取材当日も雨。横浜流星は雨男なのか…!?
俳優として活躍する横浜流星さんが、GReeeeNプロデューサーJINさんのもと、「今日もいい天気 feat.Rover(ベリーグッドマン)」でアーティストデビュー。
今回は、“アーティスト・横浜流星”をすぐそばで見る5人のスタッフたちが彼の素顔を洗いざらい暴露します。
【スタッフは見た!03】A&Rスタッフからの証言
はじめは「シャイで、遠慮がちな性格なのかな」と思いましたが、思ったことは、はっきりと発言し、作品に対しての熱を非常に感じることが日に日に多くなってくように感じました。
いろんな意見を自分なりに消化しながら、謙虚な意識を持ち、作品創りに精進していく姿勢も素晴らしかったです。さらに、雨男と聞いてましたが、噂の通りの雨男でびっくりしました(笑)。
――流星さんは、自分のことを“控え目”だと思いますか?
横浜:“控え目”だとは思わないですが、謙虚であることは大事にしています。自信をもつことは大切ですが、自信をもって勘違いはしたくないので、ちゃんと周りを見て行動、発言するようにしています。
作品に対しては、仕事としてちゃんと取り組んでいます。なので、ちゃんと自分の気持ちは伝えるようにしています。
――基本的に石橋をたたいて渡るタイプなのかもしれないですね。女の子への告白も、確信を持たないとダメなタイプですか?
横浜:無鉄砲に女の子に告白なんて、絶対にできないですね。100%、80%くらい大丈夫だと思わないと告白はできないと思います。
――そして、流星さんと言えば有名な“雨男”ということですが、実際に今も雨ですね。(取材時)
横浜:そうなんですよ。僕が“雨男”だと気づいたのは17歳の頃です。写真集の撮影で沖縄に行く予定だったんですが、なんと台風に当たってしまったんです。延期をした日も雨が降って、ちょっと笑っちゃいました(笑)。
さらに、舞台の初日も、映画の舞台挨拶もだいたい雨なんです。ファンの人たちもざわざわしはじめて、今ではきっとイベントの度に傘を持っていることに気づくんじゃないですかね?
――雨は好きですか?
横浜:好きです。相思相愛です(笑)。もう、こうなったら傘のプロデュースでもしようかな(笑)。
――デビュー曲は『今日もいい天気 feat.Rover(ベリーグッドマン)』ですよね?
横浜:そうなんです(笑)。このギャップも楽しんでもらえたらと思っています(笑)。
横浜流星『今日もいい天気feat.Rover(ベリーグッドマン)』
発売中/ユニバーサルミュージック
Profile
横浜流星(よこはま りゅうせい)
1996年9月16日うまれ。21歳。2011年「仮面ライダーフォーゼ」にてドラマデビューし、「烈車戦隊トッキュウジャー」で注目を集める。2017年に映画『キセキーあの日のソビトー』でアーティストGReeeeNのナビ役で出演し、「グリーンボーイズ」としてCDデビューも果たす。2018年は映画『虹色デイズ』や『兄友』と主演作が公開され、今冬には「青の帰り道」、来年には主演映画「愛唄」が公開を控えている。今最も注目を集める若手俳優のひとり。
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文/吉田可奈 撮影/天田陸人
初出:しごとなでしこ