11時からの土日限定ブランチはお手頃で大ヒット♡
先日ハワイに行ったとき、雨が続いた日がありました。お天気が悪いし、特にしたいこともないなー、なんて、どんよりした外の景色を眺めた朝。
でも、さくっと考えを一新!
今日はお昼からおしゃれして、女友達とゆっくりワインを飲みながらおいしいものを食べて語り尽くそう♪ そんな風に思って、いつもは夜に行く「ウルフギャングステーキハウス」にうかがってみました。ワクワク♡
この日はたまたま土曜日。おそるおそる予約の電話をかけたら、1時間前にもかかわらずあっさり予約OK。良かった! いつも大人気のウルフギャングでも、ランチなら待たずに入れるのね。
■土日限定のブランチメニューを知っていたらかなりハワイ通
土日なら週末限定のブランチメニューがあり、その上、通常のランチメニューも、さらに、こちらではディナーで頂くグランドメニューをランチで頼むこともできるので、土日はチョイスの幅が広くてなんとも楽しいのです。
「ウルフギャング」の土日限定朝ごはんメニューが頂けるのは11時から15時半。
メニューはびっくりするほど豊富です。卵2個とジャーマンポテトが付いたステーキ&エッグのセットは、プティフィレミニヨンで$43,95。2人分のシグネチャーステーキ(Tボーン)で$120,95など、ステーキのお肉の種類が8種類も。ラムや子牛なんかもあります。
ほかに、ハワイ店限定のフィレ肉が乗ったエッグベネディクト$17,95、カニのエッグべネディクト$29,95。そしてベーコン&ベリーのフレンチトースト$13,95やチキン&ワッフル(フライドチキンがワッフルに添えられ、メイプルシロップをかけて頂く)$14,95などの甘じょっぱいシリーズも。
驚きは、CHOーSHOKUという名の和朝食(だし巻き卵、焼き魚、お味噌汁のセット)$14,95!
こういったアントレが全11種類。土日の昼間にゆったり食事する時間がとれるなら、ぜひ試してみて! あのウルフギャングで、ステーキではないメニューを堪能するのもハワイ通ならでは。
■もちろんランチメニューも魅力たっぷり!
またランチメニューはアラカルトでは夜に人気のロブスタービスクやシュリンプカクテルなどのスープや前菜、サラダなどもラインナップに。メインは、ロブスターロール(サンドイッチ)やニューヨークステーキサンドイッチ$21,95、プティフィレミニヨンステーキ$36,95。ほかにパスタなどもいろいろ。
またスペシャルとしてHPに乗っていないシークレットランチメニュー&コースがありました。アラカルトでハーフパウンドハンバーガー$12,95、フレッシュマヒマヒのフィッシュ&チップス$12,95、ロコモコ$14,95 etc.。
コースでは、12ozのニューヨークステーキとサイドディッシュ、そしてチーズケーキのセットがなんと$44,95。同じ内容でTボーンのシグネチャーステーキコースにすると2人で$115,95! 夜の価格を考えると、これはものすごくお得。
ディナーと同じドライエイジドビーフがこの価格で頂けるなんてびっくりです。軽めからしっかり重めまで、週末ランチの幅広いメニュー構成がすごすぎて、嬉しい迷い♪
私はやっぱりステーキ! 友人は絶品ハンバーガー
メニューをじっくり観察した後、やはり私はステーキをチョイス。脂っこくないフィレが大好きなので、アラカルトのプティフィレミニヨンにマッシュポテトとクリームスピナッチを添えて。ペッパーコーンソースも追加オーダー。まるでディナーのようなランチに!
さて、やってきたフィレステーキ♡ プチといっても結構ビッグ。これ何グラムなんだろう。お腹いっぱいのボリュームです。これが$36,95とは本当にお得ランチ。(日本のウルフギャングのランチで頂くプチフィレミニヨンの約半額ですね。しかもサイズも大きいような♡)
たっぷりのサイドメニュー。ソースのようにステーキに付けて頂きます。
友人は迷いながらも、ハンバーガーが食べたいと朝から言っていたのを初志貫徹。12ozハンバーガーをオーダー!
迫力のあるサイズ感。溶けたチーズもバンズもおいしくて、さすがパティもジューシーです。上質なビーフを使っている証拠ですね。美味しいステーキハウスのハンバーガーは絶対美味しい! 昼間から赤ワインもたっぷり頂き、ほろ酔いで大満足のランチでした。なんだかすっごく幸せな時間に♪
雨だからこそ堪能できたゆったり気分のラグジュアリーランチ。どんなことにも功罪両面あるものです。ちょっぴりがっかりすることが起こっても、気分を変えて自分の心がウキウキする方向を探して歩くのが、気持ち良く生きるアロハな方法。迷ったら気持ちが喜ぶ方へ。自分の感覚を大事にね!
No Rain,No Rainbow♡
雨がなければ虹も見えないのだ♡
我が家から見えた虹。何度見てもきれいです♪
初出:しごとなでしこ
武田麻衣子/Maiko Takeda ファッションエディター
大学在学中よりファッション雑誌の編集者としてキャリアをスタート。以降、Oggi、Domani、Precious、和楽などで活躍。ゴルフ、歌舞伎鑑賞、ドライブ、クッキングなど、趣味を生かしたカルチャーなページづくりにも定評あり。遊びや仕事で訪れるたびにハワイ愛が膨れ上がり、3年前、ついにオアフにコンドミニアムを購入。行ったり来たりのデュアルライフをエンジョイ中。
instagram→@maikotakedaogawa