- 1 「King & Prince」ってどんなグループ!?
- 2 用意されたデビュー曲『シンデレラガール』は、これ以上ない“きらびやか”な王道ラブソング
- 3 平野紫耀(ひらの しょう)“誰も予測できない斜め上の天然発言はアイドルの常識を吹っ飛ばす!”
- 4 永瀬廉(ながせ れん)“2次元も驚く美青年、ナチュラルな関西弁、おしゃれ男子と憧れフルコンボ”
- 5 髙橋海人(たかはし かいと)“キンプリ一番の深い沼! “養いたい”と発言する女性が急増中”
- 6 岸優太(きし ゆうた)“新入社員にいたらどんなことでも頑張れる! 会社の後輩にしたいNo.1”
- 7 神宮寺勇太(じんぐうじ ゆうた)“圧倒的な優しさと真摯なふるまいに心を奪われる、両親に紹介したい「国民的彼氏」”
- 8 岩橋玄樹(いわはし げんき)“甘いフェイスに騙されるな! ふと見せる男の色気にノックアウト”
- 9 ファンクラブ会員数はすでに10万人越え! 仕事疲れの癒しにキンプリを
「King & Prince」ってどんなグループ!?
ジャニーズJr.には現在、さまざまなグループがいます。それぞれのグループはまだ、デビューしていないにも関わらず横浜アリーナで単独コンサートをすれば即日完売、イベントライブもプラチナチケット! そう、まさに“Jr.黄金時代”なのです。
その中でも、圧倒的な人気を誇るのが現在の前身グループとなるMr.KINGとPrinceの2組でした。この2組は2015年に『テレビ朝日・六本木ヒルズ 夏祭り SUMMER STATION』の応援サポーターに就任したことから(当時のグループ名はMr.King vs Mr.Prince)デビューしたと勘違いされることもありましたが、“CDデビュー”こそが、彼らにとっての正式なデビュー。雑誌のインタビューでは、常に前向きに“デビューしたい”と話し続けていました。
Mr.KINGとPrinceというグループに分かれ、それぞれが写真集をリリースしたり、冠番組をもったりするも、なかなかデビューすることなく、月日だけが経っていきます。しかし、デビューという夢が不透明なままでも、腐ることなく、月日が経つにつれ彼らは輝きをさらに増し、多くのファンとともに、ゴールでもあり、スタートでもある“デビュー”へと、願いを強めていきました。
そして、6人は一丸となり、ついにデビューを掴むのです。どうしても掴みたい“デビュー”という夢。今の現状に満足せず、常に高みを目指す彼らだからこそ掴んだ“今”。結成して3年という月日に積んだ経験と実力、そして最高のタイミングを手にした彼らの第一歩が今、始まるのです。
用意されたデビュー曲『シンデレラガール』は、これ以上ない“きらびやか”な王道ラブソング
ジャニーズのデビュー曲といえば、嵐の『A・RA・SHI』やSexy Zoneの『Sexy Zone』など、名前を冠し、歌詞も印象的な楽曲が多かったのですが、King & Princeは、直球王道キラキララブソング。
メンバーの平野紫耀が主演を務めるドラマ『花のち晴れ』の主題歌ということもあり、物語に沿った、一度聴けば口ずさめるポップでキャッチーな楽曲になっているのです。
歌詞も、“魔法が解ける日が来たって” “ボクはキミを守り続ける”と言い放つ破壊力! 大好きな女の子への思いをまっすぐに伝えてくるこの曲は、少女だったすべての女子の心をキュンキュンさせること間違いありません。
さて、お待たせしました。6人のメンバー紹介を始めます! 天然のツインタワーと“リア恋枠”が混在するキャラの宝石箱。あなたの好みは?
平野紫耀(ひらの しょう)
“誰も予測できない斜め上の天然発言はアイドルの常識を吹っ飛ばす!”
綺麗に整ったビジュアルと、“腕相撲で負けたことがない”という筋肉の持ち主。しかし、ドラマ『花のち晴れ』で演じる天然っぷりは、ファンの間では“そのまま”というほどハマリ役。
先日放送された『櫻井・有吉THE夜会SP』に出演した際に、“今一番会いたい人”では「一緒に暮らして視力を回復するためにマサイ族の人に会いたい」と言い出し、「映画をひとりで見に行けない。どこを見ていいかわからない」と話すなど、その天然はなかなかなもの。エイプリルフールのことをエリンギプールと言い放ったことも伝説となっています。
永瀬廉(ながせ れん)
“2次元も驚く美青年、ナチュラルな関西弁、おしゃれ男子と憧れフルコンボ”
私服のセンスはモデル並み。ファンの中では“レンレン”と呼ばれる、2次元の世界から飛び出してきたかのようなビジュアルは、『スカッとジャパン』のミニドラマに出演した際に、真矢みきさんが思わず「顔がいい…」とつぶやくほどの完成形。
ほんのりと関西弁で話す言葉がくすぐったい、これぞ“リア恋枠”。来年公開の映画『うちの執事が言うことには』では主演も決まり、彼の時代が来るのもあと少し。現在19歳という若さを武器に快進撃を開始!
髙橋海人(たかはし かいと)
“キンプリ一番の深い沼! “養いたい”と発言する女性が急増中”
メンバーの末っ子。愛らしく人懐っこいキャラクターで、知るほどにファンを沼に落とし込む“釣り師”の手腕を持つ天性のアイドル。
ZIPのレギュラーコーナーで習字に挑戦した際にも、“沼”と書き、「もっと(髙橋海人という)沼に落としていきたい」とそこに自覚があることを示すなど、末恐ろしささえ感じさせる。絵がとても上手で、さまざまなところで披露。芸術の才能が花開く可能性も大。
岸優太(きし ゆうた)
“新入社員にいたらどんなことでも頑張れる! 会社の後輩にしたいNo.1”
最年長でリーダーでありながら、天然な発言と行動、そして事務所の先輩たちからかわいがられる“愛されキャラ”。デビュー会見の時も“邁進一筋”を“まんしんひとすじ!”と自信満々に叫び総突っ込みされる場面も。
しかし、ひとたび演技となるとその才能が開花。主演を務めたドラマ『お兄ちゃん、ガチャ』は今も“伝説のドラマ”と語られ、『黒崎くんの言いなりになんてならない』でも憎めないキャラを熱演。その演技力は今後、多くの人たちに認められるはず。
神宮寺勇太(じんぐうじ ゆうた)
“圧倒的な優しさと真摯なふるまいに心を奪われる、両親に紹介したい「国民的彼氏」”
ファンから“国民的彼氏”といわれるほど紳士な立ち振る舞いと、ほかのメンバーや後輩などに優しく接する姿が人気を集めている、“常識人”。
メンバーの岩橋玄樹とふたりで“じぐいわ”と言われるほどの仲良しで、彼女的立ち位置の愛らしい岩橋を守る発言をするなど真摯な姿がファンに受け、圧倒的な信頼を得ています。個性が強いメンバーが集まるグループだからこそ、今後のKing & Princeを支える要的存在になりそう。
岩橋玄樹(いわはし げんき)
“甘いフェイスに騙されるな! ふと見せる男の色気にノックアウト”
女の子のような愛らしいビジュアルでいながら、まっすぐで男らしい発言のギャップから、アイドル雑誌の、ファン投票による“恋人にしたいJr.ランキング”を5年連続(!)で受賞。
尊敬する人に原監督を掲げるほどの巨人ファンで、『月間GIANTS』の隔月連載も好評。彼のことをとくにかわいがっているA.B.C-Zの河合郁人は『少年倶楽部』で横に座った際に膝がふれることに異様にドキドキしていることを公言するほど。この愛らしさを生かし、ブレイクする日も近そう。
ファンクラブ会員数はすでに10万人越え! 仕事疲れの癒しにキンプリを
デビューが発表された後、発足したファンクラブも、ファンが手にした会員証によるとすでに会員数が10万人を超えているんだとか。デビューコンサートの開催が発表された場合、その全員がチケットを申し込むとなると、もう確実にプレミア必至。デビュータイミングでこれだけの人数が集まるのも、これまで彼らが歩んできた軌跡のおかげ。下積みは決して無駄ではない。夢は叶うもの。そんなことも教えてくれながら、かわいくて愛らしい彼らの活躍を全力で応援してみてはいかがですか?
初出:しごとなでしこ
King & Prince 1stシングル『シンデレラガール』
TBS系火曜ドラマ「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」主題歌/2018年5月23日リリース
通常盤CD(1,000円+税)
1. シンデレラガール
2.Funk it up
3. YOU, WANTED!
Johnnys’ Universe/ユニバーサル ミュージック合同会社