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LIFESTYLE

2017.09.23

東京駅「イータリー」@グランスタ丸の内 全貌レポート♥駅改札から50歩!

通勤で毎日降り立つ東京駅が大好きになり日々東京駅でウロウロしている丸の内OLもり子です。東京駅“愛”が止まらない私が、日本の中心「東京駅」のトレンドやお役立ち情報をご紹介。今回は8月30日にオープンした東京駅の最新スポット、イタリアンフードマーケットの「イータリー」について!

東京駅の最新最旬フードマーケット「イータリー」って?

いつもどこかを工事している東京駅。どんどん新しいエリアがオープンしていきますが、なかでも最新のスポットが「丸の内地下エリア」。

1年以上の期間を経て、東京駅最大のエキナカ商業施設「グランスタ」の新しいエリア「グランスタ丸の内」が8月30日にグランドオープン。全55ショップの最終期として9ショップからなる新グルメエリアが登場したのです。

東京駅初登場の茅乃舎や、タイ料理レストラン「マンゴツリー」が手掛けるパッタイ専門店など、気になるお店がもりもり登場しましたが、OLライター・もり子がいちばん注目したいのが、東京駅最大級の飲食店として誕生したイタリアンフードマーケットの「イータリー」。さっそくチェックしてきました!

「イータリー」がオープンしたのは丸の内地下北口改札のすぐそば。改札を出て左に進むこと、約50歩で到着。うーんこれは便利。

店内はスイーツに生ハム&チーズ、オリーブオイルやイタリアンワインが並び、ところどころにはイートインスペースが。奥のほうには本格的なレストランスペースも。まさにマーケットのようなつくりでワクワクしますが、どこから見れば良いのか迷ってしまう…そんな「イータリー」楽しみ方をショップマネージャーさんに聞いてみました。

「イータリーは“Eat Better、Live Better”をモットーに、専任バイヤーがイタリア全土の2,000以上の小規模生産者から選び抜いた食材による“食べる・買う・学ぶ”という新しい体験を提供しています。朝はコーヒーのテイクアウト、夕方のご帰宅時にはワインやチーズ、夜は本格ピッツァやパスタなど、様々なテーマの売場を設けて、スペシャリストである専門スタッフを配置しています。シーンに合わせてご利用いただきながら、気になることはスタッフやシェフに気軽に話しかけて、マーケットならではのオープンな雰囲気を楽しんでください。特に、日本初の試みとなるカンノーリバーは必見ですよ」

日本初の試み「カンノーリバー」をチェック!

なるほど。ところでおすすめの「カンノーリバー」ってなんだろう? のぞいてみましょ♥

こちらが“カンノーリバー”。シチリアの伝統菓子カンノーリ(1個540円:税込み)をひとつひとつ実演販売してました。サクサクに揚げられた筒状の生地に新鮮なリコッタチーズクリームを詰めて、粉糖をまぶし、5種類のなかから好みの2種類をトッピングするそう。食べてみましょ!

人生初カンノーリ!
生地は出来たてならではのサクサク感。中のリコッタチーズクリームは濃厚でクリーミーだけど甘すぎなくて、今回選んだトッピングのオレンジピールやピスタチオともマッチ。トッピングの組み合わせやプラス54円のチョコレートコーティングでバリエーションも楽しめるし、差し入れにもちょっとおしゃれで良いかも♥

生ハムやチーズ、オリーブオイルもテイスティングしながら買い物できるのがうれしい

次は生ハム&チーズコーナー。ショーケースに丸ごと並んだ量り売りのチーズや生ハムがマーケットを感じるこちらでは、ゴロっとした大きさのチーズと切り立ての生ハムを試食させてくれます。

売り場のスタッフがサーブしてくれながら商品についてあれこれ教えてくれました。

「チーズは本場の製法で作られた“パルミジャーノ・レッジャーノ”の24ヶ月熟成で、舌ざわりで少しじゃりじゃり感じられるほどに旨み成分のアミノ酸が結晶化しています。パスタやサラダにかけたり、そのまま赤ワインと楽しむのもおいしいですよ。サン・ダニエーレ産の生ハムは塩味がマイルドで凝縮された肉の旨みを感じていただけます。イタリアの代表的なパン、グリッシーニに巻いたり、メロンやイチジクなどのフルーチを添えて食べるのもいいし、こちらもそのまま赤ワインと合わせても最高です」

ふむふむなるほど!
チーズはミルキーでおいしくて、生ハムは噛むほどに旨みが広がって、この塊があれば無限に赤ワインが飲めそう。晩酌が捗りすぎて次の日起きられる気がしません(笑)。

“パルミジャーノ”とサン・ダニエーレ産の生ハムを気になるリストに追加しながら、次に向かったのがオリーブオイルコーナー。日本国内では「イータリー」でしか手に入らない“ROI社”のものを含めて、40種類以上のオリーブオイルがズラッと並び、おすすめのものは試飲もさせてくれます。

「オリーブオイルは大きく北イタリア産と中部イタリア産、南イタリア産に分けられます。北イタリア産は、軽やかでマイルドな味わい。魚料理とも相性がいいです。中部イタリア産は、香りや苦みも強めで、そのまま飲むと少し喉がピリピリするような、オリーブオイル独特の辛味を感じられるしっかりとした味わいが特徴です。グリルした肉や野菜にも合いますよ」

私の知らなかったオリーブオイルの世界がここに!! 産地によってこんなに味の違いがあるなんて驚き。個人的には北イタリア産の軽めの味わいが好みかも?

イータリーは本場の味が楽しめるイタリアンレストランも併設

さらに気になっていた店内奥のレストランへ。今回のお目当ては、店にある石窯で焼き上げるピッツア! 注文したのはフレッシュなトマト、バジル、そしてクリーム状のモッツァレラを包んだブッラータチーズをまるまる1個載せて、オリーブオイルをたっぷりかけるという「ピッツァ ブッラータ」(1枚1,966円:税込)。うーん期待大!

石窯で一枚一枚丁寧に焼き上げるピッツァ。見ているだけでお腹がぐうと鳴ります。

テーブルに運ばれてきた「ブッラータ」。生地のまんなかに鎮座するチーズの迫力が、なんともフォトジェニック。ボリューミーに見えますが、イタリアでは1人で食べきってしまう人もいるそう。

カットされた生地に切り分けたブッラータチーズをのせていただきます。香ばしい生地とフレッシュなトマトとバジル。さらにたっぷりのオリーブオイルと新鮮なチーズが調和して本格的な味わい。
ビジュアルのインパクトもあって、これはおすすめしたい逸品です。OL友達2人でシェアしながら、あっという間に完食してしまいました。

イタリア老舗店の香り高いコーヒーや色鮮やかなジェラートを食後に!

次は食後のコーヒーを求めて店内のバールへ。
こちらでは100年以上の歴史をもつイタリアの老舗コーヒーブランド“ヴェルニャーノ”のエスプレッソやカップチーノが味わえます。こちらも国内で展開しているのはイータリーだけとのこと。

見た目も派手なマシンで抽出されるエスプレッソは、苦みのなかにも豊かな甘みと華やかな香りを楽しめました。カップチーノはかわいいラテアートをしてくれました。オープンな雰囲気のなかでいただく本格的なイタリアンコーヒーに東京駅にいることを忘れてしまいそう。

デザートには、人気のジェラートを。
今回はフランボワーズ、ピスタチオ、レモンをセレクト。爽やかなフランボワーズと、濃厚で贅沢な味わいのピスタチオ、さっぱりした酸味が際立つレモンはどれもおすすめで、トリコロールな組み合わせにインスタ熱も盛り上がります。こちらは友達とシェアしました。

イータリーで買って帰ったものはこちら!

最後にオリーブオイルコーナーへ戻って、本日いただいた「ピッツァ ブッラータ」にも使用されていて気に入った、北イタリア産のオリーブオイルを再度チェック。ラベルもきれいだしイータリーでしか手に入らないレアなオリーブオイルだし、ギフトにも良いかも。

他にもパニーニやフォッカッチャのコーナー、200種類を揃えるイタリアンワインのコーナーもあってまだまだ気になるイータリー。
東京駅の新しい名所になりそうな予感。
東京駅を訪れた際は、改札外まで足を延ばして最新のイタリアンマーケットを満喫してみてくださいね。

EATALY グランスタ丸の内店
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内地下1階(改札外)
営業時間:7:00〜23:00 ※日・連休最終日は~22:00、レストランゾーンは11:00~

ライターもり子

丸の内にある某企業勤めのOL。通勤で10年以上東京駅を利用しているうちに、東京駅の面白さ&奥深さに目覚め、日々東京駅内外をウロウロし研究中。お得情報や最新情報はもちろん、東京駅の便利な使い方、歴史にも精通。


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