【女子旅@岐阜】やるべきこと5選
「毎年必ず行くほど、岐阜が好き♡」なモデルの高山直子さんが、明日にでも行きたくなる岐阜のおもしろいスポットを数回にわけてナビゲートします。旅のお供は、世界中を巡って旅を撮り続ける写真家・石野千尋さんと、旅もお酒も大好き〜なライター山本。大人女子3人旅の1泊2日で訪れた、岐阜の旅がグーンと楽しくなるおすすめスポットをまとめました!!
profile 高山直子
大阪府出身。26歳のときに東京・渋谷にてまつ毛エクステ専門店「Amelie」を設立、現在は池袋・銀座・大阪など全国に計5店舗を構えるほか、自らがディレクターを務めるアパレルブランド『la Balance』を立ち上げるなど、起業家として注目を浴びている。SNSのフォロワーは11万人を超えるインフルエンサーでもある。
1.「多治見市モザイクタイルミュージアム」でフォトフレーム作り
去年オープンしたばかりの「多治見市モザイクタイルミュージアム」。見たこともないかわいいタイルの展示がいっぱいで、SNSでも話題に! タイルのワークショップやかわいいお土産がいっぱいで、女子がときめくこと間違いなし♡
詳しくはこちらをCHECK!
▶【女子旅@岐阜】SNSで話題♡『多治見市モザイクタイルミュージアム』に行ってきた
▲セレクトされたモザイクタイルの数々が展示されています。
▲体験工房では、フォトフレーム作りのワークショップも。500円からできます。3人が作った作品がこちら。
<DATA>
住所:岐阜県多治見市笠原町2082-5
電話:0572-43-5101
営業時間:9〜17時(入館は閉館の30分前まで)
入館料:300円
休館日:月曜
駐車場:120台
※入館料とワンコイン体験以外 商品は税抜価格
2.「養老天命反転地」で写真を撮る
アートに触れたい女子におすすめのテーマパーク。世界的にも有名な現代美術家の荒川修平さんと、詩人のマドリン・キンズさんの壮大なプロジェクトが具現化されていて、この通り、急な坂や不思議なオブジェがあったり、逆さまな天井やド派手な壁などなど、破天荒な建築物が盛りたくさんなんです。
▲見るものすべてが面白過ぎて、カメラのシャッターを押す手が止まらないほど(笑)。
<DATA>
住所:岐阜県養老郡養老町高林1298-2
電話:0584-32-0501
営業時間:9:00〜17:00(入場は16:30まで)
入館料:一般750円、高校生500円、小・中学生300円
休館日:月曜(祝日の場合はその翌日)、年末年始(12/29〜1/3) ※荒天の場合は閉館することがあります。
駐車場:あり
公式HP
3.飛騨牛で焼肉三昧!
岐阜に来たら、やっぱり飛騨牛を食べないとはじまらない! 大自然の中で育てられた飛騨牛は、とっても柔らかくて美味。さまざまなお宿や飲食店で食べることができますが、中でもおすすめは「飛騨牛一頭家 馬喰一代」。そのほか、岐阜県養老郡の「養老焼肉街道」では、焼肉店が立ち並びお手頃価格で飛騨牛が食べられちゃうんです。肉好き女子は要チェック!!
▲東京や名古屋にもお店を広げている、岐阜県民からも人気な「飛騨牛一頭家 馬喰一代」。
▲ボリュームのあるランチはかなりお得!
<DATA_飛騨牛一頭家 馬喰一代 県庁東>
住所:岐阜県岐阜市八代2-7-10
電話:058-232-4129
営業時間:11:30~24:00
駐車場:あり
4.「長良川温泉」で美肌体験
岐阜には、日本三名泉として知られる下呂温泉をはじめ、温泉宿や秘湯、日帰り温泉などたくさん楽しむことができます。その中で今回私たち向かったのは、創業150年の老舗旅館 十八楼の「長良川温泉」。明治時代の蔵をそのまま残した、モダンな内装にうっとり。茶色く濁った湯が、肌をツルツルにしてくれます♡
※十八楼では日帰り温泉もできます(14時〜、入浴料1000円)。週末&満室時は利用不可。当日、電話にてご確認ください。
▲旅館の前で、足湯ではなく「手湯」を発見! 旅の疲れが癒されます!
▲趣のある旅館の外観。川原町をずっと歩き、長良川の手前にあります。
▲500円にて浴衣セットの貸し出しも。約50種類の中から好きな柄を選べます。
▲こちらは露天風呂付きの和室
▲夜は新鮮で美味しい懐石料理をいただきました♡「十八楼特製 飛騨牛鍋は絶品」
▲ちなみに、長良川を渡ると、岐阜県出身の元マラソン金メダル選手・高橋尚子さんが実際に練習していた場所に作った「高橋尚子ロード」も。朝ランにオススメです♪
<DATA_十八楼>
住所:岐阜県岐阜市湊町10番地
電話:058-265-1551
公式HP
5.正法寺「岐阜大仏」を観に行く
日本の三大仏といえば、皆さんご存知ですか? 1.奈良、2.鎌倉……そして3つ目は、なんと岐阜の大仏なんです。像の高さは、奈良(14.98m)→ 岐阜(13,63m)→ 鎌倉(11.35m)の順で大きいんだとか。金華山に行く前に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
▲目の前に座って、上を見上げると大きな大仏さまが。なんだか微笑んでくれているようなお顔にホッとします。
<DATA_正法寺>
住所:岐阜県岐阜市大仏町8
電話:058-264-2760
営業時間:9〜17時
入館料:大人200円、小人100円
無休
駐車場:あり
番外編:疲れたときに寄りたい癒されスポット
上記で紹介した以外にも、オススメなスポットをご紹介! 1泊2日のプランでまわれるところばかりなのでぜひ、女子旅のプランの中に入れてくださいね。
「黄金の織田信長公像」
岐阜駅を出ると、突然目の前にドーーンっと黄金に輝く信長公像が。座台を含め11mも高さのある信長公像は、とにかくインパクトがすごい! 実は「岐阜」という地名を名付けたのは信長なんだそう。今年2017年は、信長公が「岐阜」と名付けて450年の節目。様々なイベントが開かれているので、「信長公 450」で検索してみて。
「ロボット水門」
岐阜公園近くの用水をお散歩していた時に見つけた、丸い窓と四角いフォルムがかわいいロボット水門。クスッと笑ってしまい、なんだかとても癒されました♡ 岐阜県の近代化遺産として登録されている文化財です。
「CHEESECAKE PRINCESS」
大垣駅から川沿いをのんびり歩くと…まるで海外のようなかわいいお家があります。そこが「CHEESECAKE PRINCESS」。店名通りチーズケーキの専門店で、濃厚なのにさっぱりとしたチーズケーキは最高! 種類も豊富な上、ランチはキッシュやリゾットなども食べられます。
▲ランチはミニケーキつき。「今まで食べた中で、ここのトマトリゾットがNo.1!!」と直子さんも絶賛のランチメニュー。
<DATA>
住所:岐阜県大垣市西外側町2-45
電話:0584-733115
営業時間:9〜19時(O.S.18時30分)
定休日:水曜
駐車場:あり
公式HP
いかがでしたか? 観光もグルメも温泉も大充実な岐阜。実は、私たちは上記を訪れる間に、映画「聲の形」や「ルドルフとイッパイアッテナ」の舞台巡りもいってきました。どれも1泊2日で回れるので、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
高山直子【SNSアカウント】
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写真/石野千尋 取材・文/山本有紀
初出:しごとなでしこ