Lesson14:謙遜で「そんなことないです」と切り返すのは正解?
こんにちは。10月に入ってから涼しい日が続くようになってきましたね。気温が下がると飲みたくなるのがホットドリンク。この秋スタバで限定発売されているクリーミーパンプキンミルクにすっかりハマっている今日このごろです。(名前の通り、本当にクリーミーなパンプキンの味わいが楽しめ、ほっこり癒されます♪)
さて、最近改めて思ったのが、日本人の会話の中で登場する謙遜言葉の多さ。たとえば日本のビジネスシーンでは、得意先や上司に褒められたら、まずは「そんなことないです」と返すことが多いと思います。
ただ、英語で褒められたとき、この返し方は正解なのでしょうか??
・・答えはNoです!
というのも、海外では謙遜して物ごとを伝える習慣があまりないため、謙遜することによってせっかく褒めてくれた相手の言葉や判断を否定することに繋がってしまいかねません。英会話で褒められたときの返し方は「ありがとう(=Thank you!)」と、相手に対し感謝を伝えるのが正解と覚えておきましょう♪
そして、シンプルに“Thank you!”と返す以外に、少しこなれた返し方のパターンをふたつご紹介します。
【1】That means a lot to me.
(私にとって)とても励みになります。
【2】I’m flattered.
お世辞でも嬉しいです。
【1】と【2】では相手への感謝の伝え方のニュアンスも異なるので、ぜひ会話のシーンによって使い分けてみてくださいね♪
Oggi.jp’s 中谷晶子
小中学校をアメリカで過ごし、現在はIT企業に勤める32才。2018年4月からoggi.jpにてブログを執筆する“Oggi.jp’s(オッジ ジェイピーズ)”としての活動を開始。趣味は新たなお店開拓。美味しいお肉とお酒を糧に日々奮闘中。働く女性に向け、ビジネスから旅行のシーンまで、簡単ながらこなれた印象を与える英会話情報を発信します。