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LIFESTYLE

2018.02.03

【日本人女性アーティストも登場!】シルク・ドゥ・ソレイユ 日本最新作【キュリオス】の見どころ3分ガイド

Oggi.jpの特派記者・有田千幸さんによる、来週末2月7日から開演されるシルク・ドゥ・ソレイユ 日本最新作【キュリオス】のリポート。見どころを詳しく紹介しています!

有田千幸

世界最高峰のエンターテイメント【シルク・ドゥ・ソレイユ】の集大成がついに日本上陸!

1984年にカナダ・ケベック州で大道芸人たちが設立したサーカス・エンターテインメント、それが【シルク・ドゥ・ソレイユ】。きっと、みなさんも一度は耳にされたことがあるはず。設立以来成長を続け、現在は複数の常設公演、世界中での巡回公演を並行して行っています。

そして今回日本にやってくるショー【キュリオス】は、2014年の開幕以来、モントリオール、シカゴ、ニューヨークなど20都市以上で公演し、280万人を超える人々を魅了した大人気のショー! 2018年2月7日にお台場ビッグトップで開幕する東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡、仙台と日本各地を巡演します。

そんな現在世界中から注目されているいままさにホットなエンターテイメント【キュリオス】の魅力を昨年末に一足早くバンクーバーで観てきましたので、その模様をお届けします。

■なぜ集大成? 日本最新作【キュリオス】とは?

毎回極上のエンターテイメントを届けてくれるシルク・ドゥ・ソレイユですが、実は今回のショーはその中でも特別な作品で、創設30周年を記念して制作されたもの。30年という長い年月をかけてサーカスを独自に進化させた究極の技が詰まりに詰まっているんです。

舞台の始まりは、目に見えない世界が存在すると信じている主人公シーカーが、骨董品など間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏入れるところ。

キュリオス シーカー

サブタイトルの【Cabinet of Curiosities】は「好奇心の飾り棚」と訳すこともでき、この作品においては、19世紀の貴族が世界中から集めた不思議なものを飾っておいた棚、現代の「博物館の前身」、「美術館の先祖」を指しています。

タイトルの【キュリオス】自体は「好奇心」「骨董品」という意味を持つらしく、英語の「好奇心=Curiosity(キュリオシティ)」にも似ていますね。

キュリオス

産業革命の時代を彷彿させながら、近未来を感じさせる雰囲気。会場に足を踏み入れた瞬間、あっという間に別世界に吸い込まれます。

■子供から大人まで! ダンス、音楽、演劇、アクロバットに観客も巻き込まれる!

サーカス エンターテイメントと言っても、そのパフォーマンスの種類は様々。

▼こちらの「カオス・シンクロ1900(オープニング)」は【キュリオス】の一番最初のシーン。会場内を大きく旋回した機関車が駅で停車すると、19世紀からやってきたさまざまな乗客が次々と降りて来ます。風変わりな人、曲芸師、ジャグラー、パーカッショニスト、ダンサーたちがそれぞれ着飾って登場。アクロバットやパーカッション、さらには振付も加わって「好奇心の玉手箱」の中で、自由と活気あふれるお祭りムードを作り出し、ミュージカルような音楽、ダンス、パフォーマンスを交えてストーリーが幕を開けます。

カオス・シンクロ1900(オープニング)

▼こちらは体を自由に曲げるアーティストたちが音楽と光に合わせて繰り広げるパフォーマンス「コントーション」。深海生物(主人公シーカーのキャビネットにいるうなぎ)が活き活きと動き出し、「機械仕掛けの手」の上で、うごめきながら、とてつもない速さで、驚きの人間ピラミッドを次々と作り出すパフォーマンス。「コントーション=contortion=ねじれ、歪み」という名の通り、普通では考えられない身体の動きとコントーショニストたちの美しい四肢に秘められた強さにあっと驚かされます。

コントーション

▼こちらは肉体美がたまらない「エアリアル・ストラップ」。天井から伸びるリボンにぶら下がり宙を舞う体がつながった状態の双子の美男子が、ステージの遥か上空で様々な曲芸を繰り広げます。リボンに身を委ねながらも一瞬のずれも許されない完璧に息の合った技を披露しながら、頭上高く舞い上がり、縦横無尽に動き回る優雅でアクロバティックなパフォーマンスは圧巻です。

エアリアル・ストラップ

数あるシルク作品の中でも特に力の入った今回の作品、すべての演目の完成度が非常に高い! この異空間で繰り広げらる見ごたえと臨場感は、会場でしか味わえません!

世界の大舞台で活躍する日本人女性!

実は今回、日本での【キュリオス】に注目すべきポイントがもう1つ。シルクの集大成と注目高いこのショーのメインキャラクターの1人がなんと日本人女性なんです。

彼女のお名前は池田一葉(カズハ)さんクララと言うキャラクターを演じられています。世界のエンターテイメントの大舞台で活躍する女性が同じ日本人だなんてなんて誇らしい!

池田一葉

■カズハさんってどんな人?/Who is Kazuha?

2003年、ダンサーとしてロサンゼルスに移住された彼女、最初は舞台ではなくTVに出ることが夢だったそう。2005年にラスベガスでシルク・ドゥ・ソレイユの【O】を観て感動したことがきっかけで、シルクのダンサー枠に応募。【キュリオス】までの道のりは長く、8回ものオーディションにトライ、やっとの思いで今回の出演を手に入れました。

■カズハさんの役柄は?/Kazuha’s role in the show

今回カズハさん演じるクララの出番はキャラクター中でも特に多く、ショーの最初から最後までほぼ舞台上。アクロバティックな役ではないけれど、ストーリーを繋いでいくキーパーソンなんです。

電報や蓄音機が開発された鉄道最盛期に、人々が電気通信へ抱いていた強い憧れを象徴した役柄のクララ。ストーリーの展開と共に、そして観客との間に交わされる静かなインタラクションを通じて、クララは段階的に進化、「人間の気持ちを理解したい」と思うようになっていくそう。

アクロバティックなパフォーマンスもリズミカルなコメディも注目すべきなのですが、ショー中のクララのこの静かな「進化」に特に注目することで、【キュリオス】の奥深い意味と魅力をさらに理解し楽しめること間違いなし。

■カズハさんから日本のファンの皆さんに一言!/A message from Kazuha to the fans in Japan

「日本で公演が行われるショーで自分の夢が叶うと思っていなかったのでとても嬉しい! シルクに入りたいと思ってる人がもしいたら、今回のわたしの出演は、ずば抜けていなくても入れるんだよという何に対してでも通じるポジティブな目標になれると思います。家族や友人、そして日本の皆さんにお会いできるのを心から楽しみにしています。」

2月と3月の東京公演分のSS席チケットは残席わずか! 平日公演は土日公演に比べ1,000円お得! チケットのお求めはお早めに!

ダイハツ キュリオス日本公演公式HP

※公演の内容は一部変更になる場合があります。

写真・テキスト/有田千幸


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※Oggi8月号74ページに掲載の商品クレジットに誤りがありました。眼鏡¥43,000(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)の価格は、正しくは¥44,000(税抜き)です。お詫びして訂正いたします。

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