台風やゲリラ豪雨など、雨も多いこの時期。みまさまは何を着ていますか?
「濡れてもいい服」と考えるとついついカジュアルになりがちなのでは。
おしゃれプロたちがひしめくファッション編集部では、雨の日にどんな着こなしをしているのか?
今回はキレイめな着こなしの人が目立ったAneCan編集部のエディターたちをパパラッチしてみました!
華奢なラリエットで
楽チンでも手抜き感ナシの着こなしに
ファッションエディター 木戸恵子さん
本日は撮影だったので、アクアガールのガウチョパンツを選択。とろっとした素材感でキレイめに見えるのですが、動きやすいし座ってもシワにならないので、動き回る日には重宝しています。
同じくアクアガールのトップスで、抜け感を出して。
着こなしのポイントは華奢なゴールドジュエリー。暑い日も多く、季節的にはまだまだ夏ですが、ジュエリーをゴールドにすることで、秋を意識してみました。
秋冬はラリエットや、プレート系のジュエリーを展示会でたくさん見かけたので、いち早く取り入れてみました。繊細な印象のおかげで、コーディネート全体もキレイめにまとまりました。
・トップス・ボトムス:アクアガール
・靴:Odette e odile
・バッグ:GRAIG
・ネックレス:ティファニー(バイ ザ ヤード)
・ラリエット:Jouete ADDITION(ジュエッテ アディション)
ジェームス パースのタイトスカートなら
白Tスタイルもキレイめです!
ライフスタイルエディター 伊藤江梨さん
本日は雨なので、水がはねても大丈夫なスタイルを目指しました。
とはいえ、カジュアルでもどこか女っぽさがあるスタイルが好きなので、タイトスカートをチョイス。
リブ素材で程よいタイト感があるので、白Tでもキレイめになるんです。
このスカートはL.A.ブランド「ジェームス パース」のものなのですが、実はこのブランドが大のお気に入り。
Tシャツで有名ですが、どのアイテムもシルエットや素材感がとにかく絶妙。力の抜けたL.A.っぽさがありつつ、きちんと女っぽいんです。
そのギャップに惹かれ、Tシャツをはじめ、ワンピースやブラウスなどたくさん持っています。
コーディネートのアクセントにした「NEON」のピアスは、ドイツ在住の日本人デザイナーのもの。展示会で出会ったのですが、とても素敵な女の子で、すっかりファンになってしまいました。これはレジン素材で、独特の素材感にひと目ぼれでした。
・Tシャツ:Hanes
・スカート:James Perse
・バッグ:N.Y. のラルフローレンカフェで購入
・靴:ハリウッドランチマーケットで購入
・ピアス:NEON
カジュアル過ぎないキレイめ
カットワークキャミがポイント
ファッションエディター 岩附永子さん
雨の日は、濡れてもいいけどトレンド感を忘れないスタイルを心かけています。カットワークのキャミソールは、裾のデザインがポイントで、これ一枚で着こなしがぐっと今年っぽくなるんです。中に合わせた白Tとセットなのも便利。
パンツはユニクロのカットソー素材のもの。今日は座り仕事が多く、リラックス感がマストだったので、アースカラーで今年らしさを出すようにしました。
バッグとサンダルはシルバーでさりげなくリンク。サンダルは前にソールがあるプラットフォームタイプなので、歩きやすく、雨で濡れてもさっとふけば乾くのが魅力です。バッグは今年一番ヘビロテしているかごバッグ。今季はこのくらいざっくりとした藤の質感のものがこなれて見える気がします。
・Tシャツ&キャミソールセット:ロペ
・パンツ:ユニクロ
・バッグ:LUDLOW
・靴:ABOVE AND BEYOND
偶然にも全員、白トップス×柔らか素材ボトムスの組み合わせ!
ボトムスや足元は、ストレスフリーなものを選び、小物や色、アクセサリーで今年らしさを出すのがおしゃれプロ流のよう。
ぜひ、参考にしてみてくださいね!
初出:しごとなでしこ