家族旅、カップル旅、女子旅、社員旅行…旅する相手や目的に合わせられるバリエ豊かなお部屋のラインナップ♪
シンガポールからスタートする3泊4日の『ゲンティン ドリーム』クルーズ旅。前回までのテーマ「グルメ」に加えて気になるのはやはり船旅のお部屋! 一緒に行く人や旅の形によって、様々なお部屋が用意されています。
前回記事:一日中眠らないクルーズって? 飲んだことがないお酒にもチャレンジしたくなる船内バー!
初めてのクルーズならバルコニー付きに1票!
今回、私が宿泊したのはもっともポピュラーな「バルコニー ステートルーム」。クイーンベッドにシングルサイズのソファベッドがあり、テーブルセットが設置されたテラス付き!
航海中、部屋のテラスに出ると、そこには静かな空と海だけ♪ こんな光景なかなか見られません。遠くに進んで行く船や雲の流れ。刻々と様子を変える空の風景にいつまでも見惚れてしまう…♡ 朝早く起きてテラスから見た朝焼けの美しさは忘れられません。
室内にはシャワールームや冷蔵庫も、必要なものはすべて完備されているのでとっても快適。スーツケースから荷物をワードローブにすべて収納したら、空のスーツケースはベッドの下へ。こうすれば約20平米の室内をより快適に使えますね。
客室内で特筆すべきは、クイーンサイズのベッドに敷かれたこだわりの敷き布団や掛け布団。ふわふわで寝心地抜群だとプレスツアーのメンバーですぐに話題にのぼったほど。クルーズ船のお部屋ってこんなに快適なの? 思わず驚くお部屋とベッドの居心地の良さです。バスローブもついています。
今回のクルーズではまったく揺れを感じなかったので、ドレッサーに置いていた化粧品のボトルやドリンクなど高さのあるものでもまったく微動だにせず。聞けば、今回通ったマラッカ海峡付近は、波が穏やかで揺れが少ないことでも有名な地域なのだとか。船酔いが心配な方でも安心な路線ですね。一応、私も酔い止めの薬を持参していましたが飲まずに帰国しましたよー。もちろん体調不良などあった場合は船内にクリニックもあるのでご安心を。
ちなみに隣のお部屋とコネクトして使う方法もあるので女子旅で4人2部屋なんて使い方、すごく盛り上がりそう♡
金額を抑えたいリピーター達から人気なのは…
今回はほかのお部屋も見せて頂きました。まずは私が泊まったお部屋より、もうひとつ上のランクのお部屋「バルコニー デラックス ステートルーム」。ソファベッドがダブルサイズになり、その分、少しお部屋の幅が広い感じに。
『ゲンティン ドリーム』の総客室は1674室(!)というものすごい数なのですが、そのうち約7割がバルコニー付きなのだそう。お手軽価格のカジュアルクルーズですが、中身はとっても豪華です♡
それから慣れているリピーター達から人気のお部屋がこちらの「オーシャンビュー ステートルーム」。車窓のような窓の形がキャビンらしさ満点でドラマティック。窓際に置かれたベッドというレイアウトもとても落ち着く感じ。シングルサイズのベッドが2台とシングルサイズのソファベッドが1台または2台、壁際沿いにあるので、最大4人まで泊まれる仕様。
それから人数に応じて仕様を選べたり、お手ごろ価格が魅力の「インサイド ステートルーム」。船内では、企業のビジネスカンファレンスやセミナーが行われることも多いのですが、そういったときにもよく使用されるお部屋です。
そしてこんなお部屋も。2段ベッドがついた「カドラプル ルーム」! このぎゅっとした感じ、楽しそう。学生同士のおこづかい旅行で行くのもいいかも。もっともお手軽価格のお部屋です。
こういったお部屋のほかに、『ゲンティン ドリーム』には、ペントハウスを始めとする素敵なスイートのお部屋がたくさんあるのですが、これらはすべて『パレス』というエグゼクティブカテゴリー。『パレス』は、まるで船内のもうひとつのスペシャルなリゾートホテル。専用のプールやレストランを擁し、また様々なパレス特典があり、バトラー付きのお部屋も!
▲パレスの豪華スイートのバスルームがスゴい!もう少し気軽なスイートルームもありますよー。
次回は、憧れ気分いっぱいの『パレス』の世界をご紹介します。
☆数々の賞を受賞している『ゲンティン ドリーム』の船旅プランはこちらから。
航空券つきツアー(クルーズプラネット):2019年10月まで
クルーズ単体購入(ベストワンクルーズ):2019年3月末まで、2019年4月から
ドリームクルーズ日本語ウェブサイトはこちら