地元に帰ってやっちゃった…エピソード6
そんなつもりはなかったのに…と思ったときは、すでに遅し。地元の友達や実家のオカンの目は厳しいのです…。
【CASE1】
〝マルジェラ〟のワンピースを着て行ったら「東京の女だね」と言われました(汗)
中学時代の友人の結婚式が地元で行われることになり、お呼ばれ。その直前に買った、ドラマティックなシルエットの黒の〝マルジェラ〟のワンピースを着て出席しました。私的には、黒で色はシックだけどデザインが効いていて「これだ!」と思ったのですが、アシメトリーが注目を浴び、冒頭のひと言に…。
【CASE2】
トレンドのキレイ色のフレアスカートで駅前集合。親友が「遠目でもあんただってわかった」とポツリ
めったに地元に帰らない私がめずらしく戻ってきたということで、小学校時代からの親友とご飯をすることに。その日はトマトオレンジのフレアスカートをはいていたのですが、少し遅れてきた友人のひと言。「あんたは昔っから派手な色が好きやったもんね~」…これって派手?
【CASE3】
冬はかなり寒くなる地方。ひざ丈スカートをはいていると下にはくパンツをすすめられる
私の祖母は心配性。「お腹空いてない? ご飯もっと食べる?」「布団いちばんあったかいの出しておくからね」と、何かと世話を焼いてくれる優しい祖母です。でも、お気に入りのスカートをはいていたら「そんなんじゃ風邪ひく!」と無理にフリースのパンツを下からはかされそうに…。それはちょっとイヤかな(苦笑)。
【CASE4】地元の島に〝初めてルイ・ヴィトンを持ち込んだ女〟に!?
私の出身地は関西地方のとある島。社会人になって3年目の帰省のときに、ボーナスで買った〝ルイ・ヴィトン〟のモノグラムのバッグを持って行ったら、「この島でルイ・ヴィトン持ってる女、初めて見たわ~!」と大騒ぎに。「やっぱり東京で働く女は違うわ~」と、ある意味島の伝説になっています(笑)。
【CASE5】結婚式にあえての黒ワンピ×モードなひとつ結びで。…が、周りが盛ってて逆に目立った
アラサーだし地元だし、大人な落ち着いた雰囲気で行こうと決めて臨んだ結婚式。いざ参加してみたら、カラードレスや盛り髪のオンパレード! めでたい席なんだから、とみんな華やかにしていて、空気を読む方向を間違えたなぁと反省しました(泣)。
【CASE6】普段使いのTバックで親を驚かせてしまった!
仕事柄パンツスーツをほぼ毎日着ているので、ショーツの線が浮かないTバックを愛用中。なんの気なしに実家にもそれを持って行ったら、洗濯していた母が「あんた…!」と。ごめんなさい、別に勝負するつもりで帰省してるわけじゃないんです…。
2018年2月号「地元帰りファッション&ヘアメークの〝あるある〟トーク」より。
本誌掲載時スタッフ:構成/菊谷まゆ(本誌)
再構成:Oggi.jp編集部