■1:「グルチャLINEのキャプチャをよく見たら…」(30歳/エステティシャン)
まずは、必要があってグルチャLINEのキャプチャが、女友達から送られてきた女子のエピソードから。
「女友達からあるグループの集まりに誘われ、詳細を共有してくれるためにスクショが送られてきたんですが…。なにげなくそのキャプチャを見ていたら、なんと“消音”設定がされていて『そういう感じの子なんだ!?』って思ったら、微妙な気持ちになっちゃいました…」とのこと。
聞けば、そのキャプチャを送ってくれた子は社交的なタイプで、いつもリア充な毎日を送っていそうな憧れの女友達のひとりだったそう。
まぁ、グルチャLINEって、通知をオンにしているとビービー鳴りまくって仕事の妨げになることも、無きにしも非ず。しかしその女子曰く「私も頻繁にLINEを送ったら、消音設定されちゃうんだろうか…」とモヤモヤしたそうです。あ……、確かに!
■2:「友達が見せてくれた人の“登録名”に唖然…」(29歳/ライター)
LINEの登録名って、本人が登録したものよりも受信側が設定したものが優先して表示されます。
共通の女友達の話題になり、その女友達から送られてきたLINE画面を見せられた際に、ちょっとしたモヤつきを感じちゃった女子も。
「共通の女友達がモテるって話の絡みだったんですが、そのモテる女友達とのやりとりを見せてくれたときに、その子の彼情報を括弧書きで付記しているのも見えちゃったんです…。しかもそれが、悪口っぽい書き方で!
その子のダークな一面を知っちゃって、ショックでした。それ以来、私はなんて書かれているんだろう…と気になっています」とのこと。確かに、誰かへのダークな面を垣間見ちゃうと「きっと私にも…」って思っちゃうのは心理ですよね。
■3:「明らかに自分だけが美人見えのカバー写真を…」(33歳/会社員)
最近仲良くなった女友達が、LINEのカバー写真を変えたようだったのでなにげなく見ていたところ「これって明らかに、自分だけが可愛い写りのを選んだよね?」がバレバレだったために、心がザワザワしたという女子も。
会社のメンバーとみんなで撮った写真らしく、一見すると“リア充”っぽいテンションな写真なものの、本人以外は半目だったりややブレ気味だったりしたそうです。
「この子と写真を撮ると、自分がダメな写りなものもどこかで晒されそう」とモヤモヤしているとのことでしたが、これって結構SNS「あるある」のひとつかも!
でも、カバー写真などのよく人目に付く場に“ダメな写真”を晒されるのは、確かに「勘弁」って思っちゃいますよね~。
「あの子って、こんなダークな面があったんだ…」と感じちゃうと、その子への印象も変わる!?
みなさんも女友達のLINE画面絡みで、意外な一面を知っちゃって心がザワッとした経験がありますか?
初出:しごとなでしこ
並木まき
ライター・時短美容家。シドニー育ちの東京都出身。28歳から市川市議会議員を2期務め政治家を引退。数多くの人生相談に携わった経験や20代から見てきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を活かし、Webメディアなどに執筆。