ブランドの50周年を記念して、リッキーバッグに次ぐアイコンとして登場した「The RL50」。シンプルなフォルムながら、触るとクラフツマンシップを感じるレザーの質感や、女性らしさを表すトップラインの曲線に心奪われずにいられない。
【ラルフ ローレン】のアイコンバッグ
ひとりで街を散歩中。ふと出合ったカフェに感動したり立ち止まって日差しを感じたり、相棒バッグと過ごす休日が好きになった
バッグ[ミディアム/25×30.5×16]¥274,000・シャツ¥80,000・肩にかけたニット¥155,000・パンツ¥71,000・ピアス/参考商品(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)
30歳からのバッグ選びは、気がついたら条件がたくさん! 通勤に使えるようなきちんと感はありつつ、休日に持っても堅苦しくないこなれ感も欲しい。欲張りだからこそ、デザインへのこだわりやブランドの持つ歴史に注目することにぬかりはない。
ラルフ ローレンの50周年を機に誕生した「The RL50(アールエルフィフティ)」は、そんな私たちのわがままをすべて聞いてくれる頼れるバッグ。ラルフ・ローレン氏所有のヴィンテージトラベルバッグにインスパイアされた、ベルテッドデザインが特徴で、サイドのマチの部分にはやわらかなレザーが使われており引き出して持つとカジュアルな印象に、しまえばかっちり見えも可能。
スーツにもデニムにも合う変幻自在なバッグ、何よりも肝心なことは、見た目の重厚感を裏切る軽さ。そして、細めの持ち手が手になじみよく持ちやすい! これだけそろえば、このバッグを持たない手はないんじゃない?
万能カラーがお目見え! オンもオフも寄り添ってくれる頼れる存在
【左】バッグ[ミディアム/25×30.5×16]¥274,000・【右】[ミニ/15.5×20.5×11]¥223,000(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)
◆文中の[ ]内の数字はバッグの[縦×横×マチ]を表し、単位はcmです。
2019年Oggi4月号「毎日のおしゃれを一歩進めてくれるアイコンアイテム WHAT’S NEW」より
撮影/三宮幹史(人物)、坂根綾子(静物) スタイリスト/入江未悠 ヘア&メイク/MAKI(Linx) モデル/林田岬優(Oggi専属) 構成/渡辺みらの
再構成/Oggi.jp編集部