全国の「しごとなでしこ」さんたちと、編集部・N子がお茶をしながら、時にはお酒を呑みながら、気の向くままに繰り広げたリアルな世間話をお届けするこの連載。今回からしばしスタイルを変えて、先日募集をした「なでしこレポーターズ」に選ばれたみなさんをひとりずつご紹介していきます。
トップバッターは、ふんわりとした雰囲気が可愛い長島真衣さん。現在、プリザーブドフラワーのアレンジメント制作をお仕事にしている32歳のしごとなでしこさんです。
氏名:長島真衣さん
年齢:32歳
職業:プリザーブドフラワー講師
趣味:ランニング、トレーニング
SNS:Instagram @maiiin27
N子:プリザーブドフラワーのお仕事をされてるんですね! なんだか雰囲気にぴったり♡ お仕事はどれくらいのペースで?
長島さん:今はちょっと少なめで、週2日くらいですね。昨年末に結婚したばかりので今は主婦業もしっかりしたいな…と。
N子:わ!! それはおめでとうございます〜♡ どうですか、新婚生活は順調ですか? って…「順調じゃないんです」って言われたら、ちょっと返答に困っちゃうんですけど(笑)
長島さん:おかげさまで、順調です。でも私これまで実家でのほほんと暮らしてきたので、まだまだ家事に慣れなくって。修行中ですね。
N子:あ、本当だ。「なでしこレポーターズ」の応募シートの質問事項にあった「レポーターとしてやってみたいこと」という内容に「仕事で疲れて帰ってきても簡単に作れる美味しいレシピを教わりたい」って答えていらっしゃいますね。
長島さん:そうなんです、本当にそれに困ってて、毎日「今日はどんなご飯を作ればいいのか…」と悩む毎日です(笑)。恥ずかしながらず〜っと実家に住んでいて、勝手にご飯が出てくるありがたい生活を送ってきたので…。
N子:わかります。私は一人暮らしなんですけど、誰か家でご飯作って待っててくれないかな〜って毎晩思います(笑)。ちなみにずっとプリザーブドフラワーのお仕事をされてるんですか?
長島さん:実は、幼稚園教諭と歯科助手を経て今の業界にやってきました。
N子:しかしどうしてまたお花の世界に?
長島さん:ファッション雑誌「AneCan」で読者モデルユニット「AneLady」のメンバーとして活動していたんですけど、その説明会でたまたま私の前に座っていた子が、今所属しているプリザーブドフラワーアレンジメントの協会理事なんです。席が前後だった縁で仲良くなって、初めは趣味程度に習い始めたんですけど、すごく楽しくって。もっとこんなものを作れたらな、自分の手でいろんなものを作りたいなって気持ちが強くなったので、歯科助手の仕事をしながらレッスンに通ってディプロマを取得したんです。そうしたら、タイミングよくお仕事のお声がけをいただくようになったので、今の世界に転職しちゃいました!
N子:すごい! 運命の出会いですね。「AneLady」になって人生が変わってる〜。
長島さん:まさか転職することになるなんて思ってもみませんでした(笑)。お花のお仕事を始めて3〜4年目くらい、本当にいい出会いだったなぁって思います。
と、読者モデルユニットへの応募が人生の転機になった長島さん。これからお願いする「なでしこレポーターズ」の活動の中にも、また彼女の生き方を変えるような運命の出会いが待っているのでしょうか…!? 乞うご期待♡
そして、連載の恒例行事。バッグの中身を拝見させてくださ〜い!
一瞬、手帳? と思ってしまうビックサイズのお財布は最近購入したお気に入りだそう。「カードがすっごくたくさん入るので、便利なんです。同じタイプを購入した友人は子供が3人いるんですけど、家族の保険証を埋もれさせることなく収納できる〜って喜んでました(笑)。大きいけれど、薄いので見た目ほどかさばらないですよ♪」
そして、美人のバッグの中には欠かせないハンドクリームと…ん? 一見リップみたいなピンクの物体は何だ…? と思って聞いてみたら、なんとその正体は充電器。こんなオシャレで可愛い充電器があるなんて…! バッグの中の女子度が一気に上がります。「私は“PLAZA”で買いましたよ〜」とのこと、早速CHECKしに行かなくちゃ♪
初出:しごとなでしこ