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LIFESTYLE

2018.07.20

元SMAP香取慎吾の作品も! 香港ウォールアート17作品一気見せ!

世界中の旅行者が訪れる香港。夜景、グルメ、買い物という定番とは別に、ここ数年人気を集めているのが街の壁に描かれたストリート・アート。特に作品が集中し、撮影スポットとして注目の集まる中環(セントラル)を中心に、撮りたくなるストリート・アートを一気にお見せします。

【香港:オールド・タウン・セントラル】は、ストリート・アートの聖地! 世界中からインスタグラマーがやってくる

香港島の中環(セントラル)から上環(ションワン)を中心とした、東洋と西洋、レトロモダンの文化が交わる一帯は「オールド・タウン・セントラル」として、街歩きの楽しみにあふれたエリア。イギリス統治時代につくられた路地や建物、それに加えて近年は、壁に描かれたストリート・アートが大人気に。

世界中から旅行者やインスタグラマーが訪れているんです。

元SMAP香取慎吾のストリート・アート『大きなお口の龍の子(大口龍仔)』

そんなエリアに2018年3月。世界一長いエスカレーターとしても知られるミッドレベルエスカレーターの側面、Shalley Street(些利街)に誕生したのは、元SMAPの香取慎吾が手掛けた作品。

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▲香港をイメージしてモチーフに選んだ龍。

今回のプロジェクト、実はたった3日間。それも深夜から早朝という限られた時間を使って極秘裏に進められていたんだとか!

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ご本人いわく…

「初めて香港で映画を撮影した20年前から香港では広東語で“大口仔(大きなお口の男の子)”というニックネームで呼ばれています。20年後に龍になって香港に戻ってきた、という意味を込めてこの絵を書きました」

とのこと。

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▲日本の国番号+81、下には東京タワーらしき姿も。

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▲+852は香港の国番号。

作品そのもを多くの人に知って欲しいという願いから、「#香港慎吾アート」「#hkshingoart」という2つのハッシュタグもモチーフとして描かれている。

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▲「新しい地図」のマークも発見!

たくさんのツーリストがこの壁の前で写真を取っている姿を見ていたら、同じ日本人として、なんだか誇らしい気持ちに。

香港の新しい名所として、是非訪れてみて。

街歩きが楽しい♪ オールド・タウン・セントラルで見られるストリート・アート一気見せ!

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▲男性にも人気のスポット。

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▲Graham Street

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▲フラワーディスプレイされたお店の前は女子だらけ!

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▲雑多な街の雰囲気とアートの調和が面白い。

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▲果物を得る露天とのギャップも香港らしい。

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▲しんどい坂道もアートを見ながらなら楽しい。

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▲97 Hollywood Rd

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▲82 Hollywood Rd

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▲カラフルな色彩でひときわ目立っていた。

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▲香港出身のスーパースター、ブルース・リー様も。

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▲パノラマにしてようやく収まるほどの横長の作品。

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▲香港アーティストによる作品。

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▲階段横に現れる瞳が印象的な作品。

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▲NY風のアートもちらほら。

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▲無地の壁はほぼない。

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▲8 Wa In Fong E。中国人アーティストによるもの。


いかがでしたか?

次に香港を訪れる際は、ウォール・ストリート散策も選択肢に加えてみては。

取材協力/香港政府観光局

※ここに掲載した情報はすべて2018年7月時点のものです。

初出:しごとなでしこ

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