1:「生乾きの洗濯物を…」
「うちは夫婦ともに激務なので、洗濯物が大量にたまることもしばしば。そうなると、洗濯から乾燥までをまとめてやるんですけど、洗濯物の量が多いと、どうしても乾燥が甘くなるので、何度か乾燥をかけ直さないと生乾き臭が出ちゃってダメなんです。
ところが夫は、そういうのに無頓着なタイプ。
洗濯機が動いていないと、生乾きのまま、たたんでしまってしまいます。洗濯物をたたむのを手伝ってくれるのは嬉しいけれど、臭い服を着るわけにもいかず、結局、洗い直すことに…かえって面倒くさいことになってます(泣)」(34歳女性/専門職)
生乾きの洗濯物は、スメハラにも繋がりかねないだけに、乾燥機を使うときにはきちんと乾かしたいもの。そのあたりに無頓着な夫だと、気遣いがアダとなることもあるみたいです…。
2:「汚れが落ちていない洗い物が…」
「夫は、機嫌がいいと、食後の洗い物を進んでやってくれます。でも、私としてはちょっと迷惑しているところがあって、彼の洗った食器類はきちんと汚れが落ちていた試しがないんです…。
ソースのカスや口紅が食器類に残っていることが多く、時間が経ってしまったから落とすためにつけ置きしないといけないことも多いです。でも、指摘すると機嫌を損ねそうで言いにくく。どうしたものかと思っています…」(29歳女性/美容)
洗いかたが不十分な洗い物は、結果として、後から汚れを落とすのに“つけ置き”の手間が生じがち。妻の負担を減らそうとしてくれている気遣いがわかるだけに、これは指摘しにくい…!
3:「掃除のあとがビチャビチャで…」
「気が向くと、トイレ掃除や風呂掃除などに張り切りだすウチの夫。でも、掃除が苦手なのか下手なのか、彼が何かをしたあとには、必ず床がビチャビチャに濡れていて、困惑しています。
この前は『全ての部屋の雑巾がけをする!』と張り切って床を拭いていましたが、終わったあと、家中の床がビチャビチャで…。
乾いたあとに変な“跡”も残っちゃうし、どことなく生臭さもあって、結局、彼にバレないようにしながら、私が全部拭き直しました…あー疲れた」(32歳女性/製造)
手間のかかる掃除を、自ら買って出てくれる夫は頼もしい! でも、そのあとにやり直しを強いられるとなれば、共働き妻泣かせな側面も否めません…。
家事分担では、気を利かせてくれたことは嬉しくとも「それじゃ不十分…」と言わざるをえない中途半端な結果となってしまうと、妻の負担が結果として増えてしまう事態にも。でも、夫の気持ちが嬉しいからなかなか指摘もしにくいですよね…。
みなさんの夫は、いかがでしょうか?
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