【目次】
・はじめに
・私がライムライトによる肌治療に挑戦するまで
・ライムライト+ジェネシスレーザーってなに?
・アロマの焚かれた個室でリラックス♡
・気になるアフターは?
・そのほかのクリニックでのライムライトによる肌治療もチェック
・おわりに
はじめに
鏡に映る自分の顔に、ポツンとシミができているとガッカリしますよね。なんとか消そうと試行錯誤しても、ベースメイクでは隠しきれないものが出てきたり…。そんな時に、試したくなるのが美容医療ですよね。ですが、美容医療って高そう、痛くない? となかなか一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか? このレポートを参考に、一緒に美容医療の疑問やお悩みを解決していきましょう!
私がライムライトによる肌治療に挑戦するまで
こんにちは! 柿崎万葉です。
大学を卒業してからちょうど10年。大学時代は、ラグビー部のマネージャーをしていました。泥まみれになりながらの部活は、かけがえのない経験だったけれど、 気がつけば顔に細かいシミが! 雨の日も風の日も、真夏の炎天下の日もグラウンドに立ち続けたツケが、今になってじわじわ忍び寄ってきています。
「やばい、どうしよう」と思っていたところ、アラフォー副編集長から美肌の秘策を教えていただきました。
ライムライト肌治療で美肌に!
副編集長は、数年前から夏以外は2ヶ月に1度〝ライムライト〟を当てているそう。
写真の左がビフォー、右がアフターです。見比べてみると、アフターの方がシミが薄くなっていて、お肌のハリやきめ細かさも段違いですよね? 小じわさえも薄くなっているからスゴイ…。もうこれがないと、生きていけないそうです(笑)。
▲画像提供:恵比寿YSクリニック
30歳を過ぎて以来、美容医療に興味津々でしたが、ますます試してみたくなりました。そして、シミ取りいいなぁ… と思っていた矢先、青山ヒフ科クリニックの肌治療の取材に、行かせていただけることになりました♡
ライムライト+ジェネシスレーザーってなに?
〝ライムライト〟という肌治療が、日本人のシミ取りには合っているという話は聞いたことがありました。青山ヒフ科クリニックでは、それにプラスして〝ジェネシス〟というレーザーも、一緒に照射するとのこと。
▲画像提供:青山ヒフ科クリニック
まずは、ライムライトで肌内部のメラニンを直接破壊。シミやそばかすを薄くして、肌をワントーン明るくします。次に、ジェネシスを当てることで、コラーゲン量の増加や、ハリ・弾力アップによるたるみ改善。その上、代謝のアップまで叶えることができるそうです。一度にこんなに欲張った効果を狙ってしまえるものなのですね…! 期待が高まります。
一人ひとりの肌を見て丁寧な診察を
まずは、院長の亀山先生の診察を受けます。
施術の概要を丁寧に説明していただいたあと、ベースメイクをオフします。今回の施術が、自分の肌やシミの種類に合っているか否かを、お医者様の目で見ていただきます。わたしの素肌を見た瞬間、先生が一言「昔、運動をしていましたか?」。一瞬で見抜く先生、さすがです…。幸いなことに、わたしのシミは今回の施術と相性バッチリだそう。
まだ眉とアイメイクは残っていますが、これが施術前の肌の状態です。
大きく目立つサイズのシミはないけれど、細かいものがポツポツ気になっています。ビフォーの写真をしっかりカメラに収めたら、いよいよ施術に移ります。
アロマの焚かれた個室でリラックス♡
施術は個室で行われるため、他の人の視線を気にする必要はありません。お部屋に入った瞬間、アロマの良い香りに包まれてとっても良い気分になれました。
▲画像提供:青山ヒフ科クリニック
いよいよ施術がスタート!
1. しっかりメイクオフ
お肌に残っているベースメイクや、まだ落としていないポイントメイクを、しっかり落としていただきます。
2. カクテルビタミンのソープで泡洗顔
青山ヒフ科クリニック院長 、亀山先生が開発されたスキンケアブランド「ドクターケイ」のビタミンが配合されたソープで、洗顔をしていただきます。
クレンジングも洗顔も、こんなに優しくわたしのお肌を扱っていただいたことは、初めてなのではないかと思いました。この時点で既に感動です。
3. ライムライト照射
いよいよ〝ライムライトの照射〟です。まずは、ライムライトによる熱を和らげて、照射したライムライトの光をお肌の内部へ届けるために、顔に冷たいジェルを乗せます。
お肌にライムライトを当てていきます。
顔の右半分と左半分、そしておでこに、ジェル→ライムライトのサイクルを2回ずつ。また、鼻筋とあごに、ジェル→ライムライト2回、のサイクルを1回ずつしていただきます。希望者は、鼻の下にも当てていただけますよ。
ライムライトの照射による痛みは、「ゴムで弾いたくらいの刺激」とお聞きしていました。たしかにデコピンをされたくらいのかすかな痛みはあります。でも、脱毛に比べたらたいした痛みではない、というのがわたしの個人的な感想です。
4. ジェネシス照射
ライムライトの次は、〝ジェネシスの照射〟です。
これは全く痛みがなく、あたたかい空気が押し寄せてくるような感覚です。
5. ビタミンCパック
レーザーの照射が終わると、クールダウンに入ります。ビタミンCがたくさん配合された、青山ヒフ科クリニックオリジナルのパックをしていただきます。
目元までしっかりパックすることは、自分ではなかなか難しいのでこれは嬉しい! ひんやり気持ち良く、レーザーで少し火照ってしまったお肌も落ち着いて、つい寝てしまいそうになります。
6. オリジナルの基礎化粧品でスキンケア
ソープ同様に、ドクターケイのスキンケア商品をクリニックの施術の中で試すことができます。使用アイテムは、人それぞれの肌質を見て、スタッフの方がセレクトします。化粧水や美容液などをたっぷり使って、お肌の仕上げをしていただき、完了です!
クリニックの中にメイクスペースもあり、スキンケアからUV下地などは完備されています。ポイントメイクをして帰りたい場合は持参して、メイクスペースでメイクすることができます。
気になるアフターは?
施術が終わったあとは、お肌の触り心地がぷりぷりです! 気になっていた、目の周りのくすみも明るくなりました! 気になるシミですが、実はライムライトの効果が表れるのは、照射してから7~10日後とのこと。照射直後はシミが肌の表に浮き出てくるため、一時的に濃くなって見えるそうです。
この写真だけ見ると、むしろビフォーよりシミが濃いのでは? という感じがしてしまいますよね。7~10日後になると、洗顔後にぽろぽろと黒い部分が自然とはがれ落ちて、綺麗な肌が出てくるのだそうです。
というわけで、照射から約1週間後のお肌がこちら!
1週間後のものは、自宅で撮っているため光のあたり方などの条件が違っています。ですが、全体的にシミが薄くなっているのがおわかりでしょうか?
特に、横から見たものだとわかりやすいかもしれません。
▲どちらも左がビフォー、右がアフターです。
個人差はあるそうですが、月に1回ほど、計5~6回施術を受けるとシミが綺麗になるそうです。青山ヒフ科クリニックの施術なら、ライムライトでシミを薄くするだけではなく、ジェネシスによるコラーゲン増加やパックでのビタミンC補給も行うことができます。お肌のコンディションを底上げできますね!
青山ヒフ科クリニックは、平日は夜20時まで開いているため、仕事帰りに立ち寄ることもできます。通うことを真剣に検討してしまいそうです。
そのほかのクリニックでのライムライトによる肌治療もチェック
ライムライト+ジェネシスレーザーの治療内容は、お分かりいただけましたか? 他には、どのクリニックで行われているのか気になりますよね。おすすめのクリニックをご紹介します。
ワイエス美容外科クリニック
クリニックというよりエステのような気軽な雰囲気が魅力。タレントやモデルも多く通っています。話しやすいスタッフが多く、お悩みを相談しやすいですよ。長く通うリピーターがほとんどというところも、安心できますね。
住所/東京都渋谷区恵比寿1-13-1 鈴木ビル2F
Tel/0120-956-099
受付時間/11:00~20:00
Domani6月号「『美療の森』の歩き方Vol.3」より
【2016年Domani6月号掲載時スタッフ 取材・文/下河辺さやこ(Domani)、木更容子】
光でポロリ!? 薄いもやもやシミも濃いはっきりシミも焼けば取れる!?〜「美療の森」の歩き方
おわりに
いかがでしたか? 今回は、ライムライトによる肌治療をご紹介しました。青山ヒフ科クリニックでは、自分の肌に合った施術かどうか診察してくれるので、安心ですよね。
女性は、素肌がキレイになると自然と気持ちも前向きになるもの。肌のお悩みを解決する選択肢の1つとして、信頼できるプロの手を借りてみてもいいかもしれませんね! シミの肌治療が気になる方は、ぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか?
初出:しごとなでしこ
青山ヒフ科クリニック
完全予約制の美容皮膚科。必ず院長先生の診察を受けてから治療や施術の方針を決めるため、安心して通うことができる。一般の保険診療も行っているため、お肌の悩みを総合的に診ていただくことが可能。
今回取材した「ライムライト+ジェネシス」の施術は1回30,000円(税別)。
ホームページはこちら。