Oggi.jp’sの柿崎万葉です。4月18日に、ミセスコンテストのひとつであるミセスインターナショナルの日本代表選考大会に出場いたしました。その様子をレポートいたします!
ミセスインターナショナルって?
ミス・ユニバースなどのミスコンテストはご存知の方も多いと思いますが、世界にはミセスのためのコンテストも数多く存在します。ミセスインターナショナルは、アメリカに本部を置く、34年間の歴史を持つミセスコンテストです。
ただ単に外見の美を競うだけではなく、知性や日頃の社会貢献など、内面の美も問われることがミセスインターナショナルの特長です。それぞれの家庭の中で母や妻としての役割を果たしながらも自身を磨き続けるミセスが、それぞれの行っている社会貢献について発信したり、より自己を高めるためのチャレンジの場としてコンテストに挑みます。
今年で3回目となる日本大会では5代目となる日本代表を選出しました。今回ひょんなことからこのコンテストのことを知り、新しいことに挑戦してみたくなって応募したところ、ファイナリストに選出していただき、日本大会に出場させていただくことができました! 大会の1ヶ月前には1泊2日のビューティーキャンプがあり、全国各地からファイナリストたちが集まりました。
▲各界の著名な方から講話をいただいたり…。
▲夜はみんなでドレスアップしてディナーをいただいたり(Domaniメイツの是藤華恵さん(一番右)もファイナリストに!)。
▲みんなでエクササイズをしたり。
身も心も美しい方達とビューティーキャンプを通して一気に仲良くなることができ、この時点で既に「ファイナリストになれてよかった!」と心から感じていました。
ミセスインターナショナルの審査
今回の日本大会ではミセスインターナショナルのファイナリスト21名からフィットネスウェア審査、イブニングドレス審査を経て、上位12名が“社会貢献について”というテーマでスピーチを行い、日本代表となるグランプリが選出されました。
▲オープニングでのナショナルディレクター伊藤桜子さんによる開会のご挨拶。
▲フィットネスウェア審査(ミセスインターナショナルはミセスコンテストで唯一フィットネスウェア審査があり、健康美も問われます)。
▲イブニングドレス審査(今回はなんとValentinoのドレスをお借りしました!)。
仲間に支えられたからこそできた
わたしは今回スピーチ審査にまで進むことは出来ませんでしたが、どのファイナリストの方もとても素晴らしく、今の自分にやれることは全てやれたと思ったので、後悔はありません。自分がドレス姿でランウェイを歩く日が来るなんて、ほんの数ヶ月前には夢にも思っておらず、思い返してみると今でも不思議な気持ちです。
フルタイムかつ残業ありの総合職として働きながら、大会に向けてドレスを選んだり、ウォーキングのレッスンに通ったり、トレーニングに励んだり…と、仕事と大会準備の両立は正直に言うと決して楽ではありませんでした。それでも、ビューティーキャンプや大会に向けた様々なレッスン・イベントを通して、普段会社員をしているだけでは得られないような経験を数多くさせていただき、自分と向き合う機会が増えました。何よりも一緒に頑張った仲間が年代を超えてたくさん出来たことが一番の財産です。
また、夫だけでなく友人や職場の方、普段通っているサロンの方など、たくさんの方々が応援してくださったことが、涙が出るほど嬉しくて、周りの方に支えていただいていることを実感して感謝するまたとない機会となりました。
大会が終わったこれからは、ファイナリストとして1年間の任期中に色々な活動をさせていただきながら、7月の世界大会に向けて、日本代表となった坂田弓佳さんを応援していきたいと思います!
▲2019年ミセスインターナショナル日本代表の坂田弓佳さん。
ナショナルディレクターをはじめとするミセスインターナショナルの大会事務局の方々や歴代ファイナリストの方々は、自らを「ファミリー」と呼ぶ、とても仲の良いチームです。そして、ピンクリボン活動や渋谷センター街の清掃など、社会貢献活動にも全員で積極的に参加しています。
ミセスインターナショナルの日本大会では、婚姻歴を問わない年代別“ミズ・ファビュラス”部門やシングルマザー向けの“グレース”部門のコンテストも同時開催されます。年齢にとらわれず何か新しいことにチャレンジしてみたい方、社会貢献活動をしてみたい方、美や教養を磨いてみたい方、ドレス姿でランウェイを歩いてみたい方、来年応募してみてはいかがでしょうか?
Oggi.jp’s 柿崎万葉
都内の通信会社勤務。30代に突入したことを契機に筋トレと美容医療とコスメに目覚める。筋トレでヒップアップと小顔、美容医療でアンチエイジングと小顔を目指している。最近はイセタンミラー東京ミッドタウン日比谷店に出没。当面の目標は60kgのバーベルを担いでスクワットを10回出来るようになること。ミセスインターナショナル2019日本大会ファイナリスト。Instagram:@n081161