誰でもきれいにラインが引ける、魔法のアイライナーの秘密
Oggi.jp’sの長縄由実です。早起きが苦手な私は朝のメイクに時間をかけたくないのですが、いつもアイメイクには時間がかかってしまいます。持ちがよく、くっきりとした目を印象づけてくれるリキッドアイライナーユーザーなのですが、昔からアイラインをうまく描くのが苦手で、新商品が出る度にいろいろなアイライナーを試しています。
この春、誰でもきれいなラインが描けるという「キワミフデ リキッドアイライナー」が発売になると聞き、興味津々な私。あの有名な奈良筆の技術がいかされた商品だとか。情報をいち早く入手すべく、「キワミフデ リキッドアイライナー」の魅力を奈良で体験する、「奈良筆づくりと“極み”メイク体験で日本美に出逢う旅」に参加しました。
■キワミフデ リキッドアイライナーとは?
伝統工芸品である書道用筆の“奈良筆”をおもに製造しているメーカー『あかしや』と、つけまつげや二重まぶた化粧品等、アイメイク製品で有名な『コージー本舗』の共同開発により完成した、日本の伝統技術が生み出す一味違う仕上がりと品質が自慢のアイライナーです。
2人に1人のリキッドアイライナーユーザーが悩みとして挙げていた、「アイラインがうまく描けない」という声にこたえる商品として開発されました。
■キワミフデ リキッドアイライナーのここがすごい、3つの特徴
1.筆のしなやかさ
奈良県の伝統工芸品を代表する奈良筆の技法をいかし、やわらかくコシのある筆先で描きやすくなっています。毛量も多く、液含みにも優れており、しなやかな描き心地を実現しています。
2.容器の適度な重さ
金属(鉄)と樹脂を混ぜ合わせた容器を使用しています。通常の2.5倍の重さにすることで安定感が増し、手ブレを防ぎます。
3.指にフィットする形
握りやすいウエーブ形状 容器全体(根本・中央部分)に凹凸をもたせているので、どこを持ってもすべることなくしっかりと握れます。握った時のフィット感があるので、より一層キレイなラインを描くことができます。
この3つのバランスを取ることで、ラインの描きやすさを実現しています。
さらに、にじみやヨレ、まぶたへの色移りを防ぐ速乾タイプで、汗・水・涙・皮脂にも強く、描きたてのラインが 24 時間持続します。それなのに、お湯で簡単にオフできるという嬉しい処方。また5種類の保湿美容成分配合で目元にも優しいリキッドアイライナーになっています。
■日本酒発祥の地、奈良の酒蔵で古都の魅力も体感
日本で初めて米を使った酒造りが行われたといわれている奈良。今でも江戸~大正時代にかけての街並みが残るならまちには春日大社から流れる水脈が通り、その水脈に沿って酒蔵が並んでいたそうです。
今回のツアーの最初に訪れた「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」は、その酒蔵の1つとして使われていた建物を改装して造られた、洗礼された上質な宿。その宿に併設された素敵なレストランでランチコースメニューを頂きました。
こじんまりとした隠れ家的なレストランですが、天井が高く開放感のある店内。スタッフさんとの距離が近く暖かい空気間のオープンキッチンからは、手際よく次々とお料理が配膳されていきます。
▲メインディッシュの酒粕豆腐を包んだ大和肉鶏のパナッシェ
ご当地奈良のお野菜をふんだんに使った美味しいお料理と、店主がお勧めしてくださった数々の日本酒を飲み比べしながら、奈良が誇る美しい日本の歴史や文化の魅力を体感しました。
■老舗『あかしや』のショールームで、奈良の筆文化を学ぶ
そして「NIPPONIA HOTEL 奈良 ならまち」の後に訪れたのは、「キワミフデ リキッドアイライナー」の製造技法となる奈良筆を製造している、奈良筆の老舗「あかしや」本店です。
本社社屋の1階にはショールームが併設されていて、充実したラインアップとともに数々の名品が展示され、温故知新の精神を受け継いだ伝統と最新の筆文化に触れることができます。
■奈良筆の老舗で、伝統の筆作りを体験する
筆の材料となる動物の毛は、主に馬や山羊、兎などたくさんの種類が挙げられますが、一匹の動物の毛はその部位によって何十種類にも選別されるそうです。そしてその中でも文字を書く筆に使用できるのは、産まれたての「毛先」をもつ毛だけであり、毛先があるからこそきれいにまとまり美しい線が書けるのだそうです。
あかしやショールームでは筆の製作工程を見学した後、その工程の最後にあたる「仕上げ」作業に挑戦しました。
筆軸の奥までのりが届くようたっぷりとのりをしみこませて、糸を巻いてそののりを絞り出していきます。うまく糸を操ればのりが絞り出せるはずなのですが、どうしても力が入ってしまい思うように糸が滑らずのりが絞り出せません。
仕上げ作業だけでもすごく時間がかかってしまったのですが、筆に使える毛を選定して整えるところからすべて手作業で作られていることを知り、ひとつの筆に込められた想いを実感。キワミフデの筆先も同様にひとつひとつ丁寧なものづくりをされていると感じました。
■“極み”メイク体験で、美を極める
筆作りの後は、実際に「キワミフデ リキッドアイライナー」を使用して、“極み”メイクをメイクアップアーティストさんにレクチャーして頂きました。
モデルさんの顔の半分にそれぞれ、今回「キワミフデ リキッドアイライナー」が展開する墨色と栗色の2色を使用してそれぞれの特徴を生かしたメイクを伝授していただきました。
和服メイクはどうしても濃くなりがちなので、アイシャドウのグラデーションを使って抜け感を出すのがポイントだそうです。下まぶたの目尻にはアイシャドウでラインを、目頭にはハイライトを入れることで目を大きく見せることができ、印象的な目元に仕上がります。
▲右側は墨色を使用したくっきりとした深みのあるメイク。左側は栗色を使用した柔らかくて明るい印象のメイク。
アイライナーの色だけで違う印象を与えるメイクになるのは驚きましたが、どちらも落ち着いた上品さがあり和服に似合っています。
アイラインを引くのが苦手な私も、「キワミフデ リキッドアイライナー」を使用して極線美のメイクに挑戦してみました。
ボトルのくぼみが手にフィットするので安定感があり、弾力のある筆先がスーッと伸びて、これまでにないほどのきれいなラインが完成しました! これなら簡単にラインが引けるので、アイラインがうまく描けないと悩んでいる人でも、プロのような美しいアイメイクが叶えられるのではないでしょうか。
■「キワミフデ リキッドアイライナー」でプロのアイメイクが叶う
2人に1人のリキッドアイライナーユーザーが抱えるうまく描けないという悩みを解決してくれる、待望のアイライナー「キワミフデ リキッドアイライナー」。その正体と魅力を、現地奈良での筆作りとメイクアップ体験を通してお届けしました。
春は出会いの季節でもあり、新しい人生の門出を迎える人も多いのではないでしょうか。誰でもプロのアイメイクが叶う、「キワミフデ リキッドアイライナー」で、素敵なアイメイクの魔法にかかりませんか。
キワミフデ リキッドアイライナー
カラー:左/墨色、右/栗色(全2色)
価格:各1,400円(税抜)
Oggi.jp's 長縄由実
外国人向けの物件を扱う不動産会社で勤務する傍ら、Oggi.jp’sとしても活躍。趣味はカメラ。休日はインスタジェニックな場所を求めて話題のスポットへ繰り出すことも。特技は外国語(英語・韓国語)。