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LIFESTYLE

2018.06.18

阿部顕嵐「Love-tuneのメンバーは『絶対見るね』と言ってくれました」

池井戸潤氏原作の『空飛ぶタイヤ』がついに実写映画化! 今作で映画初出演となる阿部顕嵐さん(Love-tune/ジャニーズJr.)に、Love-tuneのメンバーや監督から言われたこと、自分の心に刻んだ一言、今後のことなどたっぷり話してもらいました。

第136回直木賞候補作品にもなり、原作者・池井戸潤自身も思い入れのある作品としても有名な「空飛ぶタイヤ」がついに映画化。

長瀬智也が主演を務めるほか、共演者にはディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村蒼など、豪華キャストが名を連ねます。

今回は出演者の中から、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)さんにインタビュー。共演した事務所の先輩・長瀬智也さんについてお話しをうかがいます。

空飛ぶタイヤ

【STORY】

ある日突然起きたトレーラーの脱輪事故。整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)は、車両の欠陥に気づき、製造元である大手自動車会社のホープ自動車カスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)に再調査を要求。

同じ頃、ホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)は、グループ会社であるホープ自動車の経営計画に疑問を抱き、独自の調査を開始する。それぞれが突き止めた先にあった真実は大企業の“リコール隠し”ー。

果たしてそれは事故なのか事件なのか。男たちは大企業にどう立ち向かっていくのか。

こんな大作に出演させていただくからには責任をもってやらなくちゃいけない

――映画に出演することは、Love-tuneのメンバーにすぐ伝えましたか?

阿部:はい。メンバーはみんな、「絶対に見るね!」と言ってくれたんです。こんな大作に出演させていただくからには、ジャニーズJr.の代表として、さらに阿部顕嵐個人として責任をもってやらなくちゃいけないというプレッシャーがありました。

――池井戸作品という大作ですからね。

阿部:はい。作品自体が好きで見に来てくださるという方が多いと思うんですけれども、僕をきっかけに見にきたと言ってくださる希少な方たちには、帰るころに作品を好きになってもらえたらいいなと思っているんです。“門田”という役も、かなりの愛されキャラなので、好きになってもらえたらいいなと思っています。

正義感同士がぶつかるからこそ、正解はないのかもしれないと思いました

――今作は、仕事に対して考えさせられる作品になっています。阿部さんは今作に出演することで、仕事に対して考え方は変わりましたか?

阿部:僕は会社員として働いた経験がなかったんですが、今作で整備士を演じることで一人ひとりが会社の名を背負って闘っているということを実感したんです。僕たちが“働く”エンターテイメントの世界も、一人ひとりが闘う場所なので、すごく勇気づけられましたし、僕ももっと頑張らないといけないと思ったんです。

――会社のことを思うからこその内部告発などもありましたよね。

阿部:正義感って、人それぞれの心の中にあるからこそ、ぶつかってしまうものだと思ったんです。みんなが主張するのは、一人ひとりが持つ正義感。だからこそ、本当の意味での悪役っていないんじゃないかとも思ったんですよ。

――確かに、そうですよね。

阿部:今作でも、敵対する社長同士が主張しているのは、どちらも社員を守るということ。たまたま小さな運送会社が被害者になっているからこそ、こういった物語になっているんですが、どちらが正義なのかと実際に考えさせられることも多々ありました。

――“門田”を演じるときに、本木克英監督にどんなことを言われましたか?

阿部:実は、“門田”のキャラは自由に任されていたんです。最初に演じるときに、“顕嵐はどう思う?”と聞かれたので、思う髪の色や、性格などの意見を言わせていただきました。監督はその意見を全面的に受け入れてくれたんです。きっと、僕が一番演じやすいように決めさせてくれたのかなと思いました。

――自分で決めたからこそ、大変だったことがあったのではないでしょうか。

阿部:はい。本当にこれでいいのかと不安になることもすごく多かったです。本当なら、監督と話し合って決めたいと思っていたんですよね。でも、結果的に自分で決めたからこそ頑張らなくちゃとも思えたんです。

――監督が何度も撮り直したシーンがあったとお聞きしました。

阿部:ありました。実は本編ではカットされたシーンなんですが、何度も撮影してくれて、すごくうれしかったんですよ。

――ヘコむのではなく、うれしい?

阿部:もちろんヘコむことはありますよ。でも、それよりもいいものをつくりたいという思いが強いので、何度も撮りなおしてくれるということは、僕に可能性を感じ、目をかけてくれるんだと思えたんです。普段、まったく褒めてはくれないんですが、ある日“今日、すごく良かったよ”と言ってくれた時があったんです。その時は本当にうれしかったですね!

――初めて出演する映画で、本当にいろんなことを学んだんですね。

阿部:はい。ものすごく大きな経験になりました。たくさんの時間をかけて壮大な物語を描いていく中で、爪痕を残したい、与えられた役割を果たしたいという思いで毎日戦っていました。

――撮影を終えて帰るときは、どんなことを思っていましたか?

阿部:毎回、“もうちょっとできたな”って思うんですよ。これは、今後も思い続けると思います。だからこそ、“次はこうしよう”って、毎日寝る前に思いながら思っていました。

――お芝居をすることがすごく楽しくなっていたのかもしれないですね。

阿部:そうですね。以前、舞台『何者』で主演をさせていただいた時も、今作も、監督に「若いんだから何も考えずにやれ」と言われたんです。「技術ではかなわないんだからこそ、情熱を大事にしていけ」と言われたときに、本当にその通りだと思ったんです。その情熱を通した自分のセリフや動きで人に影響を与えらえる瞬間は何事にも代えられないもの。これからも、もっとお芝居をやっていきたいと思いました。

――ありがとうございました! 最後に映画を見る人たちにメッセージをお願いします。

阿部:今作は、年齢、性別問わずたくさんの人が勇気づけられる作品になっているんです。見終えた後、元気になってもらえたらうれしいですね。

映画『空飛ぶタイヤ』(公開中)

空飛ぶタイヤ

出演:長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村蒼ほか
監督:本木克英
原作:池井戸潤「空飛ぶタイヤ」(講談社文庫、実業之日本社文庫)
脚本:林民夫
公式サイト:soratobu-movie.jp
©2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会

初出:しごとなでしこ


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