ピンクのアイライン効果で、瞳がうるっと透き通って見える
今回の「もうりメーク」は、お休みモードの方にぴったり、オフの日のデートメークです。教えてくれるのは、ヘア&メークの毛利仁美さん。「うるみ目」を簡単につくる方法とのことですが、何を使うのですか?
「ピンクのキラキラアイライナーです。目の下にピンクのアイラインを入れるだけで瞳が濡れたように見えて優しい表情になるんですよ。白いアイライナーを使って白目を綺麗に見せる方法もあるのですが、ピンクのほうが甘い感じに仕上がるので、デートのときにはピンクがおすすめ」。
オフィスメークのときはなかなか使えないピンク、冬休みの今こそ使うチャンス。いつもと違うスイートな表情に彼もびっくりするはずです。
使うのはピンクのキラキラペンシルとシャンパンゴールドのアイシャドウ
(左)「もう何本リピートしたかわかりません。青み系のピンクなので肌なじみ抜群。キラキラ感もさりげないので、ピンクライン初心者の人でも使えます」と、毛利さんも大絶賛。
シュウ ウエムラ
ドローイング ペンシルME ピンク1
¥2,400
(右)こちらも毛利さん愛用のアイシャドウ。「エレガンスのクルーズラインの新色。パールが繊細なので、まぶたにのせてもギトギトしません。大人の女性は白シャドウよりもシャンパンゴールドのほうが肌が綺麗に見えますよ」。
エレガンス クルーズ
SOLEIL S17(使用色/下段右)
¥1,800
うるみ目 メーク PROCESS1
アイホールにシャンパンゴールドのシャドウをぼかす
アイホールにシャンパンゴールドのシャドウをぼかします。最初に中央に入れてから両サイドにぼかすと、まぶたの丸みが強調されてより立体的に。中央を濃くすることで、まばたきするたびにこの部分がキラキラ輝いて綺麗。男性もドキッ★
うるみ目メーク PROCESS2
下まぶたもキラキラさせて涙袋をアピール
下まぶたのキワにもシャンパンゴールドのアイシャドウをオン。白じゃなくて肌に近いベージュ系を使うことで、より自然に涙袋をアピールできます。指の腹でトントンと軽くたたくようにのせましょう。
うるみ目メーク PROCESS3
ピンクのキラキララインを黒目の幅に引く
ピンクのラインは下まぶたの目のキワ、黒目の幅に入れます。この部分だけに入れることで、黒目が強調されて、よりうるっと濡れたような瞳に仕上がるのです。このメークは、ふわっと優しい目元に仕上げたいので、基本は黒のラインやマスカラで締めません。ぼやけて見えるのが気になる人は、上まぶたのキワに隠しアイラインを施して。
撮影&取材/若松真季(instagram/@maki_wakamatsu_neroli)
初出:しごとなでしこ
ヘア&メイク 毛利仁美さん
原宿の美容室『Tierra』所属。
簡単なテクニックで10倍かわいく見える「もうりメイク」が人気となり、数多くの女性誌で活躍中。
流行をほどよく取り入れたメークは、「薄づきなのに肌がキレイに見える」「マンネリになりがちなオフィスメークがおしゃれになる」と大評判!