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LIFESTYLE

2017.05.11

【伊野尾慧】高校時代はまさかの暗黒期だった!?|映画「ピーチガール」インタビュー前編

伊野尾慧さん(Hey! Say! JUMP)と山本美月さんがW主演を務めた映画『ピーチガール』
憧れるデートシーンや胸キュンシーンがちりばめられた今作についてはもちろん、高校生活のエピソードや好きな子に作りたいスイーツまで、伊野尾さんにたっぷり語ってもらいました。

――伊野尾さんが演じたカイリは、“見た目はチャラいけどマジメ”という愛すべきキャラクターでしたが、伊野尾さんが思うカイリの愛すべきところはどこでしたか?

伊野尾:カイリの素敵だと思うところは、“好きな人の幸せなら、自分を犠牲にしてまでも後押ししてあげる”というところですね。それをできる人は本当に少ないし、僕にもない一面なので、すごく魅力的だと思いました。

――キラキラしたシーンも多くありましたが、演じていて楽しかったシーンを教えて下さい。

伊野尾:ももちゃん(山本美月)とのデートシーンは、日常生活では実現できないような可愛らしいものだったのですごく楽しかったですね。まず、こんなにキレイな人とデートができること自体ないですからね。僕は高校生の頃にそんな想い出はありませんでしたからね。

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高校時代、学校生活のキラキラした想い出が少ないんです

――どんな高校生だったんですか?

伊野尾:友達があまりいなかったんです。それに、高校2年生の時にHey! Say! JUMPとしてデビューしたので、その時期に人生の分岐点を迎えていたんですよね。なので学校生活の特別な想い出が少ないんです。唯一いま思い出せるのが、購買で売っているツナパンがおいしくて、それを授業中に教科書で隠して食べていたら、先生に怒られたことかな~。それはそれでドラマみたいでしたね(笑)。そこにキレイなヒロインがいてくれたら“青春!”という感じだったと思うんですが、残念ながらそういった事はありませんでした(笑)。

――今作で高校生役をするにあたって、ご自身の経験を掘り起こすようなことはありましたか?

伊野尾:一切掘り起こしませんでした!(即答) 自分の高校時代の経験は何の足しにもなりませんでした(笑)。でも、今回は現役高校生である永野芽郁ちゃんがいたので、そのテンション感や感情の浮き沈み方などを見て、上手く引っ張られて演じることが出来た実感があります。

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僕が女の子だとしたら、絶対に“カイリ推し”です

――カイリと伊野尾さんの共通点はどんな所ですか?

伊野尾:演じているときは、へラッとしたところや、ふわふわしたふざけた感じが自分と似ているのかなと思っていたんですが、いざ映画を観てみたら、“俺はこんなに明るくない! 全然似てないな”って思ったんです(笑)。でも、あまりにもカイリに思い入れが強すぎるので、もし自分がももちゃんの立場だとしたら、迷わずカイリを選ぶと思います。

――ライバルの“とーじ”(真剣佑)もすごく素敵でしたよね。

伊野尾:もちろん、素敵です。でも、僕が演じたカイリはもっと素敵なので、カイリをどんどん推していきたいと思います! 客観視?できません(笑)。

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――あはは。ありがとうございました。では最後に、劇中でカイリはパティシエを目指していましたが、もしメンバーか好きな子にスイーツを作るなら何を作りますか?

伊野尾:好きな子かメンバーかだったら、迷わず好きな子に作ります(笑)。もし作るなら…、やっぱり『ピーチガール』だけに桃のケーキを作ります!

――完璧な答えですね(笑)。

伊野尾:あはは(笑)。

文/高橋あや

映画『ピーチガール』は5月20日(土) 全国ロードショー

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出演:山本美月 伊野尾慧(Hey! Say! JUMP) 真剣佑 永野芽郁 ほか
原作:上田美和『ピーチガール』(講談社「別冊フレンド」刊)
監督:神徳幸治
©2017「ピーチガール」制作委員会

初出:しごとなでしこ


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