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LIFESTYLE

2017.04.03

【女子旅@岐阜】SNSで話題♡『多治見市モザイクタイルミュージアム』に行ってきた

かわいいモノ♡を求めて、岐阜の女子3人旅スタート!

「毎年必ず行くほど、岐阜が好き♡」なモデルの高山直子さんが、明日にでも行きたくなる岐阜のおもしろいスポットを数回にわけてナビゲートします。
旅のお供は、世界中を巡って旅を撮り続ける写真家・石野千尋さんと、旅もお酒も大好き〜なライター山本。大人女子3人旅をお届けします。

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高山直子(たかやまなおこ)
大阪府出身。26歳のときに東京・渋谷にてまつ毛エクステ専門店「Amelie」を設立、現在は池袋・銀座・大阪など全国に計5店舗を構えるほか、自らがディレクターを務めるアパレルブランド『la Balance』を立ち上げるなど、起業家として注目を浴びている。ブログ、SNSなどのメディアでの影響力も抜群。SNSのフォロワーは11万人を超えるインフルエンサーでもある。

おしゃれな人が注目してる♡
多治見市モザイクタイルミュージアムに行ってきた!

前回は、養老天命反転地に行きましたが、次は去年オープンしたばかりの『多治見市モザイクタイルミュージアム』へ。SNSでも話題とあって、どれも萌え〜なタイルばかりで、かわいいモノ大好きの3人にはたまりません。

実はこのミュージアムがある多治見市笠原町は、全国でモザイクタイル生産量第1位(モザイクタイルとは、表面積が50平方センチ以下の小ぶりのタイルのこと)。

さっそく名古屋駅からJR線中央本線35分で岐阜県・多治見駅に到着。そこから東鉄バスで約20分。バスを降りるとすぐ目の前にどどーーーん!と、まるでじゃがいものような(!?)丸っこくてかわいい建物を発見。ああ、もう外観から写真を撮りたくなります。

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建築家・藤森照信先生が設計したミュージアム。外観はタイルの原料を掘り出す「粘土山」をモチーフにしているそう。決して、じゃがいもではございません。

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パシャ!

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外壁に埋められたタイルや陶器、入り口のドアなどもかわいくて、ついつい写真を撮ってしまいなかなか中に入れない様子。ちなみに高山さんお気に入りのカメラは、オリンパスペン E-PL8のブラウン。

まずはタイルのワークショップ体験を!

1階で受付をしたら、その横にある体験工房のワークショップに直行。オリジナルのタイル作品がなんと、ワンコイン(500円)からできちゃうなんておトクですよね! ちなみになぜ入館後すぐに工作体験するのかというと、帰り際には接着用ボンドが乾くので、安心してすぐに持って帰れるんです(いろいろなタイルを見て、イメージを膨らませてから作りたい人は4階へ直行して)。

3人は初心者におすすめと書いてある、フォトフレーム作りに挑戦。ほかにもマスキングテープカッターやハンガーフックなど数種類の雑貨から選べます。

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数十種類の小さいタイルがずらり! この中から好みのタイルを選びます。(このタイルはお土産ショップでも購入できます)

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木の額縁にタイルを自由に貼っていきます。迷わずささっと作る高山さん。

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ジャーン! 完成したカラフルなフォトフレームがこちら。右からフォトグラファー石野さん、高山さん、ライター山本作。

お次は半屋外の4階の展示へ急ごう!

体験工房のあとは4階の展示室へ。エレベーターを降りるとそこには「きゃ〜かわいい♡」と言わずにはいられない、レトロなモザイクタイルの世界がお目見え! 半屋外になっているので、自然光がいっぱいに入って気持ちがいい。お天気で本当にラッキー! 大正・昭和の頃に使われてきた、今では珍しい製品や絵タイルが展示されています。

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真っ白なタイルが広がる空間には、セレクトされたモザイクタイルの数々が。

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外光が差し込む4階は絶好のフォトスポット。光にあたってキラキラ輝くタイルが美しい。

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すぐ目についたのは、銭湯の壁画などで使われていた、昭和の画家・東郷青児さん風の美女のモザイクタイル大壁画。岐阜県では大垣市にある「都湯」で、美女のモザイクタイル壁画が見られるそう。

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魚や花、漢字など見たこともないモザイクタイルばかり。どこを切り取ってもかわいくて、うっとり。

3階、2階はタイルの製造工程や歴史から、最新のタイル情報がわかるギャラリーに。

ほかでは買えないものばかり! かわいいタイルのお土産

台所の壁や机などにタイルを貼って楽しむ、DIY女子が増えていますが、タイルって、ショップやネットで買うとなかなか高いんですよね。だけど1階にあるミュージアムショップでは、お手頃価格でゲットできちゃうんです! ほかではなかなか売っていないタイルをたくさん発見しました。

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▲「沖縄のカフェで見つけて、ずっと欲しかったタイルを発見!」。ランタンタイルのミニサイズ(1個50円)は箸置きに、ビックサイズ(1個120円)はコースターとして購入。

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▲趣のある昭和40年代の陶額(大1,300円、小1,000円)。

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▲タイル袋つめ放題(500円)は、かなりおトク!

笠原町のタイルを愛する想いがぎゅっと詰め込まれ、心がトキめいた『モザイクタイルミュージアム』。

【多治見市モザイクタイルミュージアム】

住所:多治見市笠原町2082-5
電話:0572-43-5101
営業時間:9〜17時(入館は閉館の30分前まで)
入館料:300円 休館日:月曜 駐車場:120台
※入館料とワンコイン体験以外 商品は税抜価格
公式HP

高山直子【SNSアカウント】
Instagram → nao_70koro
twitter → nao_70koro
公式ブログ → こちら

写真/石野千尋 取材・文/山本有紀

初出:しごとなでしこ


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