まるで天国♪気持ちよく酔える洋上リゾート酒場放浪記♡
シンガポールからスタートする3泊4日の『ゲンティン ドリーム』クルーズ旅。前回のテーマは「食」!
前回記事:ゆるリッチなクルーズで驚愕! レストランやバーが35ヶ所以上も!? 美食家も太鼓判!
これを目的に乗船したいぐらい大充実の美食スポットについてご紹介しましたが、なんといってもハイレベルなレストランやバー、カフェが全部で35ヶ所もあるので、実は一回で語りきれず…! なので、3回目は前回触れられなかった、お酒が楽しめるバー&ラウンジについてご紹介しましょう。
青い海と空に囲まれた船の休日。ゆるりと過ぎてゆく静かな時間が心地よすぎて、お酒が好きな人なら、朝からシャンパン! または、朝からとりあえずビール! が絶対したくなるハズ。そういう人にももちろんきっちり対応しているのが『ゲンティン ドリーム』。まずは船内のメインバーを。
5つのバーが一堂に集まる『バーシティー』
1.スコッチウィスキーが楽しめる洋上初出店の「ジョニーウォーカーハウス」
2.ラグジュアリーなシャンパンが揃う「バブルズシャンパンバー」
3.シガーとお酒に浸れる「ヒュミドール」
4.進化系カクテルがメインの「ミクストカクテルバー」
▲(カクテル左から)エスプレッソマティーニ、オリジナルカクテルのラストワールド(グリーンシャトリューズとジン)、シンガポールスリング
5.レアなワインが充実の「ペンフォールズワインヴォウルト」
これら5つのバーは隣接した場所にあり、他のバーにドリンクを持ち込んだり、外のテラスに好みのドリンクを各々持って行ったり、と思い思いに飲みたいお酒を楽しめるように設計されています。しかもスゴいのは、朝は10時オープン! そしてクローズは夜の1時! つまり、ほぼ終日空いているから、時間を気にせず、心のおもむくまま好きなように飲んで楽しんでいいということ♡
そしてこれらのバーでは、時々テイスティング会などイベントが行われるので、前日夜に配られる船内新聞を要チェック。この日は「ジョニーウォーカーハウス」で試飲会。3種のウィスキーを試飲しました。いい香り♪ こんなとき、お酒が強い人がうらやましくなりますね。
▲3種のジョニーウォーカーを飲み比べ。ダブルブラックラベルはぐっと濃いめのダークな渋みがあり、ものすごく男性的。ブラックラベルはややスモーキーで、バニラやリッチなフルーツなど、まるでクリスマスフルーツケーキのような香ばしさ。フレッシュシトラスの香りが印象的なのはレッドラベル。スコッチウイスキーの香りの良さを再認識した夜。
太陽の日差しの下、至福の時間を過ごせる場所があちこちに!
もちろん洋上リゾートにふさわしく、太陽の光を浴びながら、昼間からお酒をいただける場所も多数。
プールを見下ろす「サンデッキバー」。水着のまま、気軽に一杯♪
高層階にひっそりとたたずむ「パームコート」。こちらは船内のエグゼクティブ客室カテゴリー「パレス」近くにある静かなラウンジバー。「パレス」宿泊者以外の方でも利用できる穴場ラウンジです。テラスには居心地最高のソファベッドも! あ、船内のもうひとつの極上ホテルと呼ばれるエグゼクティブ客室カテゴリー「パレス」については、また改めてご紹介しますね。
エンターテインメント・スポットでも楽しく酔える♡
一方、インドア中央の吹き抜けを囲む形で位置するのは「バー360」。中央の舞台では、昼間から一日中ジャズやクラシックなどの音楽ライブ、マジック、舞踊、パフォーマンスなどが行われているので、ずっとカクテルを片手に陣取っている人も。
前回ご紹介した24時間営業のエスニックなホーカー(屋台レストラン)「ブルーラグーン」の隣には、世界のビールがいただける「レッドライオン」が。もちろんこちらもホーカーと同じく24時間営業。アジアのビールも美味しい。
大きなカジノがあるので、カジノ内でゲームをしながらお酒を飲むこともできるし、ほかにも各レストランでお酒がもちろん飲めるし、船内どこでも好きな場所で、好奇心や欲望のまま、いつでも食べたり飲んだり、各々自由に楽しめるのが『ゲンティン ドリーム』の過ごし方。スゴい!
クルーズ船って、本当に一日中眠らない大きな街のようです。
次回は、気になる『ゲンティン ドリーム』の客室についてご紹介します。旅の仕方によって色々選べるよう、バリエーション豊かなラインナップ。お楽しみに!
☆数々の賞を受賞している『ゲンティン ドリーム』の船旅プランはこちらから。
航空券つきツアー(クルーズプラネット):2019年10月まで
クルーズ単体購入(ベストワンクルーズ):2019年3月末まで、2019年4月から
ドリームクルーズ日本語ウェブサイトはこちら
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