汗にニオイに紫外線に…ジャケットマストなきちんと派のおしゃれを困らせる季節がとうとうやってきました! でも大丈夫。機能性の高さとおしゃれを両立するアイテムが今、続々と進化中。今回は、従来の高機能服のイメージをガラリと変える、洗練された新顔を、その実力を検証した結果と共にご紹介します。
UVカットジャケット
[上から]ほんのりチェックが効いた、スタイリッシュなノーカラー。UVカットジャケット¥26,000(ザ・スーツカンパニー 銀座本店〈ザ・スーツカンパニー〉) シルバーボタンがアクセントに。洗濯もできるので、清潔感がキープできる。UVカットジャケット¥19,000(AOKI)
太陽の光を集める暗い色のジャケットでも安心! 紫外線を気にせず外回りができるUVカットジャケットで、仕事への集中力を高めて。
ジャケット¥23,000(洋服の青山 新宿西口店〈n♥line Precious〉) シャツ¥18,000(イプセ) パンツ¥28,000(アンタイトル エッセンシャルクルー) バッグ¥63,000(ショールーム セッション〈OAD NEW YORK〉) 靴¥14,500(ダイアナ 銀座本店〈ダイアナ〉) ベルト¥19,000(アルアバイル〈メゾン・ボワネ〉) ストール¥13,000(エリオポール代官山〈マニプリ〉) ピアス¥14,000(CPR TOKYO〈ルーカス ジャック〉)
数値で見ると一目瞭然! 驚きの紫外線カット力
「長そでだから日焼けしないでしょ」と油断は禁物。内側からUVチェッカーで測ると、UVカット加工されているものと一般のものとでは数値に差があることが判明。今までのジャケットじゃ意外と日焼けしているかも!?
手持ちの私服でやると…
UVカットジャケットだと…
しっかりカットしてる!
接触冷感ブラウス
[上から]動くたびに揺れる軽やかな素材。接触冷感ブラウス¥16,000[共布ベルト付き](22 OCTOBRE) 秋のトレンドのパワショル風シルエットをちょっぴり先取り。白でも透けにくい厚手の素材感が◎。接触冷感ブラウス¥9,800(グランカスケードインク〈グーコミューン〉)
着て感じるひんやり感で、終日外出でも涼しい顔。程よくボリューム感のあるブラウスなので、たまに肌が触れたときに感じるひんやり感が心地いい! 洗濯機で洗えるマシンウォッシャブルなのもうれしい一枚。そでが甘いので、ボトムはキレ味のいいスリットタイトを。アクセサリーはシルバーをチョイスし、辛口なテイストへとしっかり導いて。
ブラウス¥13,000(ルーニィ) スカート¥26,000(オンワード樫山〈BEIGE,〉) バッグ¥25,000(ADINA MUSE SHIBUYA〈ADINA MUSE〉) ピアス¥5,600・ネックレス¥8,400・バングル¥5,650(サイクロ〈CYCRO〉
サーモグラフィーで検証すると…約2℃変わる!
部屋の床にコットン地のシャツと接触冷感ブラウスを置き、サーモグラフィーで測定。すると表面温度の違いがくっきり。実際に触って比較してみると、接触冷感ブラウスのひんやり感が伝わってきました!
左が手持ちのシャツ…
こんなに違う!
Oggi9月号「高機能服 LABO」より
撮影/須藤敬一(モデル)、蓮見 徹(オッジェンヌ)、坂田幸一(静物) スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/森野友香子(Perle management) モデル/安座間美優、愛甲千笑美 デザイン/髙橋桂子 撮影協力/Zoff、和琉ダイニング あんのん中目黒店 構成/大椙麻未
再構成/Oggi.jp編集部
※実験の内容、結果はすべて編集部調べです。