宮内庁御用のビニール傘をサードマガジンが別注
徳川幕府時代から続く傘の老舗、ホワイトローズ社の知る人ぞ知るビニール傘の名品「かてーる16」をサードマガジンが別注。
参照記事:【サードマガジン|THIRD MAGAZINE】元ウィム ガゼットのディレクターが手がける新形態ブランド
宮内庁御用達でもあるホワイトローズ社の傘はいわゆるビニール傘とは一線を画す耐久性と品格を持ち合わせたリュクスな造りが魅力。
まず、メインとなるビニールはオレフィン系の多層フィルムを3枚重ねにした構造になっており撥水性に優れ、丈夫なだけでなく、一般のビニール傘のように、開閉時にくっつくようなこともありません。
さらに、特許の逆支弁によって風に強い構造になっているほか、透明度の非常に高いビニールと16本の丈夫なグラスファイバー(FTP)を用い、強くしなやかでありながら上品で美しいデザインになっています。
また、ホワイトローズ社のビニール傘は使い捨てではなく張り替えなどの修理をすることが可能。エコな観点からも長い目で見た場合の経済性からも非常に魅力的な傘なのです。
サードマガジン別注品は、持ち手部分が風合いのあるアカシアのウッド、アクセントとなるビニールのステッチはベージュでトリミングしクラシックで上品な佇まいに仕上がっています。
傘の美しさをそこなわないよう、ブランド名はバンド部分にクリアロゴで印字しているのも上品!
デリバリーは梅雨前の5月! 気になる人は今すぐチェックを♡
◆THIRD MAGAZINE × WHITEROSE コラボ傘
カラー:CLEAR×BEIGE
デリバリー:5月
税抜き¥9,000
ホワイトローズとは?〈About WHITE ROSE〉
ホワイトローズは江戸時代から続く雨具商の武田長五郎商店がルーツ。九代目の前社長が進駐軍の持ち込んだ「ビニール」に着目し、世界で初めてビニール傘の開発に成功したそう。
それ以降も、職人の手作業による確かな技術を武器にクオリティに拘ったビニール傘を作り続け、量産型ビニール傘の概念を覆す高い透明性、堅牢性、上品なデザイン性を実現。
近年では”Cartier”のプレシャスな期間限定コンビニ「カルチエ」にてラグジュアリーなビニール傘としてセレクトされるなど本物志向の層に多くの支持を受けている。
なお、赤坂御苑で行われる園遊会で使用されている傘もホワイトローズ社のもの。