公衆電話で過ごした甘酸っぱい思い出エピソード10選
みなさん、いきなりですが最近、公衆電話の存在を忘れていませんか?
今、身の回りのどこに公衆電話が設置してあるか把握していますか?
今回、しごとなでしこ編集部が働く女性から「公衆電話の思い出エピソード」を募集したところ、公衆電話で過ごした青春時代の甘酸っぱいエピソードがたくさん集まりました♡
きっと共感できるものばかりなので、あの頃に戻った気持ちで見てください。
■1:公衆電話での思い出エピソード【ポケベル編】
■「ポケベルを連打!」(ちえ・会社員)
■「ポケベルだった時代。表を見ながら数字を押しているとテレホンカードの残数が減るので、事前に打つ数字を羅列して、短時間で切るようにしていた記憶があります」(まぁまぁ・会社員)
■「最初はポケベルの変換表を定期入れの中に入れていましたが、そのうち暗記してきて11は『あ』、01は『わ』というように完全に暗記できていた! 今思うと自分がすごい…」(あみ・会社員)
アンケート結果には、公衆電話の思い出=“ポケベル”という意見が多く集まりました。地域や場所によってはポケベル待ちの人たちで、行列ができていた公衆電話もあるのではないでしょうか?
■2:公衆電話での思い出エピソード【恋愛編】
■「公園には必ずあり、好きな子にかけるときは公衆電話を使うようにしていた」(YMGT・会社員)
■「家の電話は両親がそばにいるので、外の公衆電話から彼氏に電話してました」(リッチたん・専門職)
■「テレカの残数を気にしながら、好きな子の家に電話していたこと」(りえちゃん・会社員)
■「家の電話だと家族に内容が聞かれるので、小銭を握りしめてよく使用したし、中3の卒業式の帰りに公衆電話から好な人の家に電話して第2ボタンをもらった」(さいちゃん・会社員)
昔は携帯電話を持っている人も少なく、恋愛も今と違って難しかったですよね。これこそが青春ですね〜♡
■3:公衆電話での思い出エピソード【番外編】
■「友達皆んなでテレクラに電話しておっさんのキモい話を聞いてキャーキャー言ってた」(みるく・フリーター)
■「昔、携帯電話のない頃。親に隠れて彼氏に電話して夢中でおしゃべりしていたら、知らない人にお尻をペロンと触っていかれました。チカン!という声も出ないほど怖くて、それ以降公衆電話は使わなくなり、彼氏とも別れました(笑)」(諭吉・公務員)
■「小学校低学年の時、同じクラスの子が『ここを押すと消防署につながるんだよ!』と非常用ボタン&119を押してしまったこと。電話の相手は緊迫した様子で(当たり前)、『もしもし、もしもし!』と話しかけてきていて、とても怖かった」(マルティナ・会社員)
中には、このようなちょっと変わったエピソードもありました。その他、「不在着信で“公衆電話”ってでると怖かった。(ひかる・公務員)」なども!(汗)
きっと皆さんにも、公衆電話での懐かしいエピソードがあるはず。「今すぐ公衆電話を見つけたくなった」という人もいるのでは?(笑)
ちなみに、NTTの「公衆電話 設置場所検索」なら、近くにある公衆電話の位置を調べることができます。事前にチェックしておけば、災害時などに役に立つこともあるので、久しぶりに公衆電話に会いに行ってみて下さい♪
初出:しごとなでしこ