10~50代まで、幅広い年齢層に向けて美容記事を作り続けて四半世紀とちょっと。ストイックとは無縁。とにかく楽してキレイをキープしたい美容エディターカワムラです。
年齢とともにまぶたが下がって、目が小さくなってきた!
カワムラが受けたアナスタシアのアイブロウトリートメントの記事を見て、副編集長Sと、なでしこリポーターズとして活躍中の元CA千幸ちゃんから、「【眉の健康診断】、受けてみたい!」とのご連絡。
そこで、2人をアナスタシア表参道店へご案内。2人の【眉の健康診断】の様子を、2回に分けてレポします。
まずは副編集長S。カワムラからみると、いつもキレイに眉メイクしていて悩みがなさそうだったのですが、「左右の眉の形が違うから、毎朝メイクに本当に時間がかかる。眉メイクだけでメイク時間の半分以上を費やしているのよ」とのこと。
ほどよい太さの副編集長Sを、薄眉のカワムラはうらやましく思っていたのですが、「私も薄いの。だから朝時間をかけて描いているわけ。あと、ついクセで眉山から眉尻をカキーンって鋭角に描き過ぎちゃって、恐そうに見えるんじゃないかと…。ただでさえ迫力満点なのに…。40歳を超えたあたりから、まぶたもどんどん下がってきてる気がして。眉毛でどうにかカバーできるなら、なんとかしたい!」
向かって左が施術前、右が施述後。自分メイクはキツイ印象!
カウンセリングで、眉のお悩みやなりたい顔の印象をスタッフに伝え、骨格や筋肉、フェイスバランスを見極め、アナスタシア独自の理論に基づいて完成したのが右側の眉(詳しい施術プロセスはコチラ)。
こう比べてみると確かに自分メイクの左側は眉山から眉尻が鋭角過ぎてキリリッとし過ぎかも…。
「眉にゆるやかなアーチを持たせ、眉山の位置を少し内側に作ることで、鋭角感を弱めて小顔感を出しました。眉下の毛を残して目と眉の間を狭めることで、まぶたのむくみ感を引き締めて見せることができますよ」とスタッフの方。
仕上がりはこちら。垂れるまぶたを眉でストップ!
眉を変えることで、小顔になったり目を大きく見せたりできることは知っていたけれど、まぶたの下がり感までクリアできちゃうとは、カワムラも驚き。
眉と目の間が狭くなってまぶたの間延び感がなくなり、彫りが深く見えますよね? ナチュラルに目力が高まって、なりたかったハリウッドセレブ風の眉になっています! 眉毛に極端なアーチをつけようとして、下側を抜きすぎてはいけないんですね。
使ったアイテムはこちら
ポマードは【時短眉メイク】に必須!!
カワムラも【眉の健康診断】を受けて以来手放せなくなっているディップブロウポマード(2,800円)。副編集長Sもかなり気に入った様子。
「普段、パウダーとペンシルと眉マスカラで眉メイクしているので、さらに1品追加するって手間が増えるー、と思ったら、これ1品足すことで逆に時短に! 眉毛のボリューム感を絶妙に調整できるから、パウダーもペンシルも足りない部分にほんの少し加えるだけでOKで、メイクが楽に♪」
平筆にポマードを取ったらティッシュで挟み、少し強めにブラシを引いて余分な量をオフしつつ、ブラシ全体に均一にポマードをなじませて、
少しかすれるくらいの、このくらいの付き具合にするのが、美しく自然な眉に仕上げるコツ。
副編集長Sが美眉になっていく様子を見てニヤけるカワムラ。次回はなでしこリポーターズで元CAの千幸ちゃんの眉を、アナスタシアでより美眉にしてもらいます!
アイブロウトリートメント
初回 4,800円(表参道店のみ7,000円)
2回目以降 4,300円(表参道店のみ6,500円)
初出:しごとなでしこ
河村美枝 美容エディター&ライター
女性誌や美容専門誌、広告などでスキンケアやメイクアップを中心に美容記事を制作。化粧品の新製品開発に携わることも。(instagram/mie_kawamura_bew)