自分でも、ファッションはそれなりにいいかもと思ってる。でもメイクって本当に難しい――、そう感じているOggi読者って実は多いんです。改めて今、自分らしい今どき顔について考えてみませんか?
トゥーマッチな「盛り」感はないのに、なぜかハッと印象に残る-- 各女性誌で活躍する河北裕介さんが、「働く女子」に必要なそんな顔のつくり方を教えてくれました。ちょいテクで、時間のない朝も実行可能!
辛顔さんの女っぽ夜デートメイク
「仕事終わりに予定がある夜は目元と口元だけ手早くチェンジ。簡単だけど効果絶大!」
使うアイテムはこちら!
[A] マジョリカ マジョルカのアイシャドー
しっかり発色し、持ち運びに便利な小さめのサイズ感も◎。資生堂 マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ BR583 ¥500
[B] NARSのリップ
とろけるようになめらかにのび、ほんのり透け感がある発色のチェリーレッド。NARS リップスティック 9409 ¥3,300(限定品)
メイクをレクチャー!
[1] 赤みブラウンシャドーで色気をプラス
リップの色とトーンをそろえたAの赤みブラウンをブラシでアイホールに。指の腹を使ってサッと重ねてもOK。
[2] リップブラシできちんと赤リップを塗る
Bのようなビビッドな色を使うときはリップブラシで丁寧に。唇が薄めの人は、全体を少しだけオーバーに描いて。
完成したメイクがこちら!
「男って単純だから、いくつになってもギャップにドキッとしてしまうもの。そこで頼るべきはやっぱり、色の存在感が最も感じられる、リップ。辛顔さんはおしゃれな色が似合うからダークなボルドーリップをつけたいところだけど、ここは落ち着いたトーンの赤リップにするのが正解! ボルドーリップだとハマりすぎちゃってモードに転ぶから、デートでは透明感のある色っぽい赤を選ぼう。チークはあえて入れずに、口元を引き立たせて」(ヘア&メイク河北さん)
ブラウス¥12,000(TONAL) ピアス¥6,500(プラージュ 代官山店〈キャスズ〉)
辛顔さんってこんなタイプ
✔︎ すっきりとした面長顔
✔︎ 顔のパーツが全体的にシャープ
✔︎ かわいいよりキレイと言われることが多い
✔︎ 知的な印象に見られることが多い
✔︎ シャツやパンツスタイルが得意
Oggi7月号「おしゃれな顔で働こう!」より
撮影/菊地泰久(vale./人物)、金野圭介(静物) ヘア&メイク/河北裕介 スタイリスト/川上さやか モデル/大石参月、上西星来 デザイン/高橋桂子 構成/安井千恵
再構成/Oggi.jp編集部