなさんは、スキンケアのルーティーンはどうしていますか？ 洗顔→化粧水→乳液…これが基本中の基本で、どのブランドもメーカーも、このステップを前提に商品開発していると思います。
最近は導入美容液として「ブースター」の知名度が高まり、その効果も浸透してきて、美容好きの間では、洗顔と化粧水の間にブースターを入れる方も多いかもしれません。私も洗顔後のブースターが欠かせません。しかも、ブースターとして売られている化粧品ではなく、純度100%のアルガンオイルを使っているんです。
私は、お風呂の最後に洗顔をしていて、バスルームにこのアルガンオイルを置くようにしています。使い方は、洗顔をして、そのままタオルでしっかり水気を拭き取り、間髪入れずオイル！ それも、表面に「塗る」というよりは、両手のひらで「擦り込む」感じで使います。
1秒たりとも乾燥させたくないので、ゆっくり全身を拭いて、パジャマを着て、さぁスキンケア！ のようにはしません。とりあえず何よりも先にオイル。オイルを肌に擦り込んでから、バスルームを出ます。バスルームで使うと、手のひらも、肌も温まっているのでより浸透しやすくなる気がします。
洗顔後にオイル？ と初めて聞く方はそう思うかもしれません。洗顔後にオイルを塗ると、オイルがブースターの役目をして、その後の化粧水の浸透が全然違います。
オイルだから水をはじいてしまいそう、と思うのですが騙されたと思って1度やってみてください！
肌が化粧水をぐんぐん吸い込むようになりますよ。私は夜の化粧水はローションパックを使うのですが、ぐんぐん吸い込んで肌がワントーン白くなったように。毛穴もふっくらして目立たなくなります♪ また、オイルを擦り込むことでのツヤも出ますよ。
オイルだけ塗った状態だと、多少べたつくのですが、
1 洗顔 → 2 間髪入れずオイル → 3 化粧水でローションパック
この3ステップで十分肌が潤うので、乾燥知らずでいられます。※朝は洗顔→シートマスク、なのでオイルは塗りません。
ブースターとしてオイルを使う事に目覚めてから、高いものから安いものまで色々なオイルを試してみました。1番高いものだと、有名ブランドの1万円以上するオイル美容液。
高価なわりに、その前に使っていた、ただのアルガンオイル（コスメではない）と違いがあまり感じられなかったのでリピートはせず。化粧品よりも、シンプルにオイルを使った方がアルガンオイルの良さがでるのかなと思い、ピュアオイルを使い続けています。
使って試して、肌荒れ改善に、このアルガンオイルがよかった！
◆おすすめその1
新宿のルミネに店舗があるのですが、成分が良さそうなのでこれを長く使っていました。小さい5ミリサイズは1,728円(税込)で売っています。大きいサイズだと4,536円(税込)。だいたい2ヶ月くらいもつから、コスパもまずまずです。
◆おすすめその2
Acure, The Essentials Moroccan Argan Oil（アキュア,ザ エッセンシャル モロッカン アルガン オイル）
ここ半年くらい愛用している、iHerbで1,000円程のアルガンオイルです。安心のオーガニックブランドだし、実際に使ってみてAux Paradisのものと効果も質も、私にとってはあまり差がないかな、と思いました。（であればお安い方がいいですよね…！）
ちなみにオイルならなんでもいいかな、と思うのですが、私は美容に良いと言われているアルガンオイルを選んでいます。アルガンオイルの効用は、もうありすぎるくらいある…！ のですが、特にビタミンEがオリーブオイルの4倍も含まれているらしく、古くなった角質を取り除いて、肌のターンオーバーを正常に戻す働きがあるそうです。
天然のアルガンオイルは化粧品ではないので、刺激が強くて染みてしまう、という事もないのでは。なので、痛いくらいの吹き出物が出て荒れてしまっている肌でも安心してできるスキンケアかな、と思います。
次回、ピーリングについても書きたいと思いますが、やっぱり大切なのはターンオーバーかなと。新陳代謝を高くして、どんどん新しい綺麗な肌を前面に出す、みたいなイメージです。
お風呂上がりに洗顔後間髪入れず、バスルームでのオイル「擦り込み」を実行。さらにそのあとはローションパック。どちらもあまりお金をかけずにやれてしまっていることですが、毎日習慣にするとかなりお肌に好影響だと思いますよ。
ぜひ試してみて下さい…！
肌荒れを美肌へ導く！
オッジェンヌ 大枝千鶴
2015年からOggi読者モデル「オッジェンヌ」として活動。営業職という仕事柄、通勤服は好感度が最重要事項。最先端のIT企業で働きながらも歌舞伎と着物が大好きという古風な33歳。一級きもの講師。Instagramアカウントはこちら：chizuruoeda
