旅の満足度をあげてくれる♡ ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポールで極上の「アフタヌーンティー」体験
こんにちは。
なでしこリポーターズの徳山沙季です。
先日、アラサー女子旅にも大人気のシンガポールへ行ってきました。実は、私、シンガポールが大好きなんです。その理由のひとつが「アフタヌーンティー」。
そもそもアフターヌーンティーは、イギリス発祥。シンガポールは、イギリスの植民地だったということもあり、本格的なアフタヌーンティーを楽しむことができるんです。
今回の旅で訪れたアフタヌーンティーは、マリーナ・ベイエリアにある「ザ・リッツ・カールトン ミレニア シンガポール」。
ホテルの周りもとても閑静でロビーは天井が高く、上品でヨーロッパ調の建築が印象的でした。
今回アフタヌーンティーを楽しんだのはホテル内にある「Colony」。朝食、昼食、夕食はビュッフェスタイルのレストランです。
インテリアもおしゃれで、まさにコロニアルスタイルの内装でした。
こちらのアフタヌーンティーは月曜日から土曜日(※日曜日は提供なし)の15:30~17:30まで。お値段は49シンガポールドル(日本円で¥3969/税・サービス料別)です。
ドリンクもとても充実していてシャンパ1杯ンとコーヒーか紅茶を1杯を選ぶことができます。アフタヌーンティーでシャンパンが料金に含まれているところはとても珍しいようです。
メインのお食事が来るまでは豪華なスイーツビュッフェを楽しみます♡
ベリータルトにチョコタルト、焼き立てのスコーンも食べ放題です。
シンガポールの文化を感じるアフタヌーンティー
色鮮やかなこちらのスイーツは15世紀後半にシンガポールにやってきた中国系移民の子孫「プラナカン」文化の中で生まれたスイーツで、ココナッツやパンダンリーフやパームシュガーなどを使ったものが多いです。
アフタヌーンティーでプラナカンのスイーツを食べられるのも珍しいです(目の前で作っていただいたこちらのスイーツも伝統的なもの)。
砕いたナッツとアイスを温かい春巻きの皮で包んでいただきます。ザクザクの食感とひんやりしたアイス、温かい春巻きの皮の相性がぴったりでした!
20分近くスイーツビュッフェを楽しんでいると、丸型五段重がやってきました! アフターヌーンティで五段重が提供されたのももちろん初めてです。
どの段に何が入っているのか、開ける瞬間までもが楽しくてたまりませんでした!
開けてみると、またまたこれまでのアフタヌーンティーでは見たことのない「チキンカレーとチーズナン」や「小籠包」、「ロブスターロール」「ミートパイ」「タロイモのコロッケ」など様々な国の伝統料理を味わうことができました。
中でも、まろやかなヨーグルトが添えられたチキンカレーととろけるチーズたっぷりのチーズナンが私の中でナンバーワン!
バースデーや記念日などのお祝いプレートなども対応していただけるそうです。訪れる際は事前の予約をするのをおすすめします。
初出:しごとなでしこ
なでしこリポーターズ 徳山沙季
フリーアナウンサー。大学卒業後は、地方の民放テレビ局でアナウンサー兼記者として活躍。趣味は相撲観戦、アフタヌーンティを楽しむこと、写真、旅行、ヨガ。特技はスコーン作り。プチプラなアイテムが大好きで、週2回のパトロールは欠かさないGU通でもある。インスタグラムでもGUやUNIQLOを取り入れたコーディネートを更新中。